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クルミットです♪
七色光を探す傅容に、思わぬところから道が開けます。徐晋と雨宿りをする時間もあれば、淑妃が長年しまっていた靴にじんわりする場面も。
そんな中、如意楼は宮中の装飾品の選考に参加することに。ここでも紀清亭が、人の手柄を横取りしようと動き出します。
それでは27話を一緒に見ていきましょう!
如意芳霏-にょいほうひ 27話のあらすじ
傅容は瑠璃の指輪を持って、許師匠を訪ねます。しかし、探している七色光とはまったく別のものだと言われてしまいました。
帰ろうとすると、雨が降りそうな空模様に。雨宿りのために引き返しても、許師匠の家には鍵がかかっています。
外に残された草花を見た傅容は、雨にぬれないよう軒下へ運びます。入りきらない分には蓮の葉をかぶせようとしますが、葉に手が届かず、池に落ちかけてしまうのです。
そこへ徐晋が駆けつけ、蓮の葉を手に入れてくれました。
追い返されたあとでも、草花を放っておけない傅容。こういうところ、好きです。
二人は草花を守り終え、軒下で雨宿り。徐晋は傘を持っていたものの、途中で出会った老人に譲っていました。
苦水村の件で進展があり、徐晋は宮中へ報告に戻らなければなりません。その短い時間に、傅容は隠し事をしないでほしいと伝えます。
皇帝から離縁を求められていることも、傅容はすでに知っていたのです。徐晋に抱きつき、これからは何でも話してほしいと願うのでした。
そして、徐晋が傘を譲った老人は、なんと許師匠でした。草花を守った傅容と、傘を譲った徐晋へのお礼に、金を細かく加工する技術を教えてくれます。
傅容は如意楼へ戻ると、さっそく新しい品を考え始めます。そばでは徐晋が書類に目を通していました。
出来上がった装飾品は、軽くて丈夫。如意楼は、手頃な値段の品を売る商売に踏み出します。
草花を運んだことが、こんな形で返ってくるなんて!傅容の仕事につながって良かったです。
一方、皇帝は徐晋に、離縁について考えたかと尋ねます。徐晋は考えていないと答え、怒った皇帝は水桶をひっくり返してしまいました。
靴と靴下がぬれた徐晋は、着替えのために淑妃のもとへ。そこで、自分のために作られた靴が、幼い頃のものから残されていると知ります。
淑妃はずっと息子を気にかけながら、その靴を渡せずにいたのでした。
小さい頃の靴まであるんですね。渡されないまま増えていった靴を見るのは、少し切ないです。
淑妃は針仕事のせいか、よく手首が痛むといいます。翌朝、傅容が目を覚ますと、徐晋はすでに出かけ、紅花の塗り薬が残されていました。
傅容はその薬を淑妃に届けます。淑妃は傅容を気に入り、庶民にも喜ばれる如意楼の仕事を認めていました。
そして淑妃は、徐晋が新しい靴を気に入るか案じながら、夜を徹してもう一足を縫っていたのです。
傅容は、その気持ちを徐晋にも届けようとします。出来上がった靴を受け取った徐晋の口元には、静かな笑みが浮かびました。
宮中では季節の変わり目に向け、装飾品を扱う店の選考が行われることに。以前の淑妃をめぐる騒動で、店側が宮中との取引に慎重になっていたためです。
傅容は宮中の商売に関わることをためらいます。しかし、紀清亭の嫌味もあり、参加を決めました。
手頃な品だけに偏れば、優れた技術を生かせず、如意楼の評判にも響いてしまう。身分の高い人にも喜んでもらえる品を作ろうと考えます。
徐晋も、余計な心配をせず挑戦してみるよう、傅容の背中を押しました。
一方、呉白起は竹の葉をまとって傅家の裏庭へ入り、侍女から傅宣の様子を聞き出します。傅宣も、妹の選考のことで頭を悩ませていました。
力になろうとする呉白起。ところが、傅宣が四方楼を訪ねると、彼に会うために大勢の女性が列を作っています。
中へ入ろうとして止められた傅宣は、腹を立てて帰ってしまいました。
徐晋は捜査の合間に、傅容のために幻露石を持ち帰ります。二人で許師匠に見せに行きますが、これも七色光ではありません。
しかも、幻露石のある場所には猛獣が出ると、許師匠が口にしてしまいます。徐晋は実際にけがをしていたのに、傅容を心配させまいと隠していたのでした。
雨宿りのときに話したばかりなのに、もう隠し事ですか?傅容が怒るのも無理ないですよね。
許師匠から新たな手がかりをもらい、二人は竹のいかだで湖へ。周りに人のいない水の上で、こんなふうに二人で自由に過ごせたらと語り合います。
夜には徐晋が魚を焼いてくれますが、安王の焼いた魚と比べたがります。傅容と一緒にいても、そこは気になるようです。
せっかく二人でのんびりしているのに、魚でも安王に張り合う徐晋。ちょっと笑ってしまいました。
やがて、岸辺で光る巻き貝が見つかります。青や緑へと色を変えるその光こそ、傅容が探していた七色光でした。
そして、呉白起が如意楼へ傅宣を訪ねてきます。持参したのは、都のさまざまな年齢の女性に聞いた、好みの装飾品をまとめた資料でした。
四方楼に女性たちが集まっていたのも、そのためだったのです。傅宣は、呉白起を誤解していたと知りました。
あの行列は聞き取りのためだったんですね!ちゃんと手間をかけて助けようとしていた呉白起に、ほっとしました。
許師匠の助言と、呉白起が集めた資料や模様を役立て、華やかな金のかんざしが完成します。
しかし紀清亭は、その図案をひそかに盗み出していました。以前、傅宣の絵をまねたときと同じやり方です。
今度は如意楼の図案まで盗むんですか?傅容たちが苦労して作ったものなのに、腹が立ちます。
選考当日、皇帝、淑妃、端妃が見守る中、紀清亭が金のかんざしを披露します。傅容は、やはり卑怯な手を使ってきたと受け止めました。
けれど、傅容にはすでに備えがありました。自分の作品として差し出したのは、あのかんざしではなく、蓮の花をかたどった冠だったのです。
如意芳霏-にょいほうひ 27話の感想まとめ
いちばん心に残ったのは、淑妃の作った靴を受け取って、徐晋が少し笑ったところです。
幼い頃から作り続けていたのに、渡せなかった靴。そのあとも好みに合うか心配して、夜通し縫ってしまう淑妃がいじらしかったです。
傅容が薬を届け、今度は靴を徐晋のもとへ届けようとするのも良かった。こうして間に入ってくれる人がいて、母と息子の気持ちが少し近づいた気がしました。
ただ、徐晋のけがの隠し事には困りましたね。心配させたくない気持ちはあっても、傅容はあとから知るほうがつらいと思います。
紀清亭には、今回もしっかりイライラしました。呉白起まで足を使って資料を集めていたのに、その成果を図案ごと持っていくなんて。
だからこそ、最後に傅容が蓮の冠を出したときはうれしかった!盗まれることまで考えて準備していた傅容に、よくやったと言いたくなりました。
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