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クルミットです♪
前回の射柳の勝負も息詰まる展開でしたが、今回も蕭定権に過酷な試練が降りかかります。
せっかく窮地を脱したのに、敵の李柏舟たちはもっとえげつない罠を仕掛けていました。
お父さんである皇帝との溝がどんどん深まっていくのを見ていると、本当に胸が痛くなります。
仲間の顧逢恩まで巻き込まれてしまって、見ている間ずっと気が気じゃありませんでした。
そんな中で、あの陸文昔がどう動くのかも気になるところです。
それでは14話を一緒に見ていきましょう!
鶴唳華亭 14話のあらすじ
射柳の競技が終わった後、李柏舟は悔しさを押し殺して負けを認めるしかありませんでした。
しかし、あの男がこのまま黙って引き下がるはずもありません。
李柏舟は今日起きた出来事を邸報に載せて、天下に知らしめてやろうという企み。
邸報というのは、朝廷の公報のような印刷物。
一方、顧逢恩は皇太子の蕭定権に対して激しい不満をぶちまけていました。
皇帝がたった一本の玉帯と引き換えに顧家の兵権を取り上げたことに、納得がいかなかったのです。
李明安に軍を率いさせて自分の父である顧思林を牽制させようとする皇帝のやり方に、怒りが収まりません。
蕭定権自身も精神的に追い詰められてボロボロの状態だった。
でも、蕭定権は筋を通して顧逢恩の軽口を厳しく制した。
蕭定権だって理不尽で悔しいはずなのに、従兄弟を必死になだめていて切ないですね。
蕭定権が今一番心配していたのは、恩師である盧世瑜に今日の出来事を知られてしまうことだった。
盧世瑜に余計な心配をかけたくない太子の思いは本当に切実です。
そこで蕭定権は、顧逢恩に通政司へ話をつけてほしいと頼み込みます。
通政司は朝廷の公報を発行している重要な役所。
科挙の最終試験である廷試が終わるまでは、絶対に邸報に載せないでほしいと指示を出しました。
顧逢恩が通政司に手を回したおかげで、射柳の勝負についての記事は邸報から省かれます。
配られた平淡な邸報を見た斉王の蕭定棠は、面白くなさそうに不満を漏らしました。
ところが、李柏舟は少しも慌てる様子を見せません。
蕭定権が公報を止めに来ることなど、最初からすべてお見通しだったのです。
李柏舟はすでに次の恐ろしい罠を用意していました。
蕭定権を陥れるためなら、国を揺るがすようなデマまで平気で流すの?
李柏舟は趙壅に命じて、密かに別の内容を書いた偽の邸報を勝手に印刷させていたのです!
そこには、皇帝が軍を動かしたという重大な軍事ニュースが堂々と載せられていました。
趙壅たちはこの偽の邸報を都の街中に大量にばら撒いた。
街の人々は皇帝の真意を疑い始め、政局が激変するのではないかと噂し合いました。
世論を勝手に煽って朝廷を混乱させる李柏舟のやり口は、本当に卑劣極まりないです。
自分たちで勝手に偽の公報を印刷して世間をパニックにさせるなんて、やることが汚すぎます!
そして、李柏舟はこの爆弾のような偽邸報を、皇帝の手元にも密かに届けさせた。
折悪しく、蕭定権はちょうどそのとき皇帝へ朝の挨拶に訪れていました。
父帝の前に進み出た蕭定権は、父親の表情がひどく険悪なことに気づきます。
蕭定権は、自分が通政司に手を回して射柳の記事を差し止めた件がバレたのだと勘違いしてしまいました。
後ろめたさから、蕭定権は自分から先に頭を下げてしまった。
邸報の件はすべて自分が指示したことだと、自分から白状してしまったのです!
怒り狂った皇帝は、蕭定権の目の前にその偽邸報を叩きつけました。
紙面を見た蕭定権は目を丸くして言葉を失います。
ふたたび敵の罠に嵌められたのだと悟った瞬間だった。
タイミングが悪すぎて、見ているこっちまで血の気が引きました。
蕭定権は完全に弁解の余地を失ってしまった。
それでも顧逢恩の大事な科挙に影響が出ないよう、必死に庇おうとしました。
通政司に口止めをした責任はすべて自分が背負うと言い切った。
しかし、軍の移動について勝手に広めるよう指示したことだけは、断固として否定した。
どうして皇帝はそこまで息子を信じられないの?
