女医明妃伝-あらすじ-34話-35話-36話-感想つきネタバレありでご紹介!

中国ドラマ-女医明妃伝-あらすじ-34話-35話-36話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

女医明妃伝


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クルミットです♪
美女として允賢を宴に連れてきたハーンは祁鎮を前にして、何を企んでいるのでしょうか?しかし、ハーンに思惑があることに気付いた上で宴に来ている允賢は、どう動くのでしょうか?展開に注目したいと思います!

今回は34話からお伝えしていきますね♪

【女医明妃伝】(ネタバレあり)

34話

「盃を受けよ」と允賢に差し出すハーン・・しかし「威厳に手が震えた」と杯を落とす。そんな允賢を面白がり、羽交い絞めにするハーン・・すると「やめろ」と阻止する祁鎮。「ならば跪け」と言い出すハーン・・「ここで跪いたら一生許さない!」という允賢。
允賢は祁鎮を守るために必死に頑張ったんでしょうね!

祁鎮はハーンの臣下の首に剣をあて、允賢の服を脱がそうとするハーンに「止めぬなら殺す」と脅すも動じない。すると忍ばせていた短刀を自分の首に当て「陛下を侮辱するなら、天にこの命をささげ、ハーンに対して天罰を下してもらう」と睨む允賢。
するとそんな允賢の腕を掴む人物が・・エセンだった。
祁鎮と允賢を助け出すエセン。どうやらトブハ姫が知らせた様子。
ハーンはかなり独裁的な感じがして、好きじゃありません・・

允賢に好意を抱いているエセンは祁鈺の婚約者だったと知り「私が允賢を奪ったら、あの兄弟がどんな反応を見せるか気になる」と考えている様子のエセン。
エセンは自信があるようですね~

一方、薬を調合している允賢の元にエセンがやってくる。
エセンは突然、允賢を押し倒し、自分のものにしようとするも、焼けるような熱さ作用のある薬をエセンに塗り、反撃する。
突然の出来事に驚きとショックな允賢は泣いている様子・・そこにトブハ姫の計らいで祁鎮がやってきて慰める。
いきなり押し倒すなんて!無理強いはだめです!!

すると2人でいると聞いたエセンがやってきて「皇帝でもないくせに」と暴露し、祁鎮を傷つける。
「やめて」と止める允賢・・しかし「朕が皇帝の座を失っただと?」とエセンを問い詰める祁鎮。
そこで祁鈺が皇帝になった事を知り、吐血し倒れてしまう祁鎮・・。
こんな形で祁鎮が知ってしまうとは・・

翌朝になっても回復せず、意識のない祁鎮。
するとトブハ姫らがモンゴルの古い治療法で「牛の腹を裂き、その中に患者を詰め、血気を移す」というものがあるから、それを試してみようと言われ、疑いながらも試すことに。
「私の寿命を10年差し上げます」と祈り続ける允賢・・すると祁鎮は奇跡的に息を吹き返す。
かなり怖い治療法です・・

しかし祁鎮は生きる気力を失くしている様子。
そんな祁鎮に「都に戻れば、帝位を返してくれるはずよ」と慰める允賢。
一方、エセンは「皇位奪還の名目で行くのに、奴が死んだら困る」と急いで北京に向かうことを決める。

北京へ向かう馬車の中でも元気のない祁鎮。
道中、ふと外を覗くと、そこには農民が無残に殺されている光景が・・。

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35話

農民たちが殺されていく光景を見た祁鎮は気力を振り絞り、立ち上がることを決意する。
・・祁鎮は祁鎮が都に帰れば、祁鈺が帝位を返上すると言っている事、于東陽と共にオイラト軍と戦う策を模索している事、皇后が出産したことを教え、祁鎮を励ます允賢。
祁鎮の傍に允賢がいてくれて本当に良かったです♪

その後、祁鎮は「農民を殺せば、食糧を作るものがいなくなってしまう」とバヤンを説得する。理解し、受け入れるのが早いバヤンは「今後民を殺した者は死罪」という命令を下す。

一方、翌日に出陣を控え、緊張している様子の祁鈺。
そこに美麟がやってきて、允賢を忘れることの出来ない祁鈺に「もしかすると、今宵が一緒に過ごせる最後の夜になるかもしれません」と祁鈺に唇を重ねる。
そんな美麟を抱き寄せる祁鈺・・2人はその晩、結ばれる。
祁鈺・・結局、美麟の思惑通りに動いてしまうなんて・・

