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クルミットです♪
第7話は、阿麦の鮮やかな知略で商易之を追っ手から救い出し、
ようやく青州へ到着――と思いきや、そこでも新たな試練が待ち受けます。
仲間の絆と頭脳戦、そしてちょっぴり切ない新生活の始まりが描かれた回です。
それでは第7話を一緒に見ていきましょう!
華の出陣 第7話のあらすじ
南夏の皇帝は、北漠の侵攻に対する対応を皇子たちに問います。
太子は「軍備強化」を訴える一方、二皇子は軽く見て「守備将が無能なだけ」と一蹴。
結局、皇帝は二皇子の楽観的な意見を採用し、ちょっと嫌な予感…。
一方、阿麦と徐秀儿は刑部の追っ手を撒くため、機転を利かせて2頭の馬で攪乱!
血痕などの痕跡も消し去り、完璧な“逃走ルート”を確保します。
さすが阿麦、ピンチの時こそ知恵と行動力が冴えわたります!
そんな中、偶然にも商易之と再会!
商易之は北漠と龍吟衛(朝廷の密偵)から同時に命を狙われる最悪の状況。
阿麦はすぐに現状を分析し、「2つの勢力をぶつけて共倒れさせる」作戦を決断!
阿麦は商易之の首に短剣を突きつけ、北漠兵に
「この人質と引き換えに青州を明け渡せる」と大芝居。
その場に疑いを持たれつつも、
慕白が龍吟衛を誘導して“敵同士”の戦いを誘発させることに成功!
混乱に乗じて阿麦たちは見事に脱出しました。
阿麦の大胆な機転、本当にあっぱれです! 徐秀儿も思わず惚れ直すほどのカッコ良さ♪
その後、阿麦・商易之・徐秀儿・慕白たちは無事に青州へ到着。
ところが城門の守衛は、彼らを単なる貧乏な下僕と見下して全く相手にせず…。
しかし後から堂々たる官吏の儀仗隊がやって来て、
実は“新任高官”と気付いた時にはもう時すでに遅し。
こういうコミカルな小ネタもテンポがよくて、思わずクスッとしてしまいます。
青州に着いた商易之は、大公主の言葉通り、
「ここは父の旧臣が守る地、きっと順風満帆!」と大きな期待を抱きます。
ですが…現実はそう甘くありません。
初日に迎えた地元の古参官僚たちは、
若き新任の商易之に冷たくあしらい、
全く従う気配なし。
彼の理想と現実のギャップが浮き彫りになります。
華の出陣 第7話の感想まとめ
第7話は、阿麦の知恵と仲間への信頼が輝く回でした!
敵の中にあっても、一瞬の判断と度胸で活路を切り開く阿麦―― このドラマの一番の見どころかも♪
商易之の成長も見逃せません。
期待を胸にやってきた青州で、現実の厳しさに直面する姿は、
「理想」と「現実」のはざまで揺れる若者そのもの。
ここからどうやって味方を作り、地盤を固めていくのか…目が離せません!
また、徐秀儿の阿麦への想いがより一層深まったり、
仲間同士の温かいやりとりも心に残る回でした。
いよいよ青州編スタート!
新しい敵と味方、どんな人間模様が待っているのか…
次回もワクワクしながら楽しみにしています。
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