鶴唳華亭 最終回(第60話) あらすじ 雪の中の口づけと顧思林の死、飛び立つ二羽の白鶴

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クルミットです♪

全60話という本当に長かった旅が、いよいよ完結を迎えますね。
ここまで定権の苦難を一緒に見届けてくださった皆さんも、本当にお疲れさまでした!

理不尽な試練ばかり背負わされてきた定権に、平穏な朝は訪れるのでしょうか?
それでは最終回を一緒に見ていきましょう!

鶴唳華亭 最終回(第60話)のあらすじ

すべてを失って完全に落ちぶれた蕭定棠の屋敷には、冷たい静けさが漂う。
屋敷に閉じ込められた彼の側に残っているのは、正妻である王妃だけでした。

蕭定棠は父や母に会いたいと願いますが、門の外へ一歩も出ることは許されません。
そこへ、真っ赤な婚礼衣装を着せられた張頌之が屋敷に送り届けられてきます。

今の蕭定棠に、新しい側室を迎え入れる気力なんて残っていると思いますか?
惨めな境遇に嫌気がさした蕭定棠は、ただ力なく苦笑いするだけです。

見かねた王妃が門を開けさせ、張頌之を屋敷の中へ招き入れる。
すると門が開いた瞬間、蕭定棠は外へ向かって遮二無二駆け出します!

馬を奪う。
宮門を目指して必死に駆けていく。

宮門の前にたどり着いた蕭定棠は、両親に会わせてほしいと地面に倒れ込んで泣き叫ぶのです。

この期に及んで逃げ出して泣き叫ぶ姿、情けないけど必死すぎて少し呆れます。

取り乱した長男の声を聞き、母である趙皇后が心を痛めて宮門の外へ駆けつける。
しかし、警備の兵士たちが立ちはだかり、蕭定棠は母へ近づくことさえできません。

そこへ冷たい眼差しをした蕭定権が静かに姿を現します。
蕭定権は蕭定棠の前に立ちふさがり、屋敷へ戻って領地へ行く日をおとなしく待てと命じる。

蕭定棠は顔をくしゃくしゃにして泣き崩れます。
今ここで母と別れたら、今生ではもう二度と会えないかもしれないのですよ?

どれほど哀願されても蕭定権は一歩も引かず、蕭定棠の頬を平手打ちします!

あの平手打ちの音、胸にズシンと響きました。

頬を強く打たれても、蕭定棠は怒る気力さえ湧きません。
ただ哀れっぽく、もう一度だけ母と話す機会をくださいと地面に額を擦りつけるのです。

そのみじめな姿を前にして、蕭定権の心は揺らいでいた。
冷酷になりきれない蕭定権は、二人きりで最後の別れを交わす許しを出します。

趙皇后は涙を流しながら、手作りの綿入れを長男の肩に着せかける。
その様子を背にして、蕭定権は大雪の中に一人立ち尽くします。

蕭定権の胸には、かつて実母と永遠に別れたあの日の痛みが鮮明に蘇っていた。
あのときの張り裂けそうな胸の苦しみは、まさに目の前の兄と同じだった。

冷酷になりきれない蕭定権の優しさが、見ていて本当に切ないですね。

宮門を後にした蕭定権は、陸文昔が待つ部屋へと静かに向かいます。
皇帝から彼女の処遇を一任された蕭定権は、長州への流罪を取りやめる決断を下していた。

部屋に入った二人は、一枚の薄い屏風を挟んで向き合います。
屏風越しに手を重ねるなんて、どうしてこんなに切ないの?

これまで胸の奥底に秘めてきた想いを、二人は素直に言葉にして語り合います。
蕭定権は、自分の名前に込められた本当の意味を静かに解き明かす。

その言葉を聞いた陸文昔は、すべてを許されたように穏やかな笑みを浮かべるのです。
陸文昔はそっと手を伸ばし、屏風の紙に自分の手のひらを当てます。

見ているこちらもほっとしました。
二人の温もりが重なり合いました。

蕭定権は屏風の裏からゆっくりと歩み出てきます。
陸文昔の手を強く握りしめる。

白く降りしきる雪の中、二人は深く激しく口づけを交わします!
どれほどの血と涙を流してここまで辿り着いたのでしょうか?

雪の中で静かに寄り添い合う。

雪の中で重なる二人の姿、すごく綺麗で胸を打たれます!

