荊棘の花 第2話 あらすじ 叔父に見捨てられ火に焼かれた羅愛蓮が、別人の顔で生き直す

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2話にして、もうここまで来るとは思っていませんでした。
1話で父を亡くし、ありもしない罪を着せられた羅愛蓮(ルオ・アイリェン)が、今度は顔ごと別人に生まれ変わることになります。
「換脸(顔の移植)」という設定は古装ドラマでたまに出てくるのですが、このドラマはわりとリアル寄りの雰囲気なので、どう描くのか気になっていました。
2話を見終わったあと、ちょっと放心しました。

それでは2話を一緒に見ていきましょう!

荊棘の花 2話のあらすじ

2話は愛蓮が羅家の薪小屋に閉じ込められているところからはじまります。
親しい姉妹のような存在・羅雪児(ルオ・シュエル)が見張りを引き離して逃げる隙を作ってくれますが、愛蓮は逃げませんでした。

父がどうやって殺されたのかを確かめるまでは、この屋敷を出られない。

雪児は「まず逃げて、あとから調べれば」と言います。それも正論で、でも愛蓮の気持ちもわかります。
雪児は屋敷に残って内側から調べると約束し、愛蓮はひとまず外に出ることに。

逃げ出した愛蓮を乗せた馬車の御者が、変装した徐程風(シュ・チョンフォン)でした。

このサプライズ、素直にニヤッとしました。徐程風って、こういう動き方をする人なんですね。

馬車の中で愛蓮は打ち明けます。父の遺体を抱き上げたとき、手に沈香の粉(沈香粉)が付いていた。父は喘息持ちで、沈香粉はそれを悪化させる。つまり、父をよく知る誰かが意図的に使ったとしか思えないと。

淡々と話す愛蓮の声が、静かで怖かったです。感情を押し込めているのが伝わってくる。

愛蓮は母から受け継いだ玉の佩玉を徐程風に手渡します。信じてほしい、真相を明かす手助けをしてほしいと。徐程風は一度だけ信じると言い、佩玉を受け取ります。そして連絡手段として煙火信号弾を残しました。

屋敷に戻った愛蓮が向かったのは羅霜霜(ルオ・シュアンシュアン)の部屋です。
そこに沈香粉がありました。

見つけてしまった。予想はしていたけど、実際に確認するシーンはつらかったです。

愛蓮は徐程風の名を使って羅霜霜を家祠(一族の廟)に呼び出し、真正面から問い詰めます。追い詰められた霜霜は愛蓮を殴って気絶させました。

そこへ周姨娘(ジョウ・イニャン、父の側室)が現れ、愛蓮を殺そうとします。
ちょうど二叔・羅季舟(ルオ・ジージョウ)が来て一度は止まりますが、周姨娘がここで明かします。霜霜は周姨娘の子ではなく、実は羅季舟の実の娘だと。

二叔は実の娘を守るために、姪を見捨てることにしました。

周姨娘が家祠に火をつけます。愛蓮は「二叔、助けて」と叫び続けますが、扉は閉まりました。

このシーン、本当にきつかった。叫び声と閉まる扉の音だけで、もう十分すぎるくらい伝わってきました。

一方、別の場所では沈氏鏢局(荷物の護送を請け負う組織)の若頭・沈自山(シェン・ズーシャン)が、盗賊から荷物を取り戻していました。病気の妹・沈丹青(シェン・ダンチン)を救う薬草・神龍草を手に入れるためです。しかし薬草を手にしても、名医の繆先生は「もう遅い」と言います。今から丹青を救えるとすれば心臓の移植しかない、と。

そんな折、自山は川で昏睡状態の女性を引き上げます。火で顔を焼かれた愛蓮でした。
繆先生が提案します。「丹青の顔を、この娘の顔に移してはどうか。丹青という存在をこの形で続けることができる」と。

丹青は反対し、自ら死を選ぼうとします。他人を巻き込みたくないから。

丹青の潔さが、見ていて切なかった。こんなにきれいに死を選べる人が、どうしてこんな目に遭っているのかという気持ちになりました。

そのとき、意識が戻りかけていた愛蓮がふたりの話を聞いていました。
愛蓮は答えます。「受け入れます」と。痛くても、生きたい。

換脸の手術が行われ、愛蓮は新しい顔で目を覚まします。鏡の中の顔を見て、気づきました。以前、寺でたまたますれ違った娘が沈丹青だったと。

後から、婢女の彬児(ビンル)が命懸けで愛蓮を祠堂から救い出し、自身は誤って転落して亡くなったことがわかります。周姨娘は「弑父の罪を犯した嫡女が、冥婚への怒りから父を殺して焼身自殺した」という嘘の噂を広め、「愛蓮の遺体」を乱葬岡(身元不明者の墓地)に捨てました。

羅雪児は火災の跡で周姨娘の組紐を見つけます。なぜ姨娘が祠堂にいたのか、まだ知らない。

沈自山は妹の記録を愛蓮に渡し、「沈丹青として生きてほしい、過去を忘れてほしい」と言います。愛蓮は丹青の本分は果たすと約束しますが、復讐はあきらめないとも答えます。自山は受け入れられませんでしたが、愛蓮は動じません。

こうして愛蓮は絵と武術の稽古を始めます。丹青になるために。そしていつか復讐するために。

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荊棘の花 2話の感想まとめ

一番引っかかったのは、羅季舟(二叔)が扉を閉めて立ち去るシーンです。

愛蓮が「二叔」と叫んでいたとき、叔父なのだから完全に信頼していたと思います。その扉が静かに閉まる場面は、このドラマで今のところ一番冷たい場面でした。

羅霜霜は自分の手を汚していないにしても、周姨娘と二叔が動いてなかったことにしようとしている。霜霜本人がどこまで知っていてどこまで感じているのかが、この段階ではまだわからなくて気になります。

換脸のシーンについては、愛蓮の決意よりも、丹青がひっそりと死を選んだことの方がずっと重かったです。丹青は一度、生きることをあきらめた。愛蓮はその顔を引き受けて生き直す。この重さを、愛蓮は歩きながらずっと感じ続けるのだろうと思います。

彬児が愛蓮を救い出して自分が落ちたくだり、説明はさらっとしていたのに後から来ました。咄嗟のことで、意図したかどうかもわからない死。それがかえってずっとひっかかっています。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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