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クルミットです♪
「風起西州」第30話は、張敏娘をめぐる人間関係の整理や宴席での駆け引き、そして琉璃や阿史那云伊、麴崇裕たちの家族の輪がさらに深まる回です。
これまで乗り越えてきた困難が、また新たな信頼や優しさに変わっていく…そんな「続いていく日常」を感じるエピソードでした。
それでは第30話を一緒に見ていきましょう!
風起西州 第30話のあらすじ
病後の琉璃(ルーリー)は阿霓(アゲイ)や小檀(ショウタン)のサポートで少しずつ元気を取り戻し、裴行俭(ペイ・コウケン)も彼女の体を気遣いながら帰宅。
阿史那云伊(アシナウンイ)はすでに麴崇裕(キク・スウユウ)の側室になり、西州の狩りにも堂々と参加するように。琉璃も「今度一緒に行こう」と微笑みます。
宴席では高門の夫人たちが琉璃を標的に牽制しますが、阿史那云伊と麴鏡唐(キク・ケイトウ)がしっかりガード。
琉璃も落ち着いた受け答えで場をまとめ、三人の友情がさらに強くなったように見えました。
女性同士の信頼とサポートの空気感が本当に心地よかったです。
一方、麴都護(キク・トゴ)は裴行俭に「張敏娘(チョウ・ビンジョウ)と結婚してくれ」と勧めます。
裴行俭は「どんなに官職や安泰が約束されても、心を偽っては生きられない」と断り、「張敏娘を義妹にしたい」と自ら提案。
張敏娘はこの会話を陰で聞き、複雑な気持ちを抱えますが、裴行俭の誠意や配慮には感謝の思いも。
誰も傷つけず、でも自分の本心も貫く裴行俭の優しさが沁みました。
宴席後の自宅では、琉璃・阿史那云伊・麴崇裕らと一緒に和やかな団らんの時間。みんなで今日の出来事を話し合い、これからの生活に前向きなエネルギーが感じられます。
翌日、張敏娘が琉璃の元を訪れてお茶会。阿史那云伊もさっそく登場し、琉璃が場をまとめて柔らかい雰囲気に。
琉璃は阿史那云伊や張敏娘のために絵を描き、3人で笑い合いながら過ごすひととき。
それぞれの距離が少しずつ縮まり、安心できる「家族の輪」が広がっていく様子にほっこりしました。
風起西州 第30話の感想まとめ
第30話は、“新しい絆が静かに増えていく”
そんな日常の温かさがしみる回でした。
心を偽らず、自分らしく過ごすことが新しい信頼を生むんだなと感じました。
張敏娘も「義妹」として新たな立ち位置に。阿史那云伊や麴崇裕、琉璃との距離も自然に近くなり、これからの人間模様もますます楽しみです。
この“家族のようなつながり”が、またどんな困難も乗り越えていく力になりそうです。
次回、第31話でも新たな事件や友情、恋の展開などが続いていきます。
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