鶴唳華亭 第15話 あらすじ 扉越しの悲痛な告白と届いた証拠、すれ違う皇太子と陸文昔

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

皇太子をめぐる朝廷の争いがどんどん泥沼化して、見ているこちらまで胸が締めつけられます。
父親である皇帝から理不尽に突き放される蕭定権の姿は、本当に痛々しいですよね。
でも今回は、陸文昔の勇気ある行動が大きな転機をもたらします!
それでは15話を一緒に見ていきましょう!

鶴唳華亭 15話のあらすじ

陸文昔は細やかな観察眼を働かせ、印刷局に残されたわずかな痕跡を見つけ出します。
顧逢恩はその糸口を手がかりに綿密な追跡を行い、ついに決定的な証拠を押さえました。
実は趙壅が印刷を命じた官報の量が異常に多かったため、都の印刷局が別の工房へ仕事を外注していたのです。
そこを顧逢恩が突き止め、動かぬ証拠を手に入れたわけですね。
知らせを受けた李柏舟は激しく動揺します。
すぐに御史台の陳九思を呼びつけ、私兵を総動員するよう命じた。
科挙の最終選考である廷試が終わるまで顧逢恩を拘束し、証拠が皇帝の目に触れる事態を絶対に防ぐ計画だった。

自分の罪を隠すためなら私兵まで動かして証拠を潰そうとする李柏舟には、本当に腹が立ちます!

顧逢恩は手に入れた証拠を皇帝へ届けるため、皇帝の滞在先である行宮へ急ぎます。
しかし門前に到着した瞬間、武装した侍衛たちに進路を遮られてしまう。
李柏舟の手下が待ち伏せしていたのでしょうか?
ところが侍衛たちが提示したのは、皇帝直属の親衛隊を示す控鶴の令牌でした。
皇帝自身が顧逢恩と通政司司長を捕縛するために送り込んだ兵士たちだった。
思わぬ展開に顧逢恩は絶句しました。
証拠が皇帝の手元へ無事に届くことを信じ、顧逢恩はやむを得ず相手へ証拠を託します。
すると侍衛は証拠を懐に収め、近くに停まっていた輿の中の許昌平へこっそり手渡してしまいました!
味方の顔をして証拠をかすめ取るなんて、一体どうして?

皇帝の令牌を掲げた侍衛が裏で別の人物とつながっているなんて、油断も隙もありません。

一方、行宮では皇帝が皇太子の蕭定権に対して過酷な処分を下そうとしていた。
反省文の提出を命じるだけでなく、都を遠く離れた陵墓を守る守陵まで言い渡したのです。
この厳罰を知った臣下たちは、皇帝が皇太子を廃位するつもりではないかとざわめき立つ。
殿前都指揮使の李重夔が執り成そうと進み出ます。
しかし皇帝は厳しい眼差しでそれを遮った。
皇帝はなぜこれほど頑ななのでしょうか?
そこへ蕭定権の師である盧世瑜が姿を見せます。
皇帝は盧世瑜の言葉にも耳を傾けようとしません。
皇帝がここまで蕭定権を憎むように追い詰めるのは、3年前の闖宮事件を根に持っているからだった。
盧世瑜は必死に弟子の無実を訴えます。
自らが過去に愛する我が子を亡くした癒えない傷まで打ち明け、皇帝に同じ後悔を繰り返さないでほしいと涙ながらに懇願しました。

亡くした我が子の記憶まで掘り起こして必死に弟子をかばう盧世瑜の真心に、思わずじわっと涙が出ます。

皇帝は恩師の痛切な叫びを聞き、一瞬だけ瞳を揺らします。
しかし次の瞬間には冷たい表情へ戻り、自分はいかなる決断も後悔していないと言い放った。
露台に立ち尽くしていた蕭定権は、その冷酷な言葉をすべて耳にしてしまう。
蕭定権の手から、握っていた筆が音を立てて床へ滑り落ちたのです。
底知れぬ絶望感。
皇帝の頑なな態度を見た盧世瑜は、皇帝の隠された意図を思わず指摘してしまう。
皇太子を処罰することで、軍の不満を宥めるおつもりですか?
その言葉に皇帝は激怒します。
恩師に処罰の手が及ぶことを恐れた蕭定権は、慌てて冷たい床に跪いた。
額を何度も床に打ちつけながら、どうか先生を許して都へ帰してほしいと父皇に哀願します!
蕭定権は行宮に残ってすべての罪を引き受ける覚悟を固め、涙を流しながら師を立ち去らせた。
その様子を眺めていた皇帝は、皮肉な冷笑を浮かべます。
冷たい父親の目には、師匠のほうがよほど近しい存在に見えたのだった。

自分のことよりも先生の身を案じて床に頭を打ちつける定権の姿に、胸が張り裂けそうになります。

皇帝が行宮を出立しようとした時、蕭定権は冷え切った部屋の中に閉じ込められていた。
分厚い扉一枚を隔てて、蕭定権は生まれて初めて、父に対する恐怖と本音を叫びます。
自分はこれから先、どうやって生きていけばいいのですか?
父皇が本当に誅殺したいのは、皇太子である私の心ですか?
蕭定権はあふれ出る涙を拭おうともせず、陸文昔への断ち切れない愛情と心の痛みを吐き出します。
そして何より、父親にとって自分という存在は一体何なのかを問いかけた。
扉の向こうに佇む皇帝は、冷たい沈黙を守り続ける。
息子の悲痛な叫びは、父親の心に届かないの?

