華の出陣 第2話 あらすじ・感想|明かされた衝撃の身世と迫る皇帝の罠

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

「華の出陣」第2話は、主人公・商易之の本当の出自が明かされ、さらには権力を巡る陰謀が加速していく超重要回。
父の死、師の死、そして自らの命さえ狙われる急展開に、息つく暇もありません。
この先どうなっちゃうの!?と心配になるくらいハラハラドキドキが止まりません!

それでは第2話を一緒に見ていきましょう!

華の出陣 第2話のあらすじ

定南侯は、商易之に自分が実の父親ではなく、

本当は前太子と太子妃の子、名前は「斉涣(さい・かん)」である

という衝撃の真実を打ち明けます。

斉涣が生まれたその日、太子の一族は皆殺しにされ、
唯一、赤ん坊だった彼だけが生き残ったという悲しい運命――
今の皇帝は、商易之=斉涣が「反逆するかもしれない」と疑心暗鬼になっています。

生い立ちの秘密を知って間もなく、定南侯は帰らぬ人に…
あまりにも急な別れに、商易之は深い悲しみに包まれます。
定南侯の病死を受けて、王宮の空気も一気に緊張感MAX。

定南侯が亡くなった直後、皇帝はすぐに商易之に爵位を継がせ、
さらに礼部の仕事まで命じてきます。
本来なら喜ぶべきことのはずが、皇帝の「目論見」が透けて見えて素直に喜べない…

母親は息子の身を案じて必死に訴えるも、
皇帝の一言やまなざしで一瞬にして空気が凍りつきます。

長公主(定南侯の正妻)は、自分の命も顧みず、
宮殿で一歩一歩ひざまずきながら直訴するシーンがとても印象的。
皇帝は「青州」という地への赴任を命じますが、
その地は定南侯が「安全だ」と遺言した場所であり、
長公主も異論を挟めませんでした。
ただ、その様子に皇帝はますます不快感を募らせます。

この辺の駆け引き、見ている側も息が詰まりそう!
その裏で、皇帝は暗龍衛を使い、
商易之に武芸を教えていた師匠や春娘までも容赦なく殺害。
たった二日間で父も、そして最も信頼していた師までも…
商易之にとっては「一度にすべてを失う」絶望の瞬間でした。

長公主は、悲しみに暮れる商易之に優しく寄り添い、
力強く送り出します。
こういう家族の絆って、やっぱり心に響きます。

いよいよ商易之は青州へと旅立ちますが、
皇帝は既に刺客を配置し、「城門を出たら始末せよ」と命令。

本当に誰が味方で、誰が敵か分からない状況… ハラハラの連続です!
長公主は屋敷を固く閉ざし、商易之が安全に目的地へ着くまで絶対に外部に情報を漏らさないよう指示。
一方、アマイも「鬼手阿四」という人物を探すため、盛城を北へ。
道中、商易之一行とすれ違いますが、お互いに「自分の道」を進むと決めて、それぞれ別行動。

アマイは目的地の驛館に到着。そこは本来、官吏しか泊まれない場所ですが、
お金の力で交渉成立。さすがアマイ、抜け目ない!

夜になると、館内で捕らえられた泥棒の中に
「かつて一緒に詐欺を働いた仲間」がいるのを発見!
アマイはその仲間に自分のことをバラされないように、
夜のうちにこっそりと接触しようとします。

アマイの知恵と度胸、本当に頼もしい! 女だけど男性顔負けの活躍ぶりがカッコいいです♪

スポンサーリンク

華の出陣 第2話の感想まとめ

第2話は、「衝撃の身世」と「次々に失われる大切な人たち」というシビアな展開に胸が締めつけられました。

まさか主人公の生い立ちが、ここまで壮絶だとは…!
商易之は父の死や師匠の死、そして自分の出自を一気に知らされ、
これでもかというほどの試練を与えられます。
でも、長公主の優しさやアマイの活躍で、少しずつ前に進もうとする姿は見ていて応援したくなります。

それにしても皇帝の策略と猜疑心、ほんとに怖い!
この時代劇ならではの「誰が味方で誰が敵か分からない」緊張感、クセになりそうです。

アマイパートは、重たい話のなかでも少しコミカルで、ほっとできる場面。
アクションや機転も効いていて、女性の強さとしなやかさが輝いてました!

次回は、商易之が青州でどんな危機に直面するのか?
アマイは「鬼手阿四」から父の仇・陳起の情報を得られるのか?
新たな展開に期待が高まります!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする