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クルミットです♪
浣衣所で理不尽な目に遭い続ける陸文昔を見ていると、本当に胸が痛みます。
嫉妬に駆られた宮女たちの嫌がらせは、あまりにも陰湿でひどいものでした。
どうしてここまで残酷な仕打ちができるのでしょうか?
しかも蕭定権への執着をこじらせた蔻珠まで、とんでもない暴挙に出ます。
孤立無援の陸文昔は、一体どうやってこの窮地を脱するのでしょうか?
それでは43話を一緒に見ていきましょう!
鶴唳華亭 43話のあらすじ
陸文昔は浣衣所の冷え切った水で、毎日休む間もなく大量の衣類を洗い続けていた。
かじかむ手を水に浸しながら、彼女は父や兄と笑い合って過ごした日々の温もりを思い出す。
でも、どれほど願っても失われた幸せな家族の時間には戻れません。
そんな傷心の陸文昔に対し、周囲の宮女たちは激しい嫉妬の目を向けた。
彼女たちは、陸文昔が男からの情信を隠し持っていると勝手な言いがかりをつけました。
そして、陸文昔が宝物のように大切に守り続けている錦嚢を力づくで奪おうと迫る。
人の大切な私物を無理やり奪おうとするなんて、本当に意地が悪すぎます!
必死で抵抗する陸文昔と宮女たちの間で激しい取っ組み合いが始まります。
揉み合ううちに、大事な錦嚢が真っ赤に燃える炭火の鉢の中へ落ちてしまいました。
陸文昔は自分の手が焼ける危険も顧みず、とっさに炭火の中へ手を伸ばして錦嚢を拾い出します。
執拗に責め立ててくる宮女たちに追い詰められ、彼女は煮えたぎる炭火の鉢を力任せにひっくり返した。
飛び散った熱い炭火を浴びて数人の宮女が火傷を負い、部屋の半分が焼け落ちる大騒動に発展する。
陸文昔はもともと蕭定権が浣衣所に送った身の上の宮女です。
そのため現場を取り仕切る掌事宮女も自分の一存では処分できず、彼女を縄で縛って蕭定権の前へ突き出しました。
騒ぎを起こした宮女たちの身勝手な訴えを聞いた蕭定権は、冷淡な表情を崩さずに情信を出せと迫る。
でも、陸文昔は頑なに口を閉ざしたまま、何を聞かれても決して答えようとはしません。
蕭定権は頑固な態度に苛立ちを募らせ、彼女を外へ連行して罰するように命じた。
しかし、どうしてもその口から「杖斃」という無慈悲な処刑の言葉を言い渡すことはできない。
突き放すような冷たい言葉とは裏腹に、本気で命を奪う気なんてないんですよね。
緊迫した空気の中、絶妙なタイミングで許昌平が駆け込んできます。
許昌平が必死に口添えをして取りなしたため、蕭定権は処分を取りやめるきっかけを得た形でした。
そこで蕭定権は怒りを収め、陸文昔への厳しいお咎めをひとまず不問にする。
その後、許昌平は蕭定権と二人きりになり、重い事実を告げました。
もし蕭定権が皇帝の意志に背き続けるなら、伯父である顧思林は都から生きて脱出できなくなると警告します。
すると許昌平は、蕭定権に向かって大胆な賭けを持ちかけた。
陸文昔が肌身離さず持っている情信は、蕭定権自身に関係しているはずだと断言したのです。
もし自分の予想が当たっていたら、蕭定権は許昌平の起草した書面を清書して皇帝に差し出さなければならない。
蕭定権は許昌平の突拍子もない推測を信じられたのでしょうか?
