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クルミットです♪
「華の出陣」第3話では、阿麦と商易之がまさかの再会!
さらに命を狙う敵の影が迫るなか、知恵と勇気でピンチを切り抜ける二人の姿が見どころのエピソードです。
友情と信頼、そして別れの余韻に胸が熱くなりました。
それでは第3話を一緒に見ていきましょう!
華の出陣 第3話のあらすじ
驛館(やっかん)に泊まった阿麦は、夜中にこっそり仲間を助けに行こうとしますが、
今回の役人は仕事熱心で、しっかり縛られていたためなかなか解けません。
頑張っているうちに見つかってしまい、結局自分も仲間と一緒に捕まってしまいます。
このドジっ子感、阿麦らしくて可愛げがありますよね。
寒さが厳しい夜、このまま朝を迎えれば命の危険も…。
そんなとき、偶然にも商易之たちの一行が驛館に到着!
阿麦の危機を知った商易之は、役人に身分証を見せてすぐに釈放してもらうよう懇願。
そのおかげで阿麦たちは無事に助かります。
さりげなく“恩返し”をする商易之、こういう優しさが好感度高い!
寒い夜、阿麦は「みんなで雑魚寝しよう!」と豪快に話しますが、
商易之は“女性”とわかっているだけに、ちょっと気をつかう様子。
自分から阿麦を部屋に招待しますが、阿麦はきっぱり断り、
「お互い立場も違うし、距離は大事」とケジメを見せます。
部屋に戻った商易之は、侍従の穆白から「正体を明かしすぎでは?」と注意されるも、
阿麦が命の恩人であることを理由に「放っておけない」と素直な気持ちを見せます。
その夜、心配になった商易之は阿麦の部屋を訪れ、
酒を酌み交わしながら、父や師匠の死、そして追われる身の不安を語ります。
商易之の「浮き草のように揺れる心」に阿麦も強く共感。
自分の家族を目の前で失った経験がある阿麦だからこそ、
商易之の寂しさや怒りに深く寄り添うことができました。
二人の心の距離がグッと縮まる、名シーンでした!
翌朝、阿麦は一足先に驛館を出発。
道中、怪しい集団が役人の服を着替えている現場に遭遇します。
地面に落ちていた令牌(バッジ)を拾い、不穏な気配を察知。
すぐに商易之の元に戻り「危ないから気をつけて!」と警告します。
阿麦は機転を利かせて、自分が「刑部の密偵」と名乗り、
驛館の主人に「偽の役人集団が現れたら油断せず対応を」と指示。
主人もすっかり信じ込み、館内の安全は阿麦に一任されることに。
その後、地元の官吏を呼び出し「偽物の役人がいる」と報告、
混乱に乗じて商易之たちを無事に脱出させます。
阿麦の知恵と勇気は本当に頼もしい!さすが“女傑”。
いよいよ別れの時。
商易之は阿麦に「一緒に来てくれないか」と声をかけますが、
阿麦は「仇討ちのため自分の道を進む」と決意を語り、丁寧に断ります。
後ろ姿を見送りながら、商易之は心のなかで
「もしまた再会できたら、その時は絶対に…」と静かに誓うのでした。
華の出陣 第3話の感想まとめ
第3話は、阿麦と商易之の「再会」と「別れ」がぎゅっと詰まった回でした!
信頼し合える相手との出会いは、人生のなかでもかけがえのない瞬間。
困難のなかで助け合う二人の姿、そしてお互いの過去に寄り添う会話がとても印象的でした。
また、阿麦の聡明さや機転が、ピンチをチャンスに変えてしまうところは見ていてスカッとします。
商易之の想いも少しずつ変化しはじめ、これからの二人の関係がどうなっていくのか…目が離せません!
それぞれの道を歩みだした二人ですが、
きっとまたどこかで運命が交錯するはず。
次回は、阿麦と商易之が新たな困難にどう立ち向かうのか、さらに楽しみですね。
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