孤城閉-こじょうへい-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

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西夏の謀反に親征しようとした趙禎ですが、世継ぎの件を晏殊に指摘されて止められ、曹丹姝に戦略を説かれて追い詰められ、心の安らぎを求めて張妼晗を後宮に入れます。しかし延州の敗戦と懐妊で不安定になった張妼晗の暴走で、状況はさらに悪化していくことに。

宋の繁栄の裏で官吏の腐敗が進み、西夏制圧も思うようには進まず、趙禎は内憂外患に苦慮する日々が続きます。傍目には色々自業自得な趙禎の苦難ではありますが、問題解決の糸口は見えてくるのでしょうか。30代になっても趙禎の悩みの日々は続いていきそうです。

【孤城閉-こじょうへい】(ネタバレあり)

第22話「引き寄せられぬ愛」

趙禎と韓琦の馬車に同乗した范仲淹は、三年ぶりに見る開封の豊かさに驚く。范仲淹が以前詩に詠んだ理想の都市の有様が、十数年後の開封に実現されたのだ。市では范仲淹の左遷を描いた印刷物が売られているのを見た范仲淹は「自分の諫言はすべて本音で一切私心はない」と趙禎に対し断言する。
久々の開封に大はしゃぎの范仲淹がかわいいですね♪

趙禎は印刷物を作った匠を張茂則に探すよう命じ、名家の孤本を複製して国士監と各書院に送りたいと考える。規制の撤廃で、市は時間に囚われず商売を行えるようになって一層栄えていたが、趙禎は皇宮の閉門の時間に合わせて戻らなければならない。そして忠臣二人を西に送らなければいけないことに言いよどむが、范仲淹と韓琦は固い覚悟を趙禎に示す。
畢昇という人物がこの時代に印刷を発明していたそうです

趙禎が皇宮に戻ると、曹丹姝が昼過ぎから待っていた。張妼晗をなだめきれず規則を破って福寧殿に連れて来ていたのだ。張妼晗は趙禎に駆け寄って抱き着き、趙禎はそれをなだめる。曹丹姝は張妼晗が言い放った「私は愛されている、他は陛下が規則に従って仕方なく娶った妻ばかり」との言葉が心に突き刺さり、ひそかに涙を流す。
周囲はさりげなく曹丹姝の努力を趙禎の耳に入れているのに全く無意味…

趙宗実は曹丹姝が傷ついているのを見て「皇后さまを傷つける者は捕らえてやる」と慰める。曹丹姝は趙宗実が徽柔と同じようには趙禎に愛されたいが、そうではないことで傷ついていることを察し、「何事も意のままにでき、万人に愛されるものはいない」と言い聞かせる。そして陛下にはもっと耐え忍ぶことが多いのだと。
宗実は本当にいい子で泣けますね…

張妼晗は「宮中では陛下しか信じられない」と不安を訴え、賈玉蘭を宮中に戻してほしいと求めるが、趙禎は賈玉蘭に対し趙禎は不信感があった。張妼晗がようやく眠りにつき、趙禎は曹丹姝を訪れて労をねぎらう。曹丹姝は、自分が張妼晗の信を得られない以上賈玉蘭を戻すようにと願い出て、張妼晗の処遇の責任から手を引き趙禎にすべて任せると言う。
張妼晗は14歳!?しかし、曹丹姝の物分かりの良さもこれが限界という感じですね

曹丹姝から追い返された趙禎は、胸に痛みを感じて倒れこみ、自分にはどこにも行き場がないと思い、張茂則に背負われて散歩しながら、趙禎は愚痴をこぼす。落ち着いた趙禎は張茂則から「黄徳和が負傷兵を口封じした」と聞き、怒りを爆発させる。劉宜孫と盧将軍が生き延びているものの、皇城司の捜査には限界があるという。趙禎は官府の動向を漏らす者がいると見て調べさせる。少しの油断で宋が崩壊する可能性に、趙禎は危機感を抱く。
おんぶから降ろす際に主従の身長差を見て、張茂則の大変さをしみじみ感じました♪

梁元生は、劉宜孫を逃がす時に騒ぎを起こした「荷さん」に雇われ、港で働いていたが、南の女たちでどう儲けるかを教わっていたところ、彼を探しに来た富弼に発見される。
梁元生はなんだかんだ、しぶとく生き延びるすべをもっていますね!

趙禎は「黄徳和は敵前逃亡の死罪を免れるため劉平を陥れ、弱みを握った官吏らに協力させて情報を漏洩かつ秘匿させた」という事実に激しく憤っていたところ、張妼晗が福寧殿に乗り込んでくる。自分が皇后に嫌われているため、皇后に従う誰もが自分の命に従わないと訴える張妼晗だが、その一途さに趙禎は絆され、皇后主催の徽柔の誕生宴に行こうと誘う。
張妼晗の曹丹姝の悪口を趙禎がしめないから、どんどんつけあがると思うのですが…

富弼は劉宜孫にたどりつく。劉宜孫は黄徳和の逃亡と裏切りを語り、裏切りの証拠として持ち帰ってきた自分たちを射た矢を見せ、富弼はあまりの卑劣さに言葉を失う…
劉宜孫の髭は逃亡のための付け髭だったのでしょうか

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第23話「血迷う温かき理解者」

張茂則は御薬院で曹丹姝の侍女・袁彩綾を見かけて声をかけるが、曹丹姝に処方された薬の内容に顔を曇らせ、坤寧殿に駆け付ける。このひと月でやつれた曹丹姝に「甘えて泣きわめく張氏に陛下の愛情をすべて渡して、皇族の体面は?」と直言するが、曹丹姝は頬を張って張茂則の暴言を止める。張茂則は曹丹姝が張妼晗のために趙禎の叔母に乳母の手配を頼もうとしていたことも察していた。これ以上傷ついた心を自分で更に傷つけてはいけない、と張茂則は曹丹姝をなだめ、「いずれ陛下のお心も皇后様のもとへ」と力づける。
曹丹姝がここまで尽くしても疎まれるだけ、という現状をなんとかしたいですよね

富弼は「劉宜孫を狙った矢尻」を趙禎に提出し、そこに刻まれている符号が黄徳和の兵のものだと説明する。黄徳和が役人に賂を贈り、党項人との塩の密売、偽造契約書による人身売買を行った証拠は揃ったものの、敵前逃亡と劉平を陥れた証拠はなく、矢尻は傍証にすぎないが、富弼は偽の投降書を提出した使用人の消息を掴んだという。
矢尻でも決定打にはならないのは残念、頑張って真相にたどり着いて~

趙禎はかつて自分についてきた少年宦官のことを思い出し、楊懐敏に特徴を言って探させることに。張茂則は梁懐吉に清書を頼むが、それは兄・元生の証言調書だった。全滅した隊には選ばれず難を逃れ、宋の最重要な証人を助けたのだと聞かされた梁懐吉は涙する。
その頃梁元生は劉宜孫を連れて清風楼に戻り、劉宜孫は多くの人々の前で黄徳和の裏切りについて語る。店を出る二人を、店内から見ていた男たちが跡をつけていく…
梁兄弟はいつか再会できるのでしょうか、会わせてあげたいですね!

楊懐敏は、梁懐吉が趙禎の言っていた内侍だと気づいて連れて行こうとするが、張茂則はもう一通清書させて阻み、楊懐敏と許蘭苕の仲を知っていることをほのめかして待たせる。張茂則は、張妼晗に仕える内侍として梁懐吉が採用されるのだろうと説明し、張妼晗は難しい人だが仕えれば権力を得ることができると言い、決断は梁懐吉自身にゆだねる。
張茂則は実は、皇宮で一番優しいけど一番怖い人かもしれません

高滔滔は講義の内容を暗記できていないため、曹丹姝に怒られて宴に出られなくなるのではないかと趙宗実に相談する。趙宗実は一緒にいたいから助けてあげるというので、高滔滔はお礼に頬に口づけるが、それを徽柔に見られてしまう。高滔滔は徽柔に「これは家族にすること」と説明し、秘密だと言い含める。
全くタイプの違う二人ですが、一緒にいると恋仲になるのでしょうか♪