翌朝、祁鎮を連れたオイラト軍が門前に・・しかし、明軍は火銃で応戦。
ピンチになったエセンらは西門から攻めようとするも、西門にも火銃を持った明軍が・・!
「撃てばいい」と馬車から祁鎮を連れ出すエセン。すると「陛下が戻られた」と宮中にたちまち噂が広がる。

その噂を聞いた祁鈺も西門へ行き、「陛下を解放しろ」とエセンに要求する。
しかしエセンは「お前は帝位を奪うために王振と組み、陛下の殺害を謀った」と煽り、祁鎮をそんな陰謀から救ったと強気。
そこに十三が現れ、エセンに加勢し、祁鈺を悪者に仕立て上げる。
十三の嘘には驚きを通り越し、怒りを感じます!

すると祁鎮が突然立ち上がり、槍を十三につきつける。
「太逆罪で処刑されたはずが、生き延びオイラトへ渡り、朕に危害を加えた」と十三の嘘を暴露し、明軍には「于東陽と郕王の指示に従え」と命令する祁鎮。
祁鎮が元の威勢を取り戻したようです!これでこそ祁鎮!

祁鎮に刀を向け開城を要求するエセン。
するとひるまず「皆、よく聞け!城門を死守し、オイラトを撃退せよ。朕が無能ゆえ、捕虜となり申し訳ない」「朕の生死に関わらず、城門を守れ。祁鈺が皇帝だ!皇帝に従い、明を守れ」と叫び訴える祁鎮は、そのままエセンに連行されてしまう。
「死にたいなら殺してやる」と刀を振り上げるエセン・・そこに雷が落ち、エセンは倒れてしまう。
国のため、自分を信じ戦ってくれる者のため、民のため、自分を犠牲にする覚悟ある祁鎮の言葉・・かっこいいですね♪

バヤンは允賢にエセンを治療して欲しいと頼むも、エセンを救えば明を裏切ったことになると断る允賢。
しかしハーンが北京を攻めようとしている事や、それを止められるのはエセンだけな事を聞いた允賢は、診察することに。

36話

エセンを治療する代わりに捕虜を解放して欲しいと条件を出す允賢。
エセンの舌に鍼を打つも効果がなく、仕方なく自分の歯で、エセンの舌を噛む允賢・・すると意識を取り戻すエセン。
かなり荒治療ですww

一方、襲撃の中、允賢が生きていることを確認した祁鈺は「一体誰が私を騙したのだ!」と激怒し、太上皇后にその理由を問い詰める。
すると美麟が允賢を殺害せよと命じていたことを知る祁鈺。
やっと気付いたんですね・・遅いなぁ・・

回復したエセンは「一旦オイラトに戻り、一年後に再び、皇帝(祁鎮)と共に明を攻めよう」と兵に宣言をする。
その後、オイラトへ連行される祁鎮たち。

允賢が死ぬ悪夢を見てはうなされている祁鈺。
ついに美麟を廃位させることを決意し「允賢が生きていたら、お前など皇后にはせぬ」と睨み、殺してやると言い放つ祁鈺。
止めに入った呉太妃にも「お前たちが罠にかけ、この女(美麟)を皇后にした」と罵声を浴びせる。
祁鈺はかなりご立腹の様子・・もっと早く気付いて欲しかったです・・

しかし、そこに皇太后がやってきて汪国公を敵に回していけないと諭し、「杭允賢が戻ったら貴妃に封じましょう」と美麟の廃位を白紙にする。

一方、允賢はエセンに「モンゴルの医学を学びたい」とお願いすると「悪い話ではない。好きにせよ」と承諾を得ることに。
その頃、明兵と共に「15日以内に都へ戻ろう」と話している祁鎮・・そこにトブハ姫がやってきて無邪気に話しかけてくる。
すると「允賢に会わせてあげる」と言い出すトブハ姫・・。

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女医明妃伝~雪の日の誓い~ 34話・35話・36話 感想

ハーンもエセンもかなり独裁的じゃないですか?かなり強引な所があり、祁鎮と祁鈺とはまた違ったタイプの男性のようですね!允賢を自分のものにしたいと押し倒したエセン・・そんなことしたら允賢はさらに遠ざかっていくのに~ww
そして、祁鈺がやっと美麟たちの悪事に気付いたようです!正直言うと・・「遅い!!」の一言に限りますww美麟に騙され、一夜を共にするとは・・廃位したところで懐妊していたらどうするのでしょうか?
さぁ、祁鎮と允賢は無事に都へ帰れるのでしょうか?

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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