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クルミットです♪
中国時代劇物には珍しい推理サスペンスの要素も含めた今作品、冉顏の検視からの推理が冴え渡りまるでシャーロック・ホームズのようです。
また、相棒として事件を追っていく蕭頌、更に謎につつまれた孤高の殺し屋である蘇伏との三角関係も見どころですね。
では、今回は1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【大唐女法医】(ネタバレあり)
1話
冉顏は異国の男の死体の検視をしておりその死因を特定、ボスっぽい男に死因は何だと脅されるが冉顏は気高く師匠を盾にする前に報酬をと言う。
師匠である呉修和が解放されるが博打で捕まったと言って呉修和が泣きつくが冉顏は帰ろうとすると、ボスは呉修和を捕まえて死因は?と脅す。
冉顏さんお綺麗ですねー呉修和師匠は非常にダメ男な感じ、検視の師匠なんだから呉修和を脅して検視させれば良かったのでは?それじゃダメだったのかな
冉顏は死因を教えたら師匠の博打の負けを帳消しにしてくれるんだろうねと交渉、そう言って死体の特徴を明かすとボスは「弟は武術の達人に殺された」と言う。
しかし死因を教えた冉顏を兵たちが取り囲むと冉顏は教えたなら帳消しにしてくれるはずではと怒るが、ボスは同意した覚えが無いと言い始める。
あ、この二人は兄弟だったんですね?それにしては全然顔違うから気づかなかったー部下か幹部だと思ってましたよ、まぁこういうのは裏切りますよね
ボスは冉顏が蘇州の冉家の令嬢だと知っていたが冉顏は父は自分には金を払わないだろうと言う。
2話
冉顏は検視をしており鳩の血と酒の匂いが残っていることに注目、この症状は体内に熱が籠もっている時のみで妓楼で殺された柳粲は大量に酒を飲んでいたことを突き止める。
検視を進めていく冉顏は机の下に這う蟻と机の上の菓子を見て蕭頌に茶碗を持ってくるように指示、しかし蕭頌は茶を運んだことがないと言う。
茶碗をもってこいって言うのにお茶の話をしだすお坊ちゃま蕭頌、これはそのうち冉顏にペースを奪われてしまう感じになるんでしょうねー
それを聞いた冉顏は偉そうなお役人様だったわねと軽蔑、菓子を砕き蟻に食べさせその蟻を柳粲の身体の上に放つと蟻は頭の上に登っていく。
冉顏は死因がわかったと言って頭頂部を指差すと、百会穴に鉄の針が刺さっており頭蓋骨まで針が達している為にかなりの力を要したはずだと言う。
蟻と針の関係全然わからなかったですけど、そういうのでわかるんですかね?もう少しわかりにくい針かと思ってましたけど結構大きかったですね
蕭頌は蟻を使って傷口を見つける手段を褒めるが冉顏は蕭頌が湯浴みばかりして人魚のようだと馬鹿にする。
3話
蕭頌と白義の前に横たわる腕利きの千牛衛の男たちの遺体、白義は全員が一振りで殺されており殺した者は相当な手練だと言うと蕭頌は火麒社だと言う。
白義は火麒社で一番の腕利きである”離”の仕業かと言うと、蕭頌は部下に付近の店や屋敷を徹底的に調べろと指示を出し、刑部たちは捜索を開始する。
一番の腕利きの名前がもうバレてしまってるのは本当に腕利きなのでしょうか…それにしても後ろ手に腕組んで蕭頌は偉そうですねー
近隣の屋敷からは手がかりが無く、更に捜索しようとする蕭頌に白義は地図を持ってきて近くに冉家の離れ別宅があると報告する。
蕭頌は冉顏の馬車に誰かが乗っており、その者が昨夜の殺人に関与しているかもしれないと冉顏に言った事を思い出し別宅へと向かう。
真っ先にそこを疑うべきではなかったのか蕭頌、後ろ手しながら足音聞いて振り返るところが全然かっこよくなくて笑っちゃいましたね
侍女の晩緑はやってきた蕭頌たちに冉顏はもう就寝中だと言うが蕭頌たちは重罪人の捜索だと言って押し入ろうとする。
その頃、冉顏は傷を負った蘇伏を隠すがやってきた蕭頌はすぐにその隠し場所の扉を開ける。
1-3話感想
最初は冉顏の義母にいじめられいるという典型的なシンデレラ的なストーリーかと思ってましたが、意外とそこは軽く描かれていましたね。
もう宮廷の女同士のいざこざは見飽きてる感があるので見たくなかったのですが、そこが重く描かれていなかったのでサクサクテンポよく進んでますね。
偉そうな蕭頌よりも謎があって影のある雰囲気が漂う蘇伏のほ
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