慶余年(けいよねん)~麒麟児、現る~ 全話あらすじ ネタバレ|キャスト・感想・結末まとめ

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クルミットです♪

今回紹介するドラマは『慶余年(けいよねん)~麒麟児、現る~』です。

本作は、中国の3大テレビドラマ賞のである白玉蘭賞最優秀脚色賞を始め、総計16もの賞を受賞。

そして中国国内のみならず世界10ヵ国で放送された超話題作です。

現代知識を持ったまま戦乱の世に転生した主人公が陰謀、恋、ミステリーなど様々なストーリーに巻き込まれていく歴史エンターテインメント。

ここでは中国ドラマ『慶余年~麒麟児、現る~』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。

どうぞお楽しみにしてくださいね♪

2026年11月3日(火)からは、J:COM BS(BS260ch・全国無料)で月~金の朝10時に放送が始まります(全46話)。各話のあらすじは3話ずつ1記事にまとめているので、放送に合わせて読み進めてみてください。

J:COM BSで絶賛放映中です!

慶余年 あらすじ

大学生の張慶はある小説を書き上げる。

それは「慶余年」という小説で主人公は難病に侵された青年・范閑が、現代の記憶を持ったまま乱世に転生するというもので、その世界では皇子たちが皇位継承を巡って争い、陰謀が渦巻いていた…。

そんな世界で高官の隠し子として転生した赤ん坊の笵閑は、生後すぐに母を失い、田舎で武術や医術を叩き込まれて青年に成長。

そんなある日、刺客に命を狙われたことでその理由、そして母の死の真相を明らかにするため笵閑は都へ行くと権力争いの陰謀に巻き込まれ…。

「慶余年-各話あらすじ」はこちらから

ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。

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慶余年-43話-44話-45話

慶余年-最終回(46話)

見どころポイント

まず現代から戦乱の世に転生するという設定、そして宮廷の権力争いなどの陰謀、ヒロインとの恋模様、ミステリアスな事件など様々なストーリーが時にはシリアスに、時にはコメディっぽく描かれています。

主人公・范閑が戦乱の世で現代知識を駆使して様々な困難を乗り越えていく姿は爽快で見応えありです。

脇を固めるキャラクターたちも皆個性的で、誰が出てくる場面も楽しく見られます。

慶余年 評価・レビュー

中国ドラマ「慶余年」の評価レビュー&感想です。

ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。

もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

↓ネタバレ防止のため感想は非表示にしてあります!↓

ネタバレを表示する

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主人公が別世界に転生するという設定がまず興味深く、権力争いなど陰謀が渦巻く世界観、そこで巻き起こる事件の数々、男同士の友情物語、ヒロインとのラブストーリーなど様々なジャンルのドラマが一度に楽しめる作品だなと思いました。

主人公が転生した世界がパラレルワールド的な別世界だったと見せかけて、実は一度滅び再起した未来の地球だったという「猿の惑星」的なSF展開も斬新で面白かったです。

バトルシーンのアクションも迫力がありワクワクさせられました。

戦闘シーンは前半よりも後半の方が多めでしたね。

ストーリーに関しては、伏線があらゆる場所に散りばめられていて、「だからこいつはあの場面でこんなことを言っていたのか…」など思わされる場面が多く、第1話からもう一度見返したくなりました。

