華の出陣 第5話 あらすじ・感想|牢獄からの脱出と新たな絆

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第5話では、阿麦が牢獄から仲間たちと共に壮絶な戦いのなか脱出し、
新たな絆と決意を胸に次の道を歩み始める感動回でした!
命がけの突囲、そして人の想いが交錯する戦場のドラマが心に残ります。

それでは第5話を一緒に見ていきましょう!

華の出陣 第5話のあらすじ

常钰青が銀堡城を脱出すると、すぐに手下に攻城を命じます。
事前調査で城の軍事力がとても弱いと分かっていたため、
攻撃はまさに一瞬で、城の兵士たちは次々と倒れていきました。

前夜、唐紹義は「常钰青が攻めてくる」と予測していたものの、
ここまで強大な敵とは思わず、急いで監獄の囚人たちにも戦いへの参加を要請。
「敵と戦えばすべての罪を帳消し!」という条件に、
阿麦もすぐに名乗りを上げました。

阿麦のリーダーシップで、多くの囚人たちが勇気を持って立ち上がる姿に胸が熱くなりました!
牢獄も戦場も混乱の極み。
脱出する最中、阿麦は瀕死の看守から「孤独な娘を助けてほしい」と託され、
必死にその少女・徐秀儿(じょしゅうじ)を探し出します。

救出した徐秀儿は、父の死に絶望し自害しようとしますが、
阿麦はその手を止め、「お父さんの想いを胸に生きて」と力強く励まします。
この場面、阿麦の優しさと強さがとても印象的でした。

そのころ牢屋では、唐紹義が李二牛(り・じぎゅう)を救い出そうとしています。
李二牛は自分の作った連射弓の設計図を燃やし、
「恐ろしい武器が敵の手に渡るぐらいなら…」と覚悟を決めます。

戦争の残酷さ、そして人の命や平和への想いがグッと伝わる場面でした。
いよいよ脱出へ!
途中、阿麦は大きな車を使って追手を撃退、
無事に李二牛・唐紹義・徐秀儿の3人を引き連れて銀堡城を脱出します。

合流した李二牛は、徐秀儿の父親である看守が犠牲になったことを知り、
敵・常钰青への怒りを新たに。
しかも、かつて常钰青は彼の家の“弓矢の設計図”を狙い、
村を襲った過去があったのです。

これからの脱出計画として、
阿麦は仲間に北漠兵の服を盗ませ、
「変装して城を抜け出そう!」と指示します。

ただし、出城のための“通行証”も必要。
阿麦は再び鬼手阿四のもとを訪ねて偽造を依頼、
阿四も阿麦の熱意と事情にほだされ、
協力してくれます。

一方、常钰青も黙ってはいません。
阿麦たち4人の肖像画を町中にばらまき、「見つけなければ人質を処刑、
4日後には城を壊滅させる」と無慈悲な宣言。

敵の冷酷さと、人々の絶体絶命感がひしひしと伝わります…!

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華の出陣 第5話の感想まとめ

第5話は、阿麦たちの「脱出」と「新たな絆」がテーマ。

命がけの行動を通じて生まれる“信頼”や“思いやり”に、すごく心を動かされました!
阿麦は看守の願いを胸に、命を懸けて徐秀儿を守ります。
李二牛や唐紹義との連携も抜群で、それぞれが苦難を越えて“仲間”になっていく過程が丁寧に描かれていました。

一方、常钰青の冷酷さや戦の残酷さもリアルに伝わり、
阿麦たちの旅路がどれだけ危険で、切実なものか実感できる回でした。

脱出劇はまだまだ続きそうで、阿麦たちの勇気と知略がどんな奇跡を生み出すのか…
次回もドキドキハラハラが止まりません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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