鶴唳華亭 第26話 あらすじ 張紹筠の愚かな転売と顧承恩の戦死に打ちのめされる蕭定権

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前回の張り詰めた空気から、一気に事態が動き出しました。
今回はもう、あちこちで思いがけない出来事が重なって胸が苦しくなります。
張紹筠のとんでもないやらかしには、本当に頭を抱えてしまいました。
悪気がない分、余計に周りを巻き込んでしまうのが厄介ですよね。
前線から届いた残酷な知らせに言葉を失います。
蕭定権はどうしてここまで過酷な運命を背負わされるのでしょうか?
それでは26話を一緒に見ていきましょう!

鶴唳華亭 26話のあらすじ

張紹筠が藩馬を買い求めたのは、決して偶然ではありませんでした。
以前、蕭定権に蹴飛ばされて池に落ちたことがありましたね。
あの冷たい水から引き上げて助けてくれたのが、許昌平だったのです。
張紹筠はすっかり許昌平に心を許していました。
馬を手に入れたいという相談まで、あっさり話してしまいます。
すると、待っていたかのように都合よく馬の売り手が現れたのです。
張紹筠は罠かもしれないと疑わなかったのでしょうか?

張紹筠と売り手は、書類に拇印を押して売買の契約を交わします。
ところがその時、2組の官兵が現場へ踏み込んできました!
一方は李柏舟の手下で、張紹筠を捕らえに来た兵たちだったのです。
もう一方は蕭定権の手下で、馬の売り手を捕縛する命令を受けていた。
現場に居合わせた陸文昔は、周囲の異様な空気に何かがおかしいと直感します。
落ちていた契約書を拾い上げた陸文昔は、我が目を疑いました。
なんと張紹筠の名前が、馬を買い取る側ではなく売り主になっていたのです!
実は張紹筠、前日に皇太子妃からもらった大切な金を賭場で全部使い果たしていた。
売り手の口車に乗せられ、馬を転売して利ざやを稼ごうとしたわけですね。


お金を全部すった挙句に転売で儲けようとするなんて、あまりに浅はかで呆れました

陸文昔は張紹筠の愚かさに激しい怒りを覚えます。
何の役にも立たない男だと激しく罵倒し、契約書をビリビリに引き裂いた。
しかし、契約書はもう1通作成されていたのです。
残されたもう1通は李柏舟の手下に回収され、皇帝の手元へと届けられることになった。

一方、朝廷では蕭定権が皇帝の前に進み出ます。
自分の馬を指し示し、父帝に不正の事実を訴え出ました。
本来なら前線の戦場へ送られるべき軍馬が、なぜ都に出回っているのか?
これは都の内部で大規模な密輸が行われている決定的な証拠だった。
背後にいる黒幕を突き止めるべきだと、蕭定権は強く主張します。
張陸正も同調し、陸英が何者かに命を狙われた事件を持ち出した。
李柏舟や趙壅たちが不穏な企てを進めているのだと、暗に皇帝へ伝えます。
皇帝は険しい顔つきのまま、重い沈黙を守っていた。
そこへ趙貴妃が割り込み、李柏舟たちをかばおうと言葉を挟みます。
しかし皇帝は激しい怒声を浴びせ、趙貴妃を容赦なく叱責しました!
趙貴妃は顔色を失い、不満を募らせながらその場を立ち去った。


いつも余裕そうな趙貴妃が、皇帝から怒鳴りつけられて退散した瞬間は胸がすきました!

ところが、李柏舟は少しも慌てていませんでした。
落ち着き払った様子で、ゆっくりと皇帝に向かって口を開きます。
都で馬の密売があると聞きつけて調査していたのだ、と語り始めた。
そして、その密輸に関わっていた首謀者こそが張紹筠だと報告したのです。
蕭定権は激しい衝撃を受けます。
自分の仕掛けた大がかりな罠が、身内の愚行で台無しになった瞬間だった。
足を引っ張るばかりの義弟に、蕭定権は心の中で激しく毒づきます。
皇帝はすでに事の真相をすべて見抜いていたのでしょうか?
皇太子が全力を傾けたのに、李柏舟に一本取られたことが歯がゆくてなりません。
皇帝は蕭定権に猛省を命じ、張陸正と張紹筠の身柄を牢獄へ送るよう命じました。

蕭定権は床に膝をつき、深い絶望に沈み込みます。
かつて馬球の試合で父から授けられる約束だった褒美の包みを開けました。
包みの中から現れたのは、顧逢恩を長州へ向かわせる聖旨だったのです。
蕭定権は深いため息を漏らします。
どうしていつも、すべてが遅すぎるのでしょうか?