シーズン1では最終話に衝撃の事実が判明したりラストに衝撃の展開があったりと衝撃続きだったので、それを回収するシーズン2は濃い内容になること間違いなしです。

シーズン2、早く観たいですね。

慶余年 キャスト・登場人物

中国ドラマ『慶余年』のキャスト&主な登場人物一覧です。

主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリストでご紹介します!。

主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。

〈范閑役/チャン・ルオユン〉

范閑は、現代の記憶を持ったまま異世界の国・南慶に転生。

高官の隠し子として生まれた彼は田舎で青年へと育ち師匠に武術や医療術などを教えてもらうなか、母の死の謎や自分を狙う刺客について調べるため都へ。

そこで権力闘争など陰謀に巻き込まれたり、美女と出会い恋に落ちるなど様々な出来事が巻き起こります。

そんな范閑を演じたのはチャン・ルオユン(張若昀)です。

彼は1988年8月24日生まれで、代表作は「ダイイング・アンサー~法医泰明~」「あの日のI Love You」です。

〈林婉児役/リー・チン〉

林婉児は南慶の長公主・李雲睿と宰相・林若甫の隠し子として育てられた今作のヒロイン。

病を抱えながらも都にやって来た范閑と偶然出会い、ラブストーリーを展開していきます。

そんな林婉児を演じたのはリー・チンです。

彼女は1990年9月27日生まれで、代表作は「驪妃-The Song of Glory-」「狼殿下」です。

〈慶帝役/チェン・ダオミン〉

慶帝は冷徹な頭脳で都を支配しながら他国への侵攻を狙う南慶の皇帝。

さらに范閑と林婉児との縁談を取り決めた人物で、范閑に強い関心を持っています。

そんな慶帝を演じたのはチェン・ダオミンです。

彼は1955年4月26日生まれで、代表作は「項羽と劉邦 King’s War」「妻への家路」です。

〈海棠朶朶役/シン・ジーレイ〉

海棠朶朶は武術に長けた南慶と対立する北斉の美女です。

皇族に仕えているもののその性格は庶民的で、范閑とは対立しつつも徐々に友情を築いていきます。

そんな海棠朶朶を演じたのはシン・ジーレイです。

彼女は1986年4月8日生まれで、代表作は「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」「狼殿下」です。

〈言氷雲役/シャオ・ジャン〉

言氷雲は南慶に対する強い忠誠心を持つ鑑査院の有能な若手。

范閑に関わる事件の責任を取らされ、危険な潜入任務に就くことになり北斉へ。

そんな言氷雲を演じたのはシャオ・ジャンです。

彼は1991年10月5日生まれで、代表作は「陳情令」「狼殿下」です。

中国本土での反響 ― 豆瓣で117万人以上が採点した大ヒット作

『慶余年』(原題:『庆余年』、英題:『Joy of Life』)は、2019年11月26日に中国の動画配信サービス騰訊視頻(テンセントビデオ)と愛奇芸(iQIYI)で同時に配信が始まり、2020年1月15日に全46話で完結しました。月~水の夜8時に2話ずつ更新される形で、年明けには浙江衛視の地上波でも放送されています。

豆瓣の評価は7.9点

中国のレビューサイト「豆瓣(ドウバン)」では、2026年10月時点で117万人以上が採点して7.9点。星4つ・5つをつけた人が全体の7割を超えていて、これだけ多くの人が見たうえでこの点数というのは、正直すごいなと思いました。豆瓣では「第一集の再現度が高い」「陳道明と呉剛の老練な演技が見られるだけで満足」と原作ファンからも歓迎された一方で、「笑わせる場面がわざとらしい」「主人公に都合がよすぎる」という辛口の声もあって、賛否まで含めて話題をさらった作品だったことが伝わってきます。

「超前点播」騒動 ― 有料会員にさらに課金で先の回を見せる仕組みが大炎上

この作品は、中身とは別のところでも大きなニュースになりました。2019年12月11日、騰訊視頻と愛奇芸が、すでにVIP会員料金を払っている人に追加料金で先の回をまとめて見られる「超前点播(有料先行配信)」を始めたんです。「会員なのにまだ払わせるのか」と反発が広がり、『人民日報』などのメディアも批判。両社は「配慮が足りなかった」と認めました。

さらに2020年6月には、会員の男性が愛奇芸を訴えた裁判で、北京インターネット法院が会員規約の一部を無効と判断。中国の動画配信の課金のあり方そのものが問われるきっかけになった作品でもあるんです。12月19日には全話分の海賊版がネットで売られる事件まで起きていて、それだけ続きを早く見たい人が多かったということなんでしょうね。

香港・台湾でもヒット

2020年3月からは香港のTVB翡翠台で広東語吹き替え版が放送され、全話平均の視聴率は25ポイント(テレビと配信を合わせた7日間の数字)。台湾・シンガポール・マレーシア・カナダなどでも放送されました。

製作体制と原作 ― 網絡小説の金字塔を「現代パート付き」で映像化

原作は猫腻(マオニー)の同名ネット小説

原作は、「将夜」「擇天記」でも知られるネット小説作家・猫腻(マオニー)が2007年5月から起点中文網で連載した長編小説『慶余年』。ドラマのシーズン1は、このうち第1巻から第4巻までを映像化したものです。

脚本・王倦(ワン・ジュエン)は白玉蘭賞を受賞

脚本は王倦(ワン・ジュエン)、監督は孫皓(スン・ハオ)。製作には騰訊影業・新麗電視・閲文集団などが名を連ねています。撮影は2018年1月31日に始まり、貴州省の都匀と浙江省の横店で同年7月22日まで行われました。

2020年の第26回上海テレビ祭・白玉蘭賞では、王倦が最優秀脚本賞(脚色)、王啓年を演じた田雨(ティエン・ユー)が最優秀助演男優賞を受賞。作品賞・監督賞・主演男優賞(張若昀)・助演男優賞(陳道明)にもノミネートされました。王啓年は范閑の部下で、口がうまくて逃げ足が速いのに妙に頼れる人。私もこの人が出てくると場面がぱっと明るくなるので、受賞を知ってうれしくなりました。