そこで深夜、蕭定権は密かに寝所を訪ね、昏睡している陸文昔の様子を見に行きます。
彼女が守り抜いたあの錦嚢の中に、一体何が入っているのか確かめたかったのです。
静まり返る部屋。
一方、蕭定権が眠る陸文昔を気遣わしげに見つめる姿を、影からじっと見つめている女がいた。
それは、太子への激しい執着と嫉妬に心を狂わせる蔻珠の冷たい視線。
蔻珠の胸中には、陸文昔に対する暗い怨みの炎が燃え広がっていきます。
翌朝、朝廷で皇帝は戦功を挙げた者たちを労う献俘礼の儀式について口を開いた。
皇帝は、前線で奮闘した顧逢恩も都へ呼び戻して式典に参加させるべきだと提案します。
しかし蕭定権は即座に止めに入り、顧逢恩にはそこまでの大きな手柄はないと主張した。
そして蕭定権は懐から自ら起草した文案を取り出し、皇帝の前に差し出します。
その書面を目にした皇帝は、息子の従順な態度にようやく納得して満足げな表情を浮かべた。
そのころ、浣衣所に戻った陸文昔には、さらに陰湿で残酷な虐待が待ち受けていた。
悪質な宮女たちは陸文昔を取り囲み、冷水が張られた桶の中に彼女の頭を力任せに押し込みます。
息ができずにもがき苦しむ陸文昔の姿を、彼女たちは嘲笑いながら見下ろしていた。
大勢で寄ってたかって水に沈めるなんて、見ていて本当に息が詰まりそうでした!
その凄惨な光景に耐えかねた一人の優しい宮女が、危険を冒して助けを呼びに走り出します。
彼女は走る途中で、偶然にも張紹筠の姿を見つけました。
宮女は蕭定権を呼んできてほしいと頼もうとしたが、陸文昔が危ないと聞いた張紹筠は立ち止まらない。
彼は考えるよりも先に自ら浣衣所へ飛び込み、宮女たちを一喝して陸文昔を救い出した。
間一髪で引き上げられたおかげで、陸文昔はなんとか命を落とさずに済みます。
普段はお調子者の張紹筠なのに、あの必死な救出劇は本当に頼もしかったですね。
一方、東宮には中書令への就任を控えた張陸正が拝謁に訪れていた。
張陸正の姿を見た瞬間、蕭定権の脳裏には非業の死を遂げた太子妃の面影が鮮烈に蘇る。
煮えたぎる憎悪を抑え、今すぐ八つ裂きにしてやりたい衝動と戦う蕭定権。
張陸正は床に額を擦りつけ、鼻水と涙を流しながら許しを請うて激しく泣き崩れた。
蕭定権は冷たい息を吐き出し、なぜ次女を蕭定棠に嫁がせなかったのかと問い質す。
すると張陸正は顔を上げ、たとえ死んでもこれ以上娘たちを皇族に関わらせたくないと本音を語った。
蕭定権は取り合うことなく背を向け、今後もし一度でも自分を欺けば一族を絶対に許さないと言い渡す。
そのころ、手当てを受けた陸文昔のもとへ張紹筠が顔を出していた。
張紹筠は悪気のない調子で、自分の父親が中書令に出世したという話を伝えてしまう。
父と兄を死に追いやった仇がさらなる権力を手にしたと知り、陸文昔の心は深い悲痛に沈みました。
そこへ駆け込んできた張陸正が、余計なことを喋るなと張紹筠を怒鳴りつけ、強引に連れ戻していく。
その後、陸文昔が浣衣所で再び酷い目に遭ったと知った蕭定権は、彼女への罰を中止すると決断した。
そして彼女を自分の書斎へ呼び戻し、身の回りの世話をさせようと手配を進める。
しかし、この決定を知った蔻珠は激しい怒りを露わにし、太子の前で公然と反発の声を上げた。
幼いころから仕えてきた情を重んじる蕭定権は、命令に背いた蔻珠を強く叱ろうとはしない。
でも、その甘い対応が裏目に出てしまったのでしょうか?
