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クルミットです♪
第6話は、名工・李二牛との涙の別れ、そして阿麦たちの絆がより深まる感動回。
脱出作戦の中で仲間を失う悲しみ、そして新たな決意――。
見ているだけで胸が締めつけられるエピソードです。
それでは第6話を一緒に見ていきましょう!
華の出陣 第6話のあらすじ
阿麦たちは、ただ逃げ切るだけでなく、
「自分たちが無事脱出した」と常钰青に気付かせて、
一般市民が巻き込まれないよう計画します。
しかし状況は予想以上に厳しく、誰一人安全を保証できません。
鬼手阿四も一緒に逃げることになりますが、
出発直前、大切な人の形見である扳指(指輪)を家に忘れたことに気づきます。
阿四は危険を承知で取りに戻りますが、
北漠兵に遭遇し、扳指を奪われそうになると我慢できず反抗。
その結果、無惨にもその場で命を落としてしまいます。
阿四の死…仲間のために最後まで勇気を見せた姿に、涙がこぼれました。
阿麦たちは唐紹義の変装と阿四の作った装備を駆使し、
本物の常钰青一行のように見せかけて城門を突破!
追手も騙され、見事脱出に成功したかに思えましたが、
敵の弓兵が李二牛を発見し、ついに矢が放たれます――。
李二牛はその場で射殺され、
連射弓の設計図もこの世に残ることなく、
阿麦の記憶の中だけに…
この知らせを受けた常钰青は怒り、命令違反の弓兵を厳しく叱責。
しかし、「李二牛が敵の手に渡るくらいなら…」という事情もあり、
最終的にはその場を許します。
こういう上司と部下の板挟みの場面、時代劇ならではですね。
李二牛の死を悼み、阿麦たちは静かに彼を弔います。
唐紹義は阿麦に今後のことを尋ね、阿麦は青州に向かうことを決意。
徐秀儿も命を助けられた縁で阿麦に同行することになります。
唐紹義と阿麦は義兄弟の契りを結び、しばしの別れ。
夜になり、阿麦と徐秀儿は荒野で身を寄せ合い、
互いの孤独や不安、亡き人への想いを語り合います。
「もし阿麦が自分を見捨てても…」という徐秀儿に、
阿麦は「絶対に見捨てない」と優しく励まします。
この星空の下でのやりとり、 二人の絆の強さがグッと感じられて、泣けました…!
翌朝、阿麦が果物を探して戻ると、
涙ぐむ徐秀儿の笑顔が――。
ほんのひとときの穏やかな時間に、また心が温まります。
一方、南夏の皇帝は北漠の侵攻に備え、
全軍に「間者は容赦なく討て」と警戒を強めます。
阿麦と徐秀儿も、新たな困難に備えて道を急ぐのでした。
華の出陣 第6話の感想まとめ
第6話は、「別れ」と「新しい絆」が胸に残る回でした。
李二牛の死はあまりに悲しく、 でもその想いはきっと阿麦たちに引き継がれるはず…
仲間を失うつらさと、
それでも前に進もうとする阿麦と徐秀儿の姿がとても印象的でした。
星空の下での語り合いは静かながらも感動的で、
観ていて本当に胸が熱くなりました。
物語はますます波乱含みですが、
阿麦の勇気と仲間への優しさが、今後どんな奇跡を呼ぶのか――
次回も見逃せません!
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