原作からの大きな改変 ― 大学生・張慶の「現代パート」

ドラマは、大学生の張慶が教授に認めてもらうために小説を書き、その小説の中身として范閑の物語が始まる、という現代パートの枠で始まります。張慶と范閑を同じチャン・ルオユンが演じていて、最終回のラストもこの現代パートで締めくくられるのがドラマならではの仕掛けです。2024年に第2季に合わせて作られた全25話の再編集版(精編版)では、この冒頭が変えられ、難病の青年・范慎が新しい世界に生まれ変わる形で始まります。

続編「慶余年2~麒麟児、挑む~」

続編の第2季は、2024年5月16日に中国の国営放送CCTV-8と騰訊視頻で同時スタート(全36話)。日本では2027年1月にJ:COM BSでBS初放送が予定されているので、今回の第1季はちょうどいいおさらいになります。

OST ― 李健が原作を全部読んで作ったオープニング曲

オープニング曲《一念一生》を歌うのは、中国のシンガーソングライター李健(リー・ジエン)。作詞・作曲も本人で、この曲を作るために原作小説を最後まで読んだそうです。范閑の一生を見渡すような落ち着いた曲なので、毎回のオープニングで物語の空気にすっと入っていけます。

エンディング曲《余年》は、言氷雲を演じた肖戦(シャオ・ジャン)が歌っています(作詞:呂景亜、作曲:陳詩牧)。出番は多くない役なのに、エンディングで毎回この声を聞くことになるので、言氷雲の存在感がどんどん大きくなっていくんです。

ちなみに台湾版では、田馥甄(Hebe)が歌う《皆可》がオープニングに使われました。

結末解説【ネタバレ注意】

↓ここから先は最終回までのネタバレを含みます↓

結末のネタバレを表示する

黒幕は二皇子と長公主だった

北斉からの帰り道、范閑たちの前に兵を率いた沈重が現れます。言氷雲をかばった沈重の妹が刺されたあと、沈重は剣を捨て、内庫の不正で大金を得ていたのは南慶最大の一族・明家で、その裏にいるのは二皇子と長公主だと明かします。長公主は皇太子派だと思っていた范閑は大きな衝撃を受けます。沈重はその後、上杉虎の手で命を落とします。

二皇子の脅しと、言氷雲の剣

帰国の途中、二皇子から手紙が届きます。范閑には「味方になれば慶国一の権臣にする」、言氷雲には「秘密を暴けば慶国が崩れる」。さらに二皇子は、滕梓荊の息子や范思轍、費介ら范閑に近い人たちを人質に取っていました。それでも范閑は「脅しには屈しない」と宣言。ところがその直後、言氷雲が范閑を剣で刺し、范閑はその場に倒れます。

ラストは現代パートで「まさか」

場面は現代に戻り、小説を読んだ葉教授が「范閑は死んだの?」と張慶に尋ねると、張慶は「まさか」と笑って答えます。ここで第1季は幕を閉じます。

第2季でわかること

第2季の冒頭で、范閑は帰国の途中で狙われることを読んでいて、腰に仕掛けを仕込んだうえで言氷雲に刺させ、死んだふりをしていたことがわかります。最終回の「まさか」の答えはここで回収されるので、第1季を見終えたらぜひ続けて見てほしいです。

私は最終回を見たとき、二皇子の人当たりのよさにすっかりだまされていたので、本当に悔しかったです。言氷雲の剣も、第2季まで見ると最終回とはまったく違って見えてくるので、この場面は2回楽しめると思います。

慶余年のよくある質問

慶余年は全何話?

全46話です。中国での配信と同じ全46話で、日本のJ:COM BSでも全46話で放送されます。当サイトの各話あらすじも第1話から最終回(第46話)まで全話分を掲載しています。

慶余年の最終回はどうなる?【ネタバレ】

主人公の范閑が言氷雲に剣で刺されて倒れます。北斉からの帰国途中、内庫の不正の黒幕が二皇子と長公主だと判明し、二皇子の脅しに屈しないと宣言した范閑でしたが、同行していた言氷雲に刺されてしまいます。場面は現代に戻り、教授に范閑は死んだのか尋ねられた張慶が「まさか」と答えて第1季は幕を閉じます。

慶余年の原作は?

猫腻(マオニー)の同名ネット小説です。『将夜』や『擇天記』でも知られる作家が2007年から連載した作品で、ドラマの第1季はその第1巻から第4巻までを映像化しています。大学生の張慶が小説を書くというドラマオリジナルの現代パートも加えられています。

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慶余年 基本情報

制作年 : 2019年

話数:全46話

脚本:ワン・ジュエン

監督:スン・ハオ

原作:猫腻(マオニー)『慶余年』(「将夜 戦乱の帝国」「擇天記~宿命の美少年~」の原作者)

原題:慶余年(庆余年)

英題:Joy of Life

中国での配信:2019年11月26日~2020年1月15日(騰訊視頻・愛奇芸)

日本での放送:J:COM BS 2026年11月3日~(月~金 午前10:00~11:00)

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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