一方、弟が取り返しのつかない罪を犯したと知り、皇太子妃は青ざめていました。
皇太子妃は炎天下の地面に跪き、蕭定権に離縁してほしいと泣き崩れます。
蕭定権は父帝の言いつけを無視し、部屋を飛び出して駆け寄りました!
広い袖を高く掲げ、照りつける日差しから彼女を守ります。
水を飲ませていたわり、皇太子妃を抱きかかえるようにして部屋へ連れ帰った。
張家の不祥事でお前を責めたりはしない、と蕭定権は優しく語りかけます。
自分の妻として迎えた以上、生涯大切に守り抜く決意だったのです。
その温かい言葉に救われ、皇太子妃の顔にようやく笑みがこぼれます。
皇太子妃は蕭定権の手を取り、自分のお腹へとそっと導きました。
新しい命が宿っているという嬉しい知らせ!


日差しを遮ってあげる優しさに救われた直後、あの冷え切った拒絶には言葉を失いました

蕭定権の眼差しが一変します。
なんと蕭定権は、この子はいらないと冷たく言い放ったのです!
部屋の外でそのやり取りを聞いていた陸文昔は、静かに涙を流します。

その頃、皇帝のもとへ長州の前線から緊急の戦報が届きました。
顧承恩が戦場で国のために命を落とした、というあまりにも悲しい知らせ!
皇帝は激しい悲憤に駆られて絶叫し、意識を失って倒れ込んでしまいます。
父帝が卒倒したと聞きつけ、蕭定権は慌てて駆けつけました。
幸いにも、許昌平が素早く応急手当を施したおかげで命に別条はありません。
意識を取り戻した父帝に、蕭定権は薬を差し出します。
そこで蕭定権は、怒りの原因ではなく従兄の戦死を知らされたのです。
皇帝は、敗戦の決定的な要因は馬の不足だったと明かします。
その言葉を聞いた瞬間、蕭定権の脳裏に陸文昔の報告がよみがえりました。
張紹筠が契約した馬の中に、5歳に満たない馬が混ざっていた事実です。
軍では5年前から藩馬の新規配備を取りやめていた。
つまり都で見つかった馬は、本来なら前線へ送られるべき軍馬だったのです。
蕭定権は、事件の全貌を暴くためにもう一度機会をくださいと父帝に懇願します。
厳しく突き放してきたのは、お前を一人前の後継者に鍛え上げるためだったのか?
過酷な試練を乗り越えさせ、天下を治める器に育てようとする皇帝の親心でした。

鶴唳華亭 26話の感想まとめ

皇太子妃がお腹に蕭定権の手を当てたあの瞬間、胸が締めつけられました。
あんなに優しく日差しを遮ってあげていたのに、急に突き放すなんてあんまりです!
どうしてそんな酷い言葉を口にしてしまったのでしょうか?
張陸正への怒りがあるとしても、お腹の子に罪はないはずですよね?
皇太子という過酷な宿命を背負わせたくないと怯えたのでしょうか?
戸の外で会話を聞いていた陸文昔の涙も、見ていて本当に切なかったです。
身元を隠して仕えながら、愛した人の妻の懐妊を聞かされるなんて残酷すぎませんか?

それにしても、張紹筠の軽率さには本当にイライラさせられます!
賭場で金をすって転売屋に仕立てられるなんて、お人好しにも程がある。
蕭定権がどれだけ緻密に罠を張っていたかと思うと、悔しくてたまりませんね。
李柏舟が勝ち誇ったように張紹筠の名前を出した時、思わずため息が出ました。
あの動じないふてぶてしい態度、本当に腹が立ちます!

前線で馬が足りずに顧承恩が命を落とした事実にも、強い憤りを覚えます。
私腹を肥やすための汚職が、尊い兵士たちの命を奪っていたのでしょうか?
倒れた皇帝を素早く処置した許昌平の正体も気になります。
張紹筠を罠にハメておきながら皇帝を救うなんて、彼は敵なのでしょうか、それとも味方なのでしょうか?

最後に皇帝が語った「鍛えるため」という言葉、素直には納得できません。
ここまで息子を極限まで追い詰めておいて、成長のためだなんて身勝手すぎませんか?
顧逢恩を前線へ行かせる聖旨にしても、今さら渡されて蕭定権が喜ぶはずもありません。
それでも蕭定権は、従兄の無念を晴らすために再び前を向いて調査を願い出ました。
傷だらけになりながらも、父の前で必死に頭を下げる蕭定権の姿が痛々しかったです。

華流ミニクイズ人物関係編

『鶴唳華亭』第51話で、父親が蕭定権を裏切るような真似をするのかと問い詰めてきた息子の張紹筠に対し、張陸正はどのように対応したか?

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『鶴唳華亭』第54話で、李重夔の配下が報本宮の部屋の奥から見つけ出した小箱の中に入っていたものは何?

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『鶴唳華亭』第57話で、皇帝の前に引き据えられた張陸正が、悪事の黒幕として名を叫んだ人物は誰?

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『鶴唳華亭』第60話で、勝利の喜びに沸く中で二通目の急報が届いた際、蕭定権が大量の血を吐いて倒れ込んだ理由は何?

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『鶴唳華亭』第1話で、尚服局の張尚服が太子の儀礼服を点検していた際、足りないことに気づいた装飾品は何か?

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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