楊懐敏は梁懐吉を趙禎の御前に連れていく。張妼晗の宴用の冠について趙禎から聞かれた梁懐吉は「本来の冠がよいと思います。それは大きくて派手です」と答える。趙禎は唐書の「張行成、唐の高宗を諫める」について知っているかと尋ね、梁懐吉ははっとして答えを慎しむが、趙禎は梁懐吉の「御書院では学びつくせない」との答えに感心する。逆に趙禎は唐書も知らず身分の低い張妼晗に派手な冠を用意した楊懐敏を叱責して減俸を命じ、冠の担当官を追放するが、そうとは知らず張妼晗は得意満面で新しい冠を趙禎に見せに来る。曹丹姝が魏国大長公主に女官を手配させたが、張妼晗はあくまでも賈玉蘭がいいと言い張る。
「張行成~」の内容は、趙禎が楊懐敏に言った「妃が権力を握ると~」のことです

梁元生と劉宜孫に刺客が襲い掛かるが、予想していた梁元生は合図の狼煙を上げ、潜んでいた富弼の兵が刺客を生け捕りにする。
このドラマではかなり珍しい戦闘シーンですね!

張妼晗は趙禎と一緒に、豪華な装いで輿に乗って宴に現れる。それを見た朝臣の夫人たちは「ただの郡君なのに」と訝る。富弼の妻となった晏清素は、「彼女は親王妃から賂をもらっているので、夫が弾劾奏状を書いた」と、杜有蘅と共に宋の未来を憂う。
張妼晗の得意げな表情といい蔭口といい、趙禎が何とかしないとダメですよね…

徽柔は棚の上にある点心が食べたくなり、通りかかった少年に抱き上げてもらい、二人で盗み食いをしていて転んでしまう。少年=李瑋は現れた徽柔の父が誰だかわからないが、趙禎に「お前の伯母の子だ」と説明される。李瑋の母・楊氏は宮中にはそぐわないが、趙禎は李瑋が自分の生母・李蘭恵の面差しに似ていると聞いて喜ぶ。徽柔は、高滔滔が言っていたように「家族へのありがとう」として李瑋に口づけて周囲を慌てさせる。
趙禎は母に孝行できなかったのを、母の親族を大事にすることで埋めようとしているようですが、李家の人々は宮中付き合いをするのには向いてなさそうです

文彦博は半年かけて、黄徳和のあらゆる不正の証拠を揃えて訴え斬首を求める。ところが趙禎はそれでは足りないとし、長く廃止されていた「腰斬」を復活させ、延州の城壁に死体を晒すよう命じる。そして朝臣たちに「これで終わりにはしない」と釘を刺す。不正で名前が挙がった馮士元から利益を得ていた程琳を始め、呂夷簡の二人の息子などが指弾される。趙禎は朝臣に厳しい言葉を投げかけ、「公平、忠誠、才能、廉潔」が官吏には必要だと説く。
斬首は即死ですが、腰で切断する腰斬は、しばらく生きて苦しむそうです…

第24話「命運を握る戦略」

開封府の使院行首である馮士元ら大勢の官吏が不正で摘発され、民は驚きの声を上げる。お忍びで街に出て来ていた趙禎は、印刷されたさまざまな「朝報」を見て、民が政に関する情報を得ていることに感心しつつも、不正確な内容もあることに呆れる。趙禎は今回の処分で肯定的な意見を期待していたが、民には自分の苦悩は理解されなかったと知る。
印刷が発明されて、あっという間に新聞の原型が登場したのですね~

康定二年。賈玉蘭は宮中に戻り、更に傲慢になっていた張妼晗の世話に追われていた。梁懐吉の同僚・張承照は、梁懐吉がなぜ張妼晗のもとで仕えないのか不思議がるが、梁懐吉は御書院にいたいのだと答える。それを張承照は張茂則の勢力につきたいためだと考える。
張承照はそのうち何かやらかして痛い目を見そうな気がします

