荊棘の花 第22話 あらすじ 婚礼の前夜、丹青は羅愛蓮だと認め、徐程風は一人で罪をかぶった

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今回の22話、前半は本当に幸せな空気で始まります。
沈丹青(シン・タンチン)と徐程風(ジョ・チョンフォン)の婚礼準備が動き出して、二人がお互いに贈り物を用意して——という場面が続くんですが、後半はそれが全部ひっくり返されてしまう。

怡親王(イ・しんおう)が仕掛けた罠の規模、今回で全部見えた気がします。

それでは22話を一緒に見ていきましょう!

荊棘の花 22話のあらすじ

沈丹青は兄の沈自山(シン・ジサン)に、徐程風と結婚することを告げます。
沈自山は「お前の選択はすべて支持する。沈家はお前の後ろ盾だ」と言って、きちんと嫁入り道具も用意すると約束しました。

血がつながっていないのに、ここまで全力で守ろうとしてくれる。沈自山、本当に良い兄です。

その後、静かに街を去ろうとしていた杜影児(ト・インアル)を見送る場面があります。
沈丹青が追いかけて「これからもずっと、あなたの一番の友達でいたい」と伝えると、二人はそのまま抱き合いました。
長く続いていたわだかまりが、ここでやっと解けます。

婚礼の準備は着々と進みます。
徐程風は自ら礼書を書き、証婚人として林閣老(リン・カクロウ)を招く手紙も送りました。
沈丹青は棋子酥(チェス駒の形をした焼き菓子)を手作りして徐程風に届け、衣帯も自分で刺繍して贈ります。
徐程風のほうは、自分が持つ土地の証書と財産をすべて沈丹青に譲渡しました。

財産を全部渡す。口で言うのは簡単だけど、彼は本当にやった。この人の本気が伝わります。

徐程風が沈家に持参金を届けに来ると、沈自山が「妹を粗末にしたら沈家全員で黙っていない」と釘を刺します。
ちょっと怖い顔をして言うんですけど、これがきちんとお兄ちゃんしてて良かった。

証婚人として林閣老が聊城(りょうじょう)に到着しました。
でも彼が来たのはそれだけが理由じゃなくて、藏宝図(蔵宝図)の問題も持ち込まれます。
徐程風が入手した梅子醸(梅の醸造酒)では宝図がどうしても浮かび上がらない。
顕影水(現像液のようなもの)はすでに開封されていて、残り半月で失効してしまう。
沈丹青はいったん婚礼を延期して、先にこの問題を解決することにしました。

そこへ怡親王がやってきて、皇帝からの贈り物として琴と瑟(古代中国の弦楽器)を届けます。
沈丹青は「何か仕掛けてあるかもしれない」と警戒しましたが、その場では異常を見つけられませんでした。

良い人のふりをしているときの怡親王が一番怖い。あの余裕顔、本当にイヤです。

沈丹青が顕影水を確認すると、こちらには問題がない。
ということは宝図が偽物ということになります。
徐程風は「本物はまだ怡親王が持っているのかもしれない」と推測しました。

林閣老が全員を呼び集めて、宗偉(そうい)から入手した宝図は偽物だと宣言します。
すると怡親王が「あの宝図は昔、羅家が替えた」と言い出しました。
羅季達(ラ・キタツ)が倒れた宗偉を助けた際に、こっそり宝図を替えたというのが彼の主張です。

そして「羅愛蓮(ラ・アイレン)は父を殺してまで宝図を奪おうとした」という話を持ち出し——
羅愛蓮はすでに火事で亡くなって証人もいない、と言いながら怡親王が沈丹青を指差します。

「この沈丹青こそが、羅愛蓮だ。」

いざ来るとドキドキというより、胃が痛くなりました。

しかも、死んだはずの羅雪児(ラ・セツジ)まで現れて証言します。
怡親王が密かに生かしておいたんですね。
「羅愛蓮が父を殺し、沈自山と組んで顔を変え、沈丹青になった」——そう公の場で語りました。

次に羅雪児は火のついた松明を持って沈丹青の前に立ちます。
沈丹青は火傷のトラウマを持つ人物で、これは心理的に追い詰める作戦です。
沈丹青は自分の手を傷つけながら、恐怖を顔に出さないようにこらえました。

自分を傷つけてでも崩れなかった。きつかった。

計略が効かないと見ると、今度は「背中の火傷痕を確認しよう」と羅雪児が提案します。
でも沈丹青の背中には何もない。火傷の跡も、紋身(刺青)の痕も消えていました。

実は沈丹青が以前、繆神医(ビョウ・シンイ)に頼んで背中の紋身と火傷痕を消してもらっていたのです。
沈家と徐程風を守るために、自分から依頼していた。

しかし怡親王はまだ諦めませんでした。
羅愛蓮が自分で手形を押した酒楼の運送伝票を取り出します。
これには反論できない。

沈丹青は、自分が羅愛蓮であることを認めました。

「父は宗偉など知らない。宝図を盗んでいない」と付け加えます。
沈自山は「顔を変えたのは私が独断でやったこと、責任は私にある」と名乗り出ました。
徐程風も「羅愛蓮は盗んでいない」と保証しようとしましたが、婚約者の保証は無効だと怡親王に一蹴されてしまいます。

「宝図は沈家か将軍府にある」という怡親王の言葉を受けて林閣老が捜索を命じると——
将軍府の一室から、宝図の半分が見つかりました。

これは怡親王が楽師を使って事前に仕込んでおいたものです。
皇帝の贈り物である琴と瑟の演奏練習で将軍府に入った楽師を使ったとみられます。最初から全部計算されていた。

あの贈り物の時点でもう動いてたんですね。怡親王の手の込み方、本当に怖い。

徐程風が「怡親王が楽師に仕込ませた」と説明しましたが、証拠がない。
林閣老は三人——徐程風、沈丹青、沈自山——を全員拘束しました。

ここで徐程風が名乗り出ます。
「宝図を盗んだのは私一人で、もう半分の在りかも知っている。沈家の兄妹は関係ない」と言い、顕影水が失効するまでの半月以内に残りを渡すと交渉しました。

でも結局、林閣老は用心のため三人とも牢に入れることにしました。

一人でかぶろうとした程風。でも結果は三人とも牢の中に。報われなくてきつい。

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荊棘の花 22話の感想まとめ

一番刺さったのは、松明の場面です。
羅雪児が火を持って追い詰めようとして、沈丹青が自分の手を傷つけてでも顔色を変えなかった。
「強い」というより「必死」で——その必死さがこっちまで伝わってきて、見ていて苦しかった。

婚礼準備のシーンとのギャップも大きかったです。
程風が礼書を書いて、丹青が菓子を作って、お互いに持っている一番大切なものを贈り合って。
あの穏やかさが後半で全部ひっくり返される。財産を全部譲渡した直後に、その程風が牢に入るわけで。

怡親王が怖いのは、計画の細かさです。
楽師を動かして宝図を仕込む、羅雪児を生かしておく、顕影水の期限を使って時間を制御する——
全部が今回一気に繋がりました。皇帝の贈り物まで道具にするとは思いませんでした。

沈丹青が背中の痕を消してあったのは、その場面が来るまで私も忘れていましたが、「ちゃんとそこまで備えてたんだ」と思いました。しかしそれでも怡親王には最後の一手があった。

三人が牢に入ったところで22話は終わります。
程風が全部かぶろうとした覚悟は、丹青の目にしっかり映っていたと思います。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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