ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
23話、正直しんどかったです。
雪舞と高長恭がどうにか仲直りできそうなところまで来たのに、最後でぜんぶ壊れてしまう。しかも壊したのが鄭児で、その策に乗っかってしまった姥姥で。セツブを責める気にはなれないんだけど、コウ・チョウキョウの失望も理解できてしまって、見てる間ずっと居心地が悪かったです。
それでは23話を一緒に見ていきましょう!
蘭陵王 23話のあらすじ
セツブとコウ・チョウキョウの大げんかが続いています。
もめにもめた末、コウ・チョウキョウはセツブのことを「理不尽に騒いでいる」と感じてしまいます。そこにテイジが横からうまく口を挟んで、事態をさらにこじらせる。
テイジって直接何かするわけじゃないんですよね。ちょっと一言添えるだけで、ふたりの間にするっと入ってくる。ああいうのが一番やっかいです。
結果、コウ・チョウキョウとセツブは別々の部屋で過ごすことになります。
この状況を侍女の小翠がラオラオに報告します。ラオラオはすぐにテイジの本心を見抜きます。単なる取り巻きじゃない、コウ・チョウキョウを狙っている女だと。そう判断したラオラオは、自分が直接動くことを決めました。
翌朝、下人からコウ・チョウキョウに「セツブが病気になった」という知らせが届きます。
コウ・チョウキョウはすぐに駆けつけます。怒っていたのに、病気と聞いたら心配で足が動いてしまう。そういう人なんですよね。
でも、ラオラオがセツブに扉を開けさせません。
コウ・チョウキョウは炎天下で二時間待たされます。
二時間。外で、ずっと。あの場面、コウ・チョウキョウの立ち方がなんか痛々しくて、ちゃんと見ていられませんでした。
ようやくラオラオが部屋から出てきます。コウ・チョウキョウは必死に謝り、そしてある約束をします。テイジに良い縁談を見つけて嫁がせると。
このやりとりを、テイジは物陰に隠れてこっそり聞いていました。
コウ・チョウキョウの口から「テイジを嫁がせる」という言葉が出た瞬間、テイジは固まります。自分がどう立ち回るか計算していた女が、想定外の方向から話が進んでいくのを聞いてしまった。
あの場面のテイジ、計算してる顔じゃなくて、ただ傷ついた顔をしていたように見えました。単純に悪役として見れなくなってきています。
しかしテイジはそこで引きません。
「本当に病気なのか」と疑い始め、セツブの薬を調べます。すると出てきたのは杏茶だけ。風邪の薬じゃない。
セツブの「病気」は、ラオラオが仕組んだ嘘でした。コウ・チョウキョウを引き戻すための、ラオラオなりの策だったんです。
コウ・チョウキョウがラオラオを寺まで送り届けた後、テイジはすぐにセツブの前に現れ、すべてを突きつけます。
そしてコウ・チョウキョウにも、病気が嘘だったことが伝わります。
真実を知ったコウ・チョウキョウは、激しく怒ります。セツブは謝り続けますが、コウ・チョウキョウの失望と悲しみは収まりません。炎天下に二時間待ち続けたあの時間を思えば、怒る気持ちはわかります。でもセツブは騙しの主犯じゃない。ラオラオが仕組んだ策に乗ってしまっただけで。
それでも「嘘の病気で同情を引こうとした」という形になってしまったことは変わらない。
セツブがどう謝っても、コウ・チョウキョウの表情が少しも和らがなくて、見てるのがきつかった。
蘭陵王 23話の感想まとめ
一番しんどかったのは、最後のコウ・チョウキョウとセツブのシーンです。
セツブは確かに嘘に加担した。でも、そもそもラオラオがああいう策を使わなきゃいけなかったのはなぜか。ふたりの間に楔を打ち込んだのはテイジで、そのテイジは今も涼しい顔をしてる。怒りが向かう方向がずれてるように見えて、もどかしかったです。
ラオラオは好きです。孫のためにちゃんと動いてくれるし、テイジを見抜く目もある。コウ・チョウキョウを炎天下に二時間立たせたのも、彼に本気で反省させるためだったと思います。
でも、その策が結果としてセツブを傷つける方向に転んでしまった。
ラオラオ、ちょっと計算し過ぎたかな、という気持ちがどうしても残ります。
テイジについては、物陰で「嫁がせる」という言葉を聞いたときの顔がずっと頭から離れません。コウ・チョウキョウに対してどういう気持ちを持っているのか、悔しいのかショックなのか、それとも別の何かなのか。
そのへんが23話でじわじわ気になってきています。
コウ・チョウキョウが最後にセツブに向けた目、あれが23話で一番重かった。謝れば許してもらえると思っていたセツブの顔が、だんだんと崩れていくのを見てたら、こっちまで胃が痛くなりました。
コメント