華の出陣 第9話 あらすじ・感想|脱出劇と新たな運命の地・豫州へ

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クルミットです♪

第9話は、商易之がついに過酷な労働現場からの脱出に成功!
阿麦との間に再び絆が深まり、追い詰める者、助ける者――
さまざまな思惑が渦巻くなか、一行は新たな土地・豫州へ。
スリリングで心温まる展開が見どころです!

それでは第9話を一緒に見ていきましょう!

華の出陣 第9話のあらすじ

商易之は、過酷な労働現場で身を潜めていましたが、
うっかり自分の名前を呼ばれた際に反応してしまい、
正体を疑われてしまいます。
似顔絵を描かされ、周囲から冷たい仕打ちを受けるはめに。
怒りが爆発した商易之は思わず反抗、柱に縛り付けられてしまいます。

追い詰められても自分らしさを忘れない商易之――こういう頑固さ、ちょっと共感しちゃいます。
深夜、阿麦が救出に現れ、こっそりと商易之の縄を解きます。
でも、同じく苦しんでいる少年を放っておけず、一緒に助けようとしたところで、
ふたりまとめて見つかり、またもや捕まってしまいます。

寒さ厳しい夜、柱に縛られて並ぶ二人――
ぎこちない空気を阿麦が破り、商易之の不用意さを責めますが、
商易之は「礼儀を守っただけ」と反論。
この会話から、ついに阿麦が女であることがバレてしまい、
過去の“盛府のお風呂事件”も思い出し、互いに赤面!

こういう小ネタや素直なやり取り、ドラマの緊張感をほどよくほぐしてくれます♪
やがて、徐先生が救援に駆けつけて脱出成功。
商易之は阿麦に心から感謝し、ふたりは仲直り。
翌朝、商易之を陥れた三人の統領は全員斬首され、
これでようやく青州の実権は商易之の手に。

しかし――
太子が自ら青州へ乗り込んでくると聞き、
大公主は急いで使者を派遣し警告。
その一方、宮中の物資不足により青州の運営も危機的状況に。
「このままでは危険」と判断した商易之は、心腹たちと共に豫州への脱出を決意します。

政治と陰謀が絡み合う時代劇ならではのスリリングさ…毎回ハラハラします!
豫州へ向かう道中、唐紹義はその武芸を見込まれ新たな任務に。
しかし地元の古参兵からの嫉妬も買い、トラブル発生。
それでも唐紹義の腕っぷしで事なきを得ます。

阿麦と商易之たちも豫州城門前で一悶着。
ですが、唐紹義の尽力や商易之の官印の力もあり、
ついに豫州入りが許されます。
「父の旧部が守る地」で、一行は新たなスタートを切るのでした。

華の出陣 第9話の感想まとめ

第9話は、脱出劇と再会、そして「次なる地」への希望が詰まった回!

阿麦と商易之の信頼、そして仲間たちの絆が深まるほど、 次々と現れる新たな困難にワクワクが止まりません!
緊張感たっぷりの危機と、
素朴な人間味やクスッと笑えるシーンのバランスが心地よく、
見終わった後に「また次も観たい!」と思わせてくれるエピソードでした。

豫州でも新たな敵や味方が登場し、
一行の運命はますます加速していきます――
この先の波乱万丈な展開にも期待大!

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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