皇帝の胸中には、すでに蕭定権への深い猜疑心が渦巻いていました。
李明安が軍を率いて長州へ入り顧思林を牽制するのを邪魔するため、蕭定権が意図的にデマを流したと決めつけたのです。
蕭定権はあまりの言いがかりに真っ青になって必死に釈明します。
でも、すべては李柏舟の手のひらの上だった。
親子の信頼を完全に引き裂き、蕭定棠に利益をさらわせるのが敵の狙い。
皇帝は冷酷に態度を一変させ、この一件に顧逢恩が関わっていないはずがないと一方的に断定します。
通政司の責任者と顧逢恩の両名を今すぐ捕縛するよう、非情な命令を下した。
息子の晴れ舞台をなんだと思っているの?
顧逢恩が人生をかけて目指していた廷試を受ける道は、完全に閉ざされてしまいます。
従兄弟の将来を理不尽に奪われた蕭定権は取り乱し、床に膝をついて父帝に必死で許しを乞いました。
その最悪の瞬間に、白い粗末な服を着た蕭定棠が部屋に駆け込んできます。
蕭定棠の両手には、皇帝から下賜されたばかりのあの玉帯が恭しく捧げ持たれていました。
蕭定棠は哀れっぽい態度を作り、この玉帯を父帝にお返ししたいと泣きついた。
自分のような身分の低い者が過分な恩恵を受けて朝廷を混乱させてはいけない、と神妙に語った。
それどころか、皇帝の大事を損なわないよう、自分を厳罰に処してほしいと懇願します。
もちろん、これもすべて李柏舟の指示による計算ずくの芝居。
蕭定棠のあの泣き落としの演技、わざとらしすぎて本当にイライラします!
皇帝は床に跪く二人の息子をひどく不機嫌そうに見下ろしていました。
そこへ、李明安が焦りきった様子で報告に飛び込んできた。
なんと、天長衛の軍士名簿が紛失してしまったというのです!
どうしてそんな大事な名簿が急になくなるの?
名簿を再作成して登録し直すには、ふた月以上もかかってしまう事態だった。
つまり、李明安は予定通りに軍を率いて長州へ戻ることが不可能になったのです。
この報告を聞いて、皇帝の怒りはついに爆発してしまいました。
皇帝は蕭定権に対し、行宮に一人きりで残って認罪書を書くよう冷淡に命じます。
都に戻る時期については後で沙汰を待てと言い渡した。
父親の前でここまで卑屈にならなきゃいけないの?
蕭定権は絶望に打ちひしがれながら、立ち去ろうとする父帝の衣の裾に必死ですがりついた。
どうか許してください、どうか信じてくださいと涙ながらに懇願した。
しかし、皇帝は蕭定棠だけを連れて、後ろを一度も振り返らずに立ち去ってしまいます。
すがりつく太子の手を振り払って去っていく皇帝の後ろ姿、冷たすぎて胸が痛かったです。
一方、街で配られている改ざんされた偽の邸報は、顧逢恩の手にも渡っていました。
事態の異常さを察知した顧逢恩は、大急ぎで盧世瑜の屋敷へと向かいます。
しかし、屋敷に盧世瑜の姿はなく、そこにいたのは陸英だけだった。
顧逢恩は危機が迫っていることを悟り、陸英にすべてを託す決断を下した。
自分はこれから偽邸報を作った犯人の手がかりを探しに行くと言いました。
そして、もし自分がこの陰謀に巻き込まれて捕まったら、どうか皇太子を守ってほしいと頭を下げます。
陸英は皇太子が無実の罪を着せられていることを察し、迷わずその頼みを引き受けました。
ところが、この切迫した会話を、物陰から陸文昔がじっと立ち聞きしていたのです。
その頃、李柏舟と趙壅は企みが完璧に成功したことに大笑いしていました。
彼らのいる部屋には、なんと許昌平の姿もあります。
実は、偽の邸報を印刷して世論を煽るという悪辣な計略は、許昌平が提案したものだったのです!
李柏舟は許昌平のずば抜けた知略に驚きを隠せません。
許昌平は皇帝に一度も直接会ったことがないのに、皇帝の疑り深い性格や心の動きを完璧に読み切っていました。
李柏舟から手放しで褒められても、許昌平はただ薄く笑みを浮かべるだけです。
まるで朝廷全体の混乱を完全に掌握しているかのような、底知れない落ち着き。
陸英は他の御史たちと結束し、連名で皇帝へ上奏文を提出した。
これ以上の混乱を防ぐためにも、蕭定棠を早く任地へ行かせるべきだと進言したのです。
この朝廷の動きを耳にした李柏舟は、御史たちが皇帝の逆鱗に触れたと冷ややかに分析していました。
しかし、その会話の最中、許昌平の顔にふと不安な表情が走ります。
許昌平は趙壅に向かって、偽邸報を刷った印刷所の証拠はきちんと処分したのかと尋ねました。
印刷職人をそのまま働かせておくなんて、趙壅は何を考えているの?