閉ざされた扉に向かって泣き叫ぶ定権の声を聞いているだけで、息苦しくなってきます。

蕭定権は部屋に入ってきた使用人から、皇帝がまだ出発していないことを知らされます。
その頃、皇帝が乗る輿の中には李明安が同乗していた。
実は顧逢恩は、自分が行宮へ入るのを阻まれる事態を最初から予測していたのです!
そこで顧逢恩はもう一つの証拠を用意し、陸文昔へ託していたのだった。
陸文昔が行宮へ潜入し、信の置ける李明安へ証拠を手渡す手はずを整えていた。
陸文昔は見事に任務をやり遂げ、李明安へ証拠の品を届けることに成功する。
彼女の度胸はどこから湧いてくるの?
李明安から証拠を差し出された皇帝は、自分が皇太子を完全に誤解していた事実に直面します。
父としての強い自責の念が皇帝の胸に生じた。
先ほど扉越しに聞いた蕭定権の魂の叫びが蘇り、皇帝の冷たい心はついに揺らぎます。
皇帝は陸文昔の生年月日を調べさせ、皇太子との婚礼を急いで進めるよう命じました。

危険を冒して証拠を届けた陸文昔のお手柄ですね!

李明安は陸文昔の父親である陸英と長年の親交があり、陸文昔の顔をよく知っています。
皇太子の容疑は晴れたから軽はずみな行動を慎むよう陸英へ伝えるようにと言い含めた。
ところが陸文昔は、蕭定権から贈られた大切な印章入りの巾着を落とした事実に気づきます。
焦った陸文昔が慌てて落とした場所へ戻ると、部屋から出てきた蕭定権がちょうど巾着を拾い上げるところだった。
大切な品が無事に見つかり、陸文昔の胸には安堵の光が差し込みます。
しかし蕭定権は、その巾着を不要な物として投げ捨てようとした。
焦った陸文昔は思わず声をあげ、どうか捨てずに残してほしいと頼み込みました。
蕭定権はこれまで陸文昔の素顔を一度も見たことがない。
目の前に立つ女性が想い人本人だとは気づかなかった。
言葉を交わしながらも、二人は互いの正体を知らないまますれ違ってしまいます!
なぜ運命は二人をすれ違わせるのでしょうか?
巾着を探すために時間を費やしてしまった陸文昔は、行宮の門が施錠されて外へ出られなくなった。

あと一歩で名乗れたかもしれないのにすれ違ってしまう二人を見て、本当にもどかしくなりました!

外へ出られなくなった陸文昔は、父親へ無事を知らせる術を失ってしまったのだった。
その頃、都では陸英が御史たちを集め、皇帝への集団諫言を準備していた。
皇太子の冤罪を晴らすため、集まった官吏たちの憤りは頂点に達しています。
そこへ盧世瑜が息を切らして駆けつけました。
今そんな無謀な直訴を行えば、かえって皇太子を窮地へ追い詰める結果になると盧世瑜は必死に諫めます。
父たちの善意が裏目に出てしまうの?

鶴唳華亭 15話の感想まとめ

一番胸に刺さったのは、蕭定権が扉越しに父帝へ本音をぶつけた場面でした。
部屋に閉じ込められ、顔も見えない父親に向かって訴えかける姿は、あまりにも切なかったです。
普段は皇太子としての重圧に耐えて涙を隠している定権が、子どものように恐怖を口にする姿を見て、こちらも胸が苦しくなりました。
李明安から証拠を受け取った後に定権の婚姻を認めたあたり、不器用な父親としての良心が少しは残っていたのだと思いたいです。
一方、陸文昔の活躍には本当に拍手を送りたい気持ちになりました!
捕まる危険を冒して行宮へ潜入し、証拠を届けるなんて並大抵の度胸ではありません!
それだけに、巾着を拾った定権と顔を合わせながら名乗れなかったすれ違いは本当にもどかしいですね。
お互いにあんなに深く想い合っているのに、どうして素顔を知らないだけで通り過ぎてしまうの?
そしてラスト、都で息巻く陸英たちを止めに入った盧世瑜の姿には強い焦りを感じた。
皇太子の無実を信じる御史たちの正義感が、かえって定権の首を絞めることになりかねない状況です。
師弟の絆を背負って皇帝に立ち向かった盧世瑜が、これ以上自らを危険に晒さないことを祈るばかりです。

華流ミニクイズ人物関係編

『鶴唳華亭』第17話で、盧府を抜け出した後に見張りの男たちに囲まれた陸文昔を鮮やかに救い出したのは誰か?

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭』第20話で、蕭定権が陸英父子を処刑から救う奇策として、皇帝に願い出たことは何か?

華流ミニクイズ小道具編

『鶴唳華亭』第23話で、夫婦の契りを結ぶ結髪の儀式の際、指先の震えが止まらなかった陸文昔は何を床に落としてしまったか?

華流ミニクイズ謎解き編

『鶴唳華亭』第26話で、官兵が踏み込んだ現場で陸文昔が拾い上げた契約書において、張紹筠の立場はどのように記載されていたか?

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭』第29話で、大牢の外で陸文昔を待ち構えていた姜尚宮が彼女の手の中に押し込んできたものは何か?

🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする

いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。

※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする