一念関山 第3話 あらすじ 任如意が元禄を救いに引き返した夜、章崧が明かした真の目的

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3話は情報量が多めです。朝廷での楊盈の動きと、寧遠舟の屋敷での任如意の地味な作戦劇が同時進行して、後半はそのまま刺客との戦いになだれ込んでいきます。そして最後の章崧の一言で、この旅の輪郭がまた変わりました。

それでは3話を一緒に見ていきましょう!

一念関山 3話のあらすじ

朝廷に皇后が現れ、楊盈を大梧礼王に封じます。楊盈が自ら迎帝使として名乗りを上げたことへの応答です。丹陽王も臣下たちも、最低コストで皇帝を取り戻せるならとこの案に同意しました。

楊盈、自分から手を挙げるタイプなんだと知りました。なんか好きです、この人。

その後、鄭青雲に理由を問われた楊盈は正直に答えます。兄を取り戻すこと、この功績で寧遠舟の罪を帳消しにすること、3000食邑を得て夫を自分で選ぶ権利を手に入れること。怖いけれど、深宮で誰にも知られないまま生きていたくないと言います。

「怖い、でもやる」という言い方が素直で良かったです。建前じゃなくて本音を話しているのがわかるから。鄭青雲への気持ちもちゃんとあって、楊盈という人の動機がこの話でかなりはっきり見えました。

一方、寧遠舟の屋敷に転がり込んだ任如意は、雑用係として洗濯・炊事を命じられています。素直に従うはずもなく、料理でさりげなく嫌がらせを返しているのが任如意らしい。

静かな小競り合いなんですが、二人とも本気なのが伝わってきて少し笑えます。

そこへ皇后宮から裴女官がやってきます。かつて老堂主が寧遠舟と裴女官の婚約を取り決めていたのですが、寧遠舟の流刑で破談になり、裴女官は別の人のもとへ嫁いでいました。その裴女官が、寧遠舟が生きていると知って訪ねてきたのです。

任如意はこれを利用します。裴女官の目の前で寧遠舟にわざと親しげな素振りを見せ、失望させて帰らせる。この芝居の本当の目的は、城外へ連れ出してもらうことでした。寧遠舟はあっさり承諾します。

ここ、任如意は目的のために人の感情を利用しているわけで、手段としてはわりとえげつないですよね。でも嫌な感じがしないのは、任如意自身も何かから必死で逃げているのがわかるからかもしれないです。

元禄が薬を買いに出た際、偶然「任如意を殺す」という計画を耳にしてしまいます。越先生が婁青強に情報を流していたのです。越先生は六道堂(朝廷に仕える秘密の情報組織です)への裏切りが本部に発覚することを恐れ、六道堂の人員を使って任如意を消そうとしていました。元禄はすぐに寧遠舟に伝え、任如意の素性が普通ではないと察します。

翌朝、三人で城を出ます。寧遠舟は廬州方面に待ち伏せが仕掛けられているという情報を任如意に伝えますが、任如意は知らないふりをして「盛州の実家に帰る」と言い張り、その場で別れます。

別れてすぐ、婁青強が刺客を連れて現れます。元禄が戦いの中で傷を負います。

声を聞いた任如意が迷わず引き返してきたとき、ああこういう人なんだと思いました。

任如意は元禄を助けて刺客たちと戦います。三人はなんとか持ちこたえますが、完全には逃げ切れませんでした。そこへ首辅(宰相格にあたる役職)の章崧が現れ、寧遠舟を引き離して話し合いを求めます。

この混乱に乗じて、任如意は婁青強を自らの手で斬ります。玲珑の仇討ちです。静かに、さっさと。

章崧は寧遠舟の才能を高く評価します。六道堂の中で、間客(情報員)の本来の役割を正確に理解しているのは寧遠舟だけだと言うのです。間客の仕事は暗殺でも窃盗でもなく、朝廷の政策決定に本当に役立つ情資を集めること。しかし趙季が実権を握ってから地獄道が閉鎖され、森羅殿が廃されたため、皇帝が出征前に受け取った情資は十のうち九が偽物でした。

皇帝が捕虜になった原因の一端は、六道堂の機能不全にあったということです。

寧遠舟はそれでも任務を断ろうとします。そこで章崧が告げた本当の目的は、皇帝の帰還ではありませんでした。楊盈が皇子として使節に立つことは知っている。しかし章崧が求めているのは、皇后の腹中の子に帝位を継がせ、自分が摂政として監国するという内容の、皇帝直筆の勅書でした。

礼儀正しくしゃべるから気づくのが遅れましたが、章崧、普通に怖い人です。

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一念関山 3話の感想まとめ

一番残ったのは、元禄が傷ついたと気づいた瞬間に任如意が引き返してきたところです。「盛州に帰る」と言ったばかりなのに。声を出すでもなく、説明するでもなく、ただ現れて助ける。

あの行動の速さが、任如意という人の芯を見せてくれた場面でした。言葉は都合よく使うけれど、誰かが危ない目に遭ったときに動くかどうかは、ちゃんと自分の判断がある。

章崧の話を聞いてからは、物語の重さが変わりました。楊盈は純粋に兄を連れ帰ろうとしている。章崧は寧遠舟に、自分の摂政の足がかりになる勅書を持ち帰らせようとしている。同じ旅に向かう中に、全然違う思惑が重なっています。

寧遠舟がどちらにも完全には乗れないまま連れ出されていく感じが、少し切なかったです。

玲珑の仇を静かに討ったあとの任如意の顔が、しばらく頭に残りました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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