蕭定権の目を盗んだ蔻珠は裏で人を雇い、陸文昔を殴り殺すよう冷酷に命じた。
昼間に張紹筠を呼んでくれたあの心優しい宮女が異変に気づき、走って陸文昔に危機を知らせてくれたのです。
知らせを受けた陸文昔は一瞬の隙を突き、間一髪でその場から逃げ出した。
太子の命令を平気で無視して人を殺そうとするなんて、蔻珠の暴走には背筋が凍りました!
逃げ出した陸文昔は、あらかじめ手元に蕭定権の筆と紙、そして太子の私印を隠し持っていた。
彼女は迷うことなく蕭定権の筆跡を寸分違わず模倣し、流麗な筆致で偽の令旨を書き上げる。
そして太子の私印をしっかりと押し、深い夜の闇に紛れて蕭定棠の屋敷へと向かった。
深夜、突然目の前に現れた陸文昔の姿を見て、蕭定棠は言葉を失うほど驚愕する。
鶴唳華亭 43話の感想まとめ
今回一番ゾッとしたのは、なんといっても蔻珠の変わり果てた恐ろしい姿です!
太子の心を独占したいからって、人を雇って陸文昔を撲殺しようとするなんて狂気の沙汰ではありませんか?
長年仕えてきた情があるからと蕭定権が甘い顔をしたのも、完全に裏目に出てしまいました。
昼間に助けてくれたあの親切な宮女がいなかったら、陸文昔は確実に命を落とすところでした。
あの宮女は自分の立場も危ういのに、どうしてそこまで勇敢に動けたの?
彼女の優しい思いやりには本当に救われましたね。
そして浣衣所での水責めの場面は、見ているこちらまで息が詰まりそうでした!
何度も冷水に頭を押さえつけられて、苦しそうにもがく陸文昔の姿が本当に可哀想で見ていられません。
そこへ張紹筠が怒鳴り込んできて助けてくれた瞬間は、思わず声が出るほど嬉しかったです!
普段はお調子者なのに、あの必死な形相で駆けつけてくれるなんて見直しました。
でも、張紹筠はどうしてあんなに無邪気に父親の出世を陸文昔へ話しちゃったの?
張陸正が中書令になったと聞かされた陸文昔の絶望的な表情は、本当に胸が痛むものがあります。
自分の父や兄を冤罪で死に追いやった張本人が栄達していくなんて、悔しくてたまりません!
深夜に蕭定権が陸文昔の寝所へ忍び込んだ場面も、かなり気になりませんでしたか?
許昌平に言われた賭けが気になって仕方なかったのは分かるけれど、あの錦嚢の中身を見て何を確かめたかったの?
彼女への未練があるなら、浣衣所に放置しないで堂々と守ってあげればいいのに!
結局誰も頼れないと悟った陸文昔が、太子の筆跡を完璧に真似て偽の令旨を作った度胸には驚かされます。
逃げ出すだけでなく、太子の私印まで持ち出して斉王府へ乗り込むなんて、誰が想像できたの?
敵であるはずの蕭定棠を相手に、彼女は一体どんな危ない取引を持ちかけるつもりなの?
深夜に現れた陸文昔の姿を前にして、目を丸くして固まっていた蕭定棠のあの驚き顔が忘れられません!
『鶴唳華亭』第41話で、皇帝の命を受けた許昌平は、蕭定権の手のひらを戒尺で何回叩いたか?
『鶴唳華亭』第44話で、王翁が蕭定権の寝所の床から拾い上げ、のちに蔻珠の目の前へ叩きつけた手紙には何が記されていたか?
『鶴唳華亭』第48話で、皇帝が李重夔に託して蕭定権の元へ届けさせた果物は何か?
『鶴唳華亭』第51話で、父親が蕭定権を裏切るような真似をするのかと問い詰めてきた息子の張紹筠に対し、張陸正はどのように対応したか?
『鶴唳華亭』第54話で、李重夔の配下が報本宮の部屋の奥から見つけ出した小箱の中に入っていたものは何?
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