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クルミットです♪
今回は柳玉茹の商売がいよいよ本格的に動き出す回です。順調に進んでいたはずの取引に、洛子商という新しい商人が割り込んできて、事態が一気にきな臭くなっていきます。しかも最後は刀まで抜かれる展開に。それでは8話を一緒に見ていきましょう!
長風渡 8話のあらすじ
顧九思の入れ知恵を得た柳玉茹は、商売が水を得た魚のようにうまく回り出します。細かいことも見逃さず、自分の足で徉州の街をほとんど回り尽くすほど動き回りました。途中で顧九思と偶然会い、馬車に乗って食事を詰め込むと、またすぐに別の店へ向かいます。
食事すら惜しんで走り回る柳玉茹、根っからの働き者ですね
夜も帳簿の計算が終わらず、柳玉茹は先に席を立ちました。食後に顧九思が様子を見に行くと、周老板の反応は上々で、翌日には契約金を持って来るとのことでした。ここまでは順調そのものです。
ところが横から洛子商という商人が現れます。顧家より二割半も安い価格を提示し、しかも納期を一月早める条件まで出してきました。柳玉茹は肩を落としますが、結果を受け入れるしかありません。顧九思もこの件を木南から聞くことになります。
せっかく順調だったのに、いきなり横入りされたら誰でもへこみます
顧九思は陳尋、楊文昌の二人の友人と息抜きをする中で、洛子商が徉州で新しく名を上げた洒落者だという噂を聞きます。一方、洛子商は翠明楼に柳玉茹を呼び出し、顧家が競争から手を引けば利益の三割を個人名義で渡すと持ちかけました。柳玉茹はきっぱり断ります。すると洛子商は言葉を変え、柳玉茹の心の弱いところを突こうとしてきました。利益で釣れないなら弱みを攻める、というやり方です。
柳玉茹は、顧九思は他の人とは違う、感情に対して至って純粋な人だから、たとえいつか自分と離縁することになっても自分を大切に扱ってくれるはずだと答えました。
この状況でこれだけはっきり言い切れるの、正直かっこいいです
その後、柳玉茹は周老板と会い、サンプルを見せます。柳玉茹はすでに気づいていました。周老板はただの商人ではなく、軍の人間で、軍需物資の調達に来ているということに。だからこそサンプルはどれも一級品で、軍で使うのにぴったりの品質に仕上げていました。柳玉茹は誠意を尽くして、もし顧家と組む気があるなら明日翠明楼へ来てほしいと伝えます。
そこへ洛子商が投げかけたある問いが、柳玉茹の心に小さな波紋を残します。その場では気にしていない振りをしていましたが、後になって、なぜ顧家がわざわざ布商の家の出である自分を娶ろうとしたのか、疑問が頭から離れなくなっていました。まさにその疑問を口にしようとしたところで、印紅が入ってきて、周老板は今日ずっと客桟に留まったままで、洛家とは契約に行っていないと報告します。これで顧家との縁がより濃くなりました。
柳玉茹、鋭いです。そういうところ油断なく見てるんですね
顧九思は父親に洛子商のことを話します。洛子商はもともと津陵の洛家の出で、名門の一族でしたが、あの大火で一族が全滅し、彼一人だけが生き延びたそうです。以来、各地を渡り歩いて商売をしてきた、なかなかの曲者だということでした。
一方、徉州節度使の息子である王栄は人妻を力ずくで奪うなど、やりたい放題の男でした。洛子商は王節度使父子に、顧家の後ろ盾がまもなく倒れると告げます。節度使は、東都の内情まで把握しているこの男がただの商人ではないと察しました。洛子商もただで手を貸すわけではありません。顧家が倒れた後は財産の三割、そして顧家が家族もろとも崩れ落ち、顧九思が自分の目の前で命を落とすことを求めていました。
これ、思ってたより執念深い恨みですね。何があったんでしょう
柳玉茹は翠明楼で周燁を待ちますが、本当に来てくれるのか、内心では自信が持てずにいました。
そんな中、陳尋と楊文昌が、以前顧九思が柳玉茹につけたあだ名を持ち出してからかいます。顧九思がむきになって怒ると、楊文昌はふと、もしかして本気で好きになったのではと気づきます。
柳玉茹と周燁は無事に商談をまとめ、翠明楼を出ようとしたところで、王栄が手下を連れて行く手を塞ぎました。侮辱的な言葉を浴びせてきます。もとはと言えば王栄が先に仕掛けたことです。軍人出身の周燁も黙ってはおらず、双方すぐに刀を抜いて対峙する事態になりました。
長風渡 8話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、柳玉茹が洛子商の誘惑をきっぱり断って、顧九思のことを信じ切って言い切った場面です。あの状況で揺さぶられずに答えられるの、なかなかできることじゃないと思います。
洛子商についても、ただの敵役では終わらなさそうな気配を感じました。一族を失って一人生き延びたという過去が語られただけに、単純な悪人として片付けられない重さがあります。とはいえ、顧九思を目の前で死なせたいとまで望んでいるのは、正直ぞっとしました。
商売の方は、二割半という数字を出されると、そりゃ柳玉茹も落ち込むよなと思いました。あそこまで努力していたのに横から持っていかれかけたわけですから。
周老板の正体が軍関係者だと柳玉茹が見抜いていたのも、地味にすごいところです。誰も教えてくれてないのに、品質を見ただけで用途まで察していたということですよね。
最後の刀のシーンは、王栄が先に絡んできたとはいえ、柳玉茹がその場に居合わせていたことを考えると気が気じゃありませんでした。周燁が容赦なく刀を抜いた瞬間、この続きどうなるんだろうと画面から目を離せませんでした。
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