一方、遠く離れた長州の戦場では、顧逢恩が目覚ましい武功を立てていた。
皇帝は顧逢恩の功績を高く評価し、彼を侯の爵位に封じます。

戦火をくぐり抜けた顧逢恩は、誰からも頼られる立派な将軍だった。
長州の戦いは、都側の決定的な大勝利で終わりを迎えます。

これでようやく長州の戦乱も終わるの?
敵軍は二度と侵攻しないと誓い、顧思林はすぐさま勝利の早馬を都へ送る。

待ちわびた急報を受け取った皇帝は、破顔一笑して大いに喜びます。
蕭定権を宮殿に呼び寄せ、久しぶりに勝利の喜びを分かち合いました。

逢恩が立派な将軍になって、伯父上も勝って、これで安心だと思ったのに!

ところが、その穏やかな空気を切り裂くように、二通目の急報が飛び込んできます。
顧思林が都への帰途で敵の待ち伏せに遭い、戦死したという報せだった。

皇帝は衝撃のあまり言葉を失い、その場に棒立ちとなります。
蕭定権は激しい動揺と悲しみに耐えきれず、その場で大量の血を吐いて倒れ込みました!

その夜、屋敷に戻った蕭定権は、陸文昔にすがりついて声を上げて泣き崩れます。
一番大好きな伯父上にもう会えないと訴える姿は、迷子の子供のよう。

伯父を失った定権の心は、底なしの暗闇に沈む。

あんなに喜んだ直後に伯父上が亡くなるなんて、あんまりすぎませんか?

顧思林の死を悼み、長州の軍を落ち着かせるため、蕭定権は自ら現地へ赴く命を受けます。
都を出立する日、街道の脇では王翁が寂しそうに涙をぬぐっている。

蕭定権は王翁を気遣って無理に明るい笑みを作り、すぐに戻ると約束します。
でも、定権は本当にすぐに都へ戻ってこられるの?

都を離れてから八か月が過ぎても、蕭定権が帰還したという報せは届きません。
屋敷に残された陸文昔のお腹は、触れればわかるほど大きく膨らんでいた。

蕭定権の子供を宿した陸文昔は、一人静かにあの思い出の山水画を広げます。
いつか二人で美しい山河を旅しようと誓い合った、あの約束を心に浮かべていた。

遥かな空へ、二羽の美しい白鶴が青空高くへと羽ばたいていきます。
寄り添いながら大空を滑空するその白い翼は、蕭定権と陸文昔の姿そのものでした。

お腹に赤ちゃんがいるのに、定権が帰ってこないのが寂しくてたまりません。

鶴唳華亭 最終回の感想・大結局まとめ

一番胸が締めつけられたのは、やっぱり顧思林が亡くなった知らせを聞いた場面です。
あんなに嬉しそうに笑っていた定権が、一通の手紙で一瞬にして地獄へ叩き落とされるなんて残酷すぎます!

定権にとって顧思林は、亡き母の愛をそのまま注いでくれる唯一の味方でしたよね。
夜に陸文昔へすがりついて子供のように泣きじゃくる定権を見て、胸が張り裂けそうになりました。

屏風にそっと当てられた陸文昔の手に、定権が自分の手を重ねた場面はほっとする。
雪の中で深く交わした二人の口づけは、寒さを忘れるほど純粋で綺麗だった。

あれほど自分を苦しめてきた兄を、どうして定権は最後まで憎みきれなかったの?
斉王の往生際の悪さには相変わらずイライラします!

人を信じて許そうとする優しさは、定権の美しさであり同時に彼を縛る鎖なのです。
皇太子という身分にありながら、父帝に疑われ続けた定権の人生は本当に過酷。

二人が約束した山河の旅は、結局叶わなかったのでしょうか?
いつか配信や再放送で出会えたら、この愛と哀しみの旅を最初からゆっくり辿り直してみたいと思う。

お腹の子に手を当てながら山水画を見つめる陸文昔の横顔が、今も心から離れません。

華流ミニクイズ小道具編

『鶴唳華亭』第32話で、陸文昔は蕭定権の部屋を去る際、机の上に何をそっと置いたか?

華流ミニクイズセリフ・行動編

『鶴唳華亭』第35話で、毒を盛られて倒れた太子妃と六皇子を前にした陸文昔は、机上にあった一杯の牛乳をどちらに飲ませたか?

華流ミニクイズ謎解き編

『鶴唳華亭』第38話で、蕭定権が皇帝を脅すために示した印章の箱の蓋を陸文昔が開けたところ、中身はどうなっていたか?

華流ミニクイズ名場面編

『鶴唳華亭』第41話で、皇帝の命を受けた許昌平は、蕭定権の手のひらを戒尺で何回叩いたか?

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭』第44話で、王翁が蕭定権の寝所の床から拾い上げ、のちに蔻珠の目の前へ叩きつけた手紙には何が記されていたか?

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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