趙壅は証拠を処分するどころか、大金を払って大勢の職人を雇い、今もその工房でせっせと印刷を続けさせていたのです!
これにはあの李柏舟も許昌平も度肝を抜かれました。
二人は大慌てで人を走らせ、すぐに印刷工房の証拠を隠滅するよう命じます。
顧逢恩が急いでその印刷所に駆けつけたときには、すでに一歩遅い状況だった。
工房の中はめちゃくちゃに荒らされ、怪しい証拠はすべて持ち去られたり燃やされたりした後でした。
何の手がかりも見つけられず、顧逢恩はその場に立ち尽くして深く落胆した。
そのとき、工房の外からふいに物音が聞こえてきました。
警戒した顧逢恩が素早く扉の物陰に身を隠した。
恐る恐る部屋に入ってきた人物の姿を見て、顧逢恩は目を見張りました。
そこに現れたのは、なんと陸英の娘である陸文昔だったのです!
女の子がこんな危ない場所に一人で乗り込むなんて、無茶すぎない?
陸文昔は父と顧逢恩の会話を耳にし、蕭定権の濡れ衣を晴らす証拠を見つけようと、危険を冒してここまで一人で走ってきたのでした。
鶴唳華亭 14話の感想まとめ
一番胸に突き刺さったのは、やっぱり蕭定権が皇帝の衣の裾をつかんで泣き叫ぶ場面でした。
あんなに必死にすがりついているのに、皇帝は一度も息子の顔を見ようとしないで背中を向けて歩き去ってしまうなんて。
蕭定権はただ、父親に信じてほしかっただけなのに。
どうしてこのお父さんは、いつも一番傷つく形で息子を突き放してしまうのかな?
見ていて本当にやりきれない気持ちになりました。
しかも、その横にいた蕭定棠の白々しさが拍車をかけていましたね。
粗末な服を着て玉帯を差し出しながら、神妙な顔で反省のふりをする姿には心底うんざりします。
李柏舟の入れ知恵だと丸わかりなのに、皇帝はまんまとその芝居に乗せられてしまうのが悔しいです。
顧逢恩の科挙への道が理不尽に断たれたのも、本当に悔しくてたまりません!
ずっと努力してきた大事な廷試なのに、蕭定権を助けようとしただけで捕らえられてしまうなんて。
自分のことよりも蕭定権の身を案じて陸英に後を託す顧逢恩の友情には、深く心を打たれました。
蕭定権にとって顧逢恩がどれほど大きな支えだったか、見ている私たちにもよく分かりますよね。
そして、黒幕として姿を現した許昌平の底知れなさもかなり不気味でした。
皇帝に会ったこともないのに、あの疑り深い心理を完全に計算に入れて罠を組み立てるなんて頭が良すぎます!
一体どんな目的があって蕭定棠たちの陣営に肩入れしているの?
味方なのか敵なのか、何を考えて動いているのか本当に読めない人物です。
趙壅が証拠隠滅をサボっていたのには思わず呆れてしまいましたが、悪党側の足並みが乱れたのは唯一の救いかもしれません。
そこまでして皇太子を引きずり降ろしたいの?
最後に印刷所へ飛び込んできた陸文昔の勇気ある行動には、本当に驚かされました!
危険な場所だと分かっているのに、蕭定権の冤罪を晴らすために一人で手がかりを探しに来るなんて、どれだけ思いが強いのかな?
散らかされた暗い工房の中で顧逢恩と陸文昔が顔を合わせた瞬間、あの二人がここからどう動くのかを想像するだけで胸が詰まります。
『鶴唳華亭』第13話で、射柳の決勝戦において、皇帝自らが放った矢は何を正確に貫いたか?
『鶴唳華亭』第17話で、盧府を抜け出した後に見張りの男たちに囲まれた陸文昔を鮮やかに救い出したのは誰か?
『鶴唳華亭』第20話で、蕭定権が陸英父子を処刑から救う奇策として、皇帝に願い出たことは何か?
『鶴唳華亭』第23話で、夫婦の契りを結ぶ結髪の儀式の際、指先の震えが止まらなかった陸文昔は何を床に落としてしまったか?
『鶴唳華亭』第26話で、官兵が踏み込んだ現場で陸文昔が拾い上げた契約書において、張紹筠の立場はどのように記載されていたか?
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