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クルミットです♪
第4話は、阿麦が新たな街・銀堡城で思いもよらぬトラブルに巻き込まれ、ついには牢獄へ…。
でもピンチの中でこそ、阿麦の機転や新たな仲間との出会いが輝く回でした!
知恵と勇気で乗り越える阿麦、彼女の奮闘に注目です。
それでは第4話を一緒に見ていきましょう!
華の出陣 第4話のあらすじ
阿麦は仇・陳起を探す手がかりを得るため、「鬼手阿四」に会おうと銀堡城へ向かいます。
さすが阿麦、平常から身につけていたスキルで通行証をサッと盗み出し、難なく銀堡城へ潜入!
銀堡城では、地元で慕われる大将・唐紹義(とうしょうぎ)が登場。
気さくで熱い人柄に、街の人たちも信頼しきっています。
阿麦は、情報と引き換えに銀子をばらまきつつ、鬼手阿四の情報を集めます。
ついに阿四の部下に案内され、
春娘から預かった扳指(はんし)を手渡すと、鬼手阿四本人に対面。
春娘と阿四の昔話を聞くシーン、長い付き合いの友情や人生の切なさがじんわり伝わります。
阿四から仇・陳起は今「北漠」にいると教えられ、阿麦は通行証をもう一枚作ってほしいと依頼。
春娘の友人ということで、阿四は快く引き受けてくれます。
一方で、南夏の勢力が銀堡城を脅かし、街の緊張感も高まっています。
唐紹義は「戦ってこそ平和が訪れる」と熱く語るも、年長者たちは「若さゆえ」と心配そう。
阿麦は、城内で「カモ」にされるも抜け目なく銀子の交渉で護衛をゲット。
仲良くなった盗賊とご飯に行く途中、通行証の持ち主・常钰青(じょうぎょくせい)にバッタリ遭遇!
一気に形勢逆転、護衛の盗賊も逃げ出し、阿麦は窮地に。
どんな場面でも頭の回転で切り抜けようとする阿麦、本当に頼もしい!
ところが、官兵が駆けつけ、常钰青がわざと扳指を現場に残したことで、阿麦は「北漠のスパイ」扱いで牢屋送りに…
牢獄で阿麦が出会ったのは、名工・李二牛(り・じぎゅう)。
彼の設計した「連射できる弓矢」の図面に阿麦は大感激!
これまでの弓は1本しか射られませんが、李二牛の設計は何本も連続で撃てる画期的なもの。
深夜、扳指が城主の手に渡り「常钰青が絡んでいる」と察知。すぐに牢獄の警戒が強化されます。
その常钰青、狙いはまさにこの工匠・李二牛。
夜中に牢屋へ乗り込んできて、李二牛を連れ去ろうとしますが、
阿麦が機転を利かせて李二牛の首に瓦片を当て、「助けてほしければ私も一緒に連れて行って!」と交渉。
ギリギリの駆け引き、阿麦の知略に拍手!
でもすぐに官兵が押し寄せてきて、常钰青はまたもや巧みに逃走。
結局、阿麦の疑いはますます深まり、事態は悪化する一方…。
華の出陣 第4話の感想まとめ
第4話は、阿麦の「知恵」と「出会い」がキーワード。
追い詰められても諦めず、どんな状況でも考え抜いて行動する阿麦が本当にカッコいい!
鬼手阿四や李二牛との新しい出会い、そして常钰青との駆け引き、
人との縁がドラマチックにつながっていくのが見どころでした。
牢獄シーンの緊迫感や、連射弓の発明で阿麦が目を輝かせる姿など、
重苦しさの中にも希望や好奇心が感じられる回でした。
阿麦の疑いはますます濃くなり、どうやってこの危機を脱するのか…
そして李二牛や常钰青と、どんな関係を築いていくのか?
次回はいよいよ阿麦の大脱出劇!?
手に汗握る展開が待っています!
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