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クルミットです♪
「風起西州」第36話は、都護府包囲のクライマックス!裴行俭と麴崇裕が“戦わずして勝つ”策で窮地を乗り切る、知恵と信頼の総力戦となりました。家族や仲間、民衆の勇気と連携が実を結ぶ感動の一話です。
それでは第36話を一緒に見ていきましょう!
風起西州 第36話のあらすじ
麴崇裕(キク・スウユウ)は「国のため命を捧げる」と覚悟を示しつつ、「麴家にこれ以上泥を塗れば、必ず報復する」と強く警告。蘇南瑾(ソ・ナンキン)や王参軍(オウ・サンジュン)はなおも策略を巡らせますが、裴行俭(ペイ・コウケン)は「血を流さずに事態を収める」と一手を打ちます。
「絶対絶命」からの静かな逆転劇、手に汗握る展開でした。
裴行俭は琉璃(ルーリー)と別れの抱擁を交わしつつも、あくまで冷静。
琉璃も「心配はあるけれど自分のやるべきことを」と覚悟を決め、麴崇裕と協力して伝符(通行証)の製造まで手伝います。
阿成(アセイ)は伝符を携えて長安へ。裴行俭の計略で時間を稼ぎつつ、敵軍の動きを封じました。
現地では白三(ハク・サン)が敵の補給を断ち、さらに大雪の到来で敵軍は進退窮まります。裴行俭はこの“天候”をも味方につけ、補給を断たれた敵軍はついに撤退。
吐屯(北方可汗の部下)にも信義を示し、刺史の遺体を返して和解――戦わずして大きな勝利を掴みました。
「武力だけが全てじゃない」、裴行俭の知恵と人脈の深さに感動です。
麴都護や麴崇裕もこの奇策を絶賛。蘇南瑾とその父・蘇海政はついに失脚し、蘇南瑾は北部へ送られることに。張敏娘も本家に返され、数々の人間模様もひとつの転機を迎えます。
琉璃は麴都護の門番を退けた後、良い知らせを携えて家族のもとへ。裴行俭も帰還し、固い絆で結ばれた仲間たちと再会します。
風起西州 第36話の感想まとめ
第36話は、“戦わずして勝つ”――
知恵と誠意、そして信じ合う気持ちがどんな武力よりも強いことを教えてくれました。
家族や仲間を信じて「一緒に生き抜く」――そんなラストスパートにふさわしい回でした。
最大のピンチを乗り越え、次はいよいよ最終回。
皆がどんな未来を歩むのか…エピローグにも期待です!
逆境を跳ね返す“人の力”を強く感じました。
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