ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
「華の出陣」は南下盛都城を舞台に、家族の秘密や復讐、そして思いがけない出会いが重なり合う中国時代劇です。
この第1話では、世子・商易之と女剣士アマイの運命的な出会い、そして権力争いの裏でうごめく陰謀が動き始めます。
ひと癖もふた癖もあるキャラクターたちと、スリリングな展開にワクワク!
それでは、第1話を一緒に見ていきましょう!
華の出陣 第1話のあらすじ
物語は、南下盛都城の爽やかな朝からスタートします。
町は活気に溢れ、商人や市民でにぎわうなか、ひときわ目立つ二人――商易之(しょう・えきし)と慕白(ぼはく)が登場します。
商易之は王府の誕生祝いの贈り物を選ぶために、賑やかな市場へ。
すると、ひときわ大きな人参を賭ける賭博に夢中になる女装のアマイ(阿麦)。普段は男装していても、ちょっとおっちょこちょいな所が彼女の可愛さ。
アマイが賭けに出した人参が本物かどうかで、商易之は大勝負に挑みますが…まさかの大失敗!
アマイの機転にまんまと乗せられ、お金も千年人参も失ってしまいます。しかも、勝ち誇ったと思った人参は実は「ただの大きなカブ」だった、というオチ。
こういうコミカルなやり取り、思わずクスッとしちゃいます。
まんまと女に騙される商易之…天然でお坊ちゃんぽいのに、こういう時はなぜか憎めない!
落ち込んだ商易之は、身分を隠して「凝翠閣」で憂さ晴らし。
実は彼、定南侯府の世子ですが、正式な奥方の子ではなく、身分に微妙な複雑さを抱えています。
一方アマイは、「万事通」という情報屋を探して奔走。
運命のいたずらか、刺客に襲われた商易之を命がけで助けることに!
このアクションシーン、迫力満点で手に汗握りました。
凝翠閣の春娘(しゅんじょう)に頼まれ、アマイは怪我した商易之を車で王府まで送り届けることに。
しかし道中、またしても刺客が現れ、再び大ピンチ!
アマイの戦う姿がカッコいい!女なのに誰よりも度胸があるところが応援したくなります。
二人は見事に危機を乗り越え、アマイは商易之の屋敷で休むことに。
ここでちょっとした事件が。
お風呂場の窓を開けっ放しにしてしまい、商易之がうっかりアマイの“正体”を知ってしまう…という、王道のハプニング!
お約束だけど、こういう展開、やっぱり好きです。
アマイは、幼い頃に父と一族を目の前で殺され、その仇を討つため男装して生きてきた過去を持っています。
本当は「仇の義兄弟・陳起」を探すために、この街へやってきていました。
商易之もまた、親の事情や自分の出生の秘密に悩みながら、次第にアマイに惹かれていく気配が…。
この二人の距離感、すごく気になる!
そのころ定南侯は、重い毒に倒れ、家に戻ってすぐに病床へ。
実は朝廷で皇帝の疑念を買い、命を狙われていたのです。
権力争いの裏側で、家族もまた巻き込まれていく…。この展開、切なさとスリルが交錯してドキドキします。
定南侯は意識があるうちに商易之を呼び、彼に自分の出自を語ります。
このシーン、父と子の葛藤や運命に対する悲しみがひしひしと伝わってきて胸が熱くなりました。
華の出陣 第1話の感想まとめ
第1話から、テンポよくいろんな事件や出会いが詰め込まれていて、一気に引き込まれました!
コメディ要素とアクション、切ない家族のドラマが絶妙にミックスされてて、見てて全然飽きない!
特にアマイのキャラクターが素敵で、強さと優しさ、時に見せる女の子らしさがたまらないです。
商易之との掛け合いもこれからどんな風に変化していくのか楽しみ!
また、家族や身分に隠された秘密が次々と明かされていく感じは、「時代劇×ミステリー」としても見ごたえ十分。
次回は、商易之が父の毒殺事件にどう立ち向かうのか?
そしてアマイの復讐の道に、どんな仲間や敵が現れるのか?
ワクワクが止まりません!
次回もきっとハラハラドキドキな展開が待っているはず!
コメント