ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回は「荊棘の花」第6話のあらすじをお届けします。前回から徐程風にずっと目をつけられている沈丹青(中身は羅愛蓮)、6話ではとうとう直接対決が続きます。見ていてちょっとヒヤヒヤしましたが、丹青の頭の回転は今回も健在でした。それでは6話を一緒に見ていきましょう!
荊棘の花 6話のあらすじ
沈自山は護送の仕事の途中、徐程風の副将・天昊に尾行されていることに気づきます。天昊がついてきているということは、徐程風本人はどこかに向かったはず。自山は「また妹のところに行ったのでは」と察して、仕事を仲間に任せて急いで沈家へ戻ります。
一方、湖のほとりで絵を描いていた沈丹青のもとに、案の定、徐程風が現れました。用件は「例の靴」のことです。丹青は靴を持っていることは認めましたが、昨夜外出したことは否定しました。証拠がない徐程風は確信しながらも、手が出せない状態です。
徐程風、ここまで粘る人だとは思っていませんでした。普通の武官ならとっくに諦めているところを、一切ゆるめてこない。
徐程風が水を使って丹青の泳力を試そうとしているのを、丹青はすぐに読みました。先手を打ったのは丹青のほうです。自分から湖に落ちて、泳げないふりをして沈んでいきました。
そこへ沈自山が駆けつけて、二人がかりで丹青を引き上げます。自山は妹が溺れかけているのを目の当たりにして怒り心頭。徐程風に「これ以上妹を試すなら承知しない」とはっきり告げました。
妹が沈んでいるのに「本当に泳げないか確認しよう」と少し待っていた徐程風、冷静すぎてちょっと怖い人だな、と感じました。
この件の後、自山は愛蓮に「復讐を続けると命が危ない」と心配を打ち明けます。でも愛蓮は、復讐がなければ今まで生きてこられなかったとはっきり言いました。自山は「今は家族がいるから十分では」と言いますが、愛蓮の答えは重かったです。
「仇敵さえいなければ、私には最初から家族がいた。この痛みは忘れられない」と言い、「復讐させてくれないなら、この命を取ってくれ」とまで言います。
自山はそれを聞いて、長い沈黙の後に「信じる」と言って送り出します。
淡々と言ってるのに、重さが全部乗ってくる場面でした。大げさじゃないのが余計きつかったです。
その頃、羅家のほうでも動きがありました。羅雪児が父の羅季舟から「山賊の女が朝天髻(高く結い上げた特徴的な髷)をしていた」という証言を引き出します。羅霜霜は幼い頃に後頭部にやけどの跡があってその髷は結えない。だから霜霜が山賊だという嫌疑は晴れる。雪児はこの証拠をまとめて徐程風に渡しました。
ところが徐程風がその条件で候補を絞り込んでいくと、またしても沈丹青が浮かび上がります。
徐程風は天昊を通じて丹青を城の東北郊外へ呼び出し、「調査協力」という名目で現場検証に同行させました。嫌疑を晴らすためには断れない。丹青は承諾します。
現地では、徐程風が本物の山賊の仕掛けた罠に踏み込んでしまいます。「緑林三梟(りょくりんさんきょう)」と呼ばれる三人組の強盗との戦いになりました。そこへ丹青と天昊も到着して加勢します。
戦いの途中で丹青は女山賊に捕まって人質にされます。でも丹青は冷静でした。徐程風に向かって「この人と私は知らない仲です」というふうに振る舞い、女山賊の注意を分散させたのです。その隙をついて徐程風が女山賊を倒しました。
人質になりながら自分で作戦を動かす丹青、怖くなかったのかなとちょっと思いました。それができるのが彼女の強さなのですが。
戦闘後、沈家から盗まれた宝の地図の入った箱が見つかりましたが、中身の地図は消えていました。丹青はこれで完全に嫌疑が晴れ、怪我を負った丹青を徐程風が沈府まで送り届けます。
自山は丹青が怪我で戻ってきたのを見て再び徐程風に怒りましたが、経緯を聞いて納得します。そして「本物の沈丹青もかつて女山賊に毒を盛られた」という事実を思い出し、自分でも調査すると言い出しました。
丹青(愛蓮)は羅霜霜が釈放されたと知り、次の手を考えます。「まず羅家を内部から分裂させ、最終的に羅家の酒造業を取り戻す」という計画です。
羅家では、雪児が霜霜の釈放に貢献したことで周姨娘に認められ、羅季舟から甘露堂の業務管理を任されます。霜霜はそれが面白くない。しかも雪児はその直後、使用人が弟の薬代として持っていたお金を取り上げて化粧品代にし、その使用人を追い出そうとします。使用人の心に静かな怨みが灯りました。
羅雪児、ここまであくどいとは思っていませんでした。霜霜の件で少し人間味が見えた直後にこれをやるので、本当に嫌な見せ方でした。
一方、徐程風は三梟のうち一人を生かして尋問します。山賊によれば、箱を奪った時点ですでに地図は入っていなかったとのこと。錠前の内部も壊されていた。徐程風は「山賊も沈家も、誰かに罪を被せられた」と判断しました。では地図はいったい誰が最初に抜き取ったのか。
荊棘の花 6話の感想まとめ
一番残ったのは、愛蓮が自山に「復讐させてくれないなら命を取ってくれ」と言った場面です。泣いていたわけでも、叫んでいたわけでもない。それがきつかったです。自山が黙ったのも良かった。反論できなかったんだと思います。
丹青が自分から湖に沈んでいく場面は、見ながら「ちゃんと計算してやってるんだよな」と思いました。そしてそれを見ながら待っていた徐程風も、なかなか恐ろしい。お互いに読み合ってる二人の空気が、このドラマの一番面白いところです。
羅雪児が使用人のお金を奪う場面は不快でした。でもこの不快さが後に効いてくるはずで、ちゃんと嫌いにさせてくれる作りは信用できます。
宝の地図がすでに消えていたという謎は、錠前が壊されていたなら誰かが事前に抜き取ったということで、内側に別の動きがある可能性があります。沈家も被害者なら、誰が何のために動かしたのか。
「命を取ってくれ」と言った愛蓮の顔が、ずっと頭から離れません。
コメント