張妼晗には第三公主・趙楚玥(玥児)が産まれていたが、体が弱く発熱に悩まされ、張妼晗はそれを皇后の手の誰かが玥児を呪っていると考えていた。一方、苗心禾は再び懐妊し、曹丹姝に「野心はないが、皇子を望んでいる」と打ち明ける。曹丹姝は趙禎の焦りを思いつつも、この性別ばかりは誰にもなすすべがない、と苗心禾を慰める。
苗心禾に男児が産まれる方が、後宮は安定しますよね

賈玉蘭は張妼晗をなだめつつも、曹丹姝への対抗心を煽り、耐え忍びつつも、誰か他人の口から曹丹姝の陰険さを趙禎の耳に入れる策を考えようと言う。鐐子は賈玉蘭が塩の密売などに手を染めていると張茂則に訴える。しかし賈玉蘭の悪事はたったそれだけではなく、ただ張妼晗がこれ以上騒ぎを起こさないためにも賈玉蘭の存在が必要と趙禎は考えているのだと、張茂則は説明する。
張妼晗の地雷化がどんどん進んでいきますが、大丈夫なのでしょうか

延州治所。勝利に勢いづいた狄青は、上司となった范仲淹に「元昊との主力決戦の際には自分を先鋒に」と申し出るが断られる。狄青は「春秋左氏伝」を渡されて「軍を率いる者が歴史を知らねば匹夫の勇に終わる」と学問が必要だと説かれ、范仲淹を師と仰ぐことに。范仲淹は狄青に「武」という字は「殺戮を止める」という意味だと教える。
狄青が学問を学んで成長した後の姿を見てみたいですね!

范仲淹と韓琦は元昊と決戦するべきかで意見が対立する。趙禎が民に多くの犠牲を強いる勝利にこだわるとは思えない、と范仲淹は考えていた。しかし韓琦は、元昊の主力部隊に勝利した後は和議に持ち込み、開封のように施設を整備するべきと考える。それでも范仲淹は「そのために決戦に出る必要はない」として、砦を強化して元昊の急襲に備えるべきと言う。二人の議論は白熱するが、范仲淹は大勢の命を奪う戦は避けるべきだと熱弁する。
この二人の論が割れたのを見るのが初めてで、心配になります

范仲淹と韓琦はそれぞれ持論を奏上し、趙禎は二人の意見が初めて割れたことで、それこそ韓琦に勝機の確信があってのことかと考え、范仲淹の慎重意見を老いだと見なす。范仲淹と韓琦の意見の相違は埋まらないまま、二人は気まずく袂を分かつ。韓琦は「元昊が六盤山を目指す」と知り、補給路を断って引き返したところを急襲しようと考え、任福将軍に攻撃を任せる。しかしそれは敵の罠だった。
勝利フィーバーに酔っていると冷静な判断ができないのかもしれませんね

任福の戦死の急報を知った趙禎は衝撃を受け、飲まず食わずのまま姿を消す。鐐子からその事態を聞いた曹丹姝は、趙禎が読んでいた戦報を見ると、それは半年前范仲淹が元昊に和睦を勧めるために送った書簡で「兵は主に忠実ゆえ命を落とす」とあった。張茂則は皇城司の職務上、范仲淹の内通を疑って調査しなければならないという。曹丹姝はこの戦報を見て、人一倍家族の離散を悲しむ趙禎が心を痛めたであろうと察する。張茂則は、曹丹姝なら趙禎がどこにいるかわかるはずと「あの場所」を示唆する。
趙禎の理解者たちがことごとく裏切られ傷ついているのはなんとかしたいですね

趙禎が悲しい時に必ず向かう「あの場所」は祠堂だった。趙禎は自分の失敗を認め、范仲淹や晏殊の言う通り守りに徹していれば大勢が命を落とすこともなかったと悔いる。そこに曹丹姝がやってきたのを見て、ここに来た者は容赦なく斬ると脅すが、「陛下は無辜の者を殺したりはしない」と趙禎の心に寄り添う。趙禎は胸の痛みの発作に苦しみつつも自分を責め続け、曹丹姝の「私が夫とともに責めを負う」との言葉に、腕の中に崩れ落ち、