風起西州 第32話あらすじと感想|大逆転の軍糧調達!家族と信頼で乗り切る西州

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「風起西州」第32話は、裴行俭&麴崇裕が“知恵と粘り”で最大の軍糧難題を突破!高門や大戸の裏切り、そして新たな夫婦・家族の信頼と絆が強く描かれる見ごたえある回でした。
それでは第32話を一緒に見ていきましょう!

風起西州 第32話のあらすじ

王君孟(オウ・クンモウ)は「王家だけは義を欠かない」と父に誓い、すぐ麴崇裕(キク・スウユウ)に現状を報告。麴崇裕は「たった一言の“平妻”発言で、ここまで人の心が動くとは」と驚き、大戸たちの本心や裏切りに苦々しさを感じます。

利害と人情が交錯する、社会の現実の厳しさを感じました。

大戸は結局500石しか出さず、麴崇裕は「やはり人は損得で動く」と痛感。祁夫人(キ・フジン)に「今こそ父(麴都護)を守る番だ」と託し、祁夫人も「祁家は恩を返す」と約束します。
麴崇裕と裴行俭(ペイ・コウケン)は「敵に悟られず冷静に」「倍返しの覚悟」と互いに鼓舞し合います。

そんな中、蘇南瑾(ソ・ナンキン)は張敏娘(チョウ・ビンジョウ)との新婚を自慢しに登場。しかし麴崇裕が「彼女は裴行俭の義妹」と強調し、微妙な空気に。
麴都護(キク・トゴ)は体調を崩しますが「自分がしっかりしていないと土地を守れない」と無理を続けます。

家族の健康や支え合いのシーンがとても温かく感じました。

裴行俭は琉璃(ルーリー)に「白叠坊」の持分について問い詰められ、夫婦のかわいいやり取りも。
また、張敏娘と裴行俭の“兄妹設定”を逆手にとって蘇南瑾の思惑をかわす展開も面白さの一つ。

軍糧調達の裏で、高門の大戸たちは“酒税の減免”を求めて奔走。祁夫人の存在感、王参軍の影の動きなど、村社会の複雑さも垣間見えます。

麴都護のもとに「押送役で500人貸してほしい」との要望が届きますが、その裏には新たな陰謀も…。

一筋縄ではいかない世の中、でも“本当の信頼”は必ず残ると感じました。

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風起西州 第32話の感想まとめ

第32話は、信頼と裏切り、現実と理想――
人間社会の複雑さや、家族・仲間の本当の絆が際立つ回でした。

苦しいときほど“本当に大切なもの”が見えてくる、そんなドラマが心に沁みました。

次回も、軍糧問題や高門・大戸の策略、家族を守る奮闘――物語はますます見逃せません!

“絆”と“誇り”でピンチを乗り切る西州メンバーにエールを送りたいです。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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