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クルミットです♪
1話で顧九思と柳玉茹の間にピリッとした空気が流れましたが、2話ではその空気がまさかの方向に転がっていきます。意地悪から始まったやり取りが、気づけば婚約話にまで発展するとは思いませんでした。玉茹にとっては寝耳に水の展開で、見ているこちらもハラハラしっぱなしです。それでは2話を一緒に見ていきましょう!
長風渡 2話のあらすじ
顧九思はわざと柳玉茹に意地悪をしかけます。周りに誤解されないよう、玉茹の方が先に謝るしかありませんでした。か弱い娘が謝っている姿だけ見れば、誰の目にも顧九思が一方的にいじめているようにしか映りません。
状況だけ見たら完全に加害者と被害者ですよね
顧九思は玉茹に、葉世安は自分より劣っていると認めさせようとします。玉茹は本心とは違うことを渋々口にしてしまいました。そこへ陳尋と楊文昌が面白がって、玉茹に湖に飛び込めとはやし立てます。
この二人、玉茹の立場を全然考えてないですよね
さすがに顧九思も気の毒に思ったようで、結局は玉茹を許します。そして頬にできた赤い痕を隠すようにと、胭脂まで渡しました。
意地悪しといて最後だけ優しいの、ずるいです
飴と鞭を同時にやられて、玉茹は顧九思が何を考えているのかまったく読めません。
一方その頃、顧朗華と正妻の江柔は、息子の縁談のことで頭を悩ませていました。そこへ下人が、顧九思に気になる娘がいるらしいと報告に来ます。顧朗華はすぐにどこの娘か調べさせました。
調べてみると、相手は布商・柳家の嫡女、柳玉茹でした。家柄はやや低いものの、素性のはっきりした家の娘で、何より顧九思本人が気に入っています。その日のうちに江柔は柳家へ縁談を持ちかけに行きました。
月姨娘は運ばれてきた聘礼の多さに目を丸くしますが、それでもまだ少ないと言い出します。
この量を見てまだ少ないって言えるのすごいです
江柔は月姨娘が欲を出そうとしているのを見抜き、その場では即答せず、まずは柳家の家主と玉茹の生母に確認してほしいと伝えます。ところが月姨娘は実際には誰にも尋ねに行かせず、お茶を二杯飲むほどの時間を置いただけで、勝手に顧家へ承諾の返事をしてしまいました。
印紅が慌てて知らせに来て、玉茹はそこで初めて顧家が縁談に来ていたことと、月姨娘が自分に無断で話を進めたことを知ります。
玉茹は居ても立っても居られず、印紅を葉家へ走らせ、葉韻に助けを求めます。玉茹が顧九思に嫁ぐのは、実は葉韻にとって都合が良いはずでした。自分が顧家に嫁ぐという火の中に飛び込まずに済むからです。それでも葉韻は、玉茹が自分の代わりに苦しむくらいなら自分が嫁ぐと言って譲りません。
自分が得する話なのに友達を優先するの、いい子すぎます
葉韻は祖母に玉茹を助けてほしいと頼み込みますが、葉老夫人はしみじみと、顧家と柳家はすでに官府の文書を交わしている、玉茹と顧九思の縁談はもう覆せないと諭します。葉韻の表情を見て、玉茹はこの件がもうどうにもならないことを悟りました。
同じ頃、柳玉茹の父・柳宣は脱税の疑いで役所に留め置かれてしまいます。玉茹は自分を顧家に売った庶母を恨み、この件には関わりたくないと突き放しました。月姨娘は自室に戻ると、金を持って二人の娘を連れて逃げ出す算段を立て始めます。
とはいえ玉茹は、大局を考えて顧九思に手紙を書きました。顧家が力を貸してくれれば柳家は難を逃れられますし、あの聘礼を自分の名義にしてもらえれば、生母の蘇婉も柳家での暮らしが少しは楽になるはずだからです。
顧九思は手紙の意味がわからず戸惑いますが、読み終えて事情を理解すると、家に飛んで帰り顧朗華と大喧嘩になります。顧朗華も、良かれと思ってしたことが裏目に出たと知って頭を抱えました。
そこへ梁王の使者が訪ねてきます。顧朗華は息子どころではなくなり、急いで正庁へ向かいました。梁王は、顧家が自分からの縁組の申し出を断るために、慌てて顧九思の相手を用意したのではと疑っていたのです。もしここで婚約は嘘だったと認めれば欺君の罪になってしまうため、顧朗華と江柔は息子はすでに婚約済みで、婚礼は明日行うと言い切るしかありませんでした。
嘘ついたつもりが自分たちの首を絞めてますよね
顧朗華は顧九思を閉じ込め、何としても明日の婚礼を予定通り行わせようとします。翌日、玉茹は吉服をまとって輿に乗りました。町中には銅鑼と太鼓が鳴り響き、迎えの行列は堂々と顧家へ向かいます。顧家の門の前に着くと、少し時間はかかったものの、玉茹はきちんと輿を降り、赤い絨毯を踏んで顧家に入っていきました。ところが花婿であるはずの顧九思の姿は、いつまでたっても見当たりません。
長風渡 2話の感想まとめ
一番心に残ったのは、月姨娘が誰にも確認せず勝手に婚約を承諾してしまう場面です。お茶二杯分の時間だけ置いて、確認したふりだけして返事しに行くところ、図太いというか怖いというか。玉茹の人生に関わる話なのに、本人の意思が完全に置いてけぼりでした。
葉韻が祖母に泣きついてまで玉茹を助けようとする場面も印象的でした。自分にとって得な展開のはずなのに、友達のために動こうとする姿勢がまっすぐで、こういう友情関係を見ると素直にほっとします。
顧朗華たちが梁王の使者を前に、嘘をなかったことにできず婚礼を強行するくだりは、見ていて胃が痛くなりました。誰も本当のことを言えないまま、玉茹だけが状況に流されていくのがつらいです。
そして最後、玉茹が赤い絨毯を踏んで顧家に入っていったのに、顧九思がどこにもいない場面。あの輿から降りた玉茹の背中、これからどうなるのか気になって仕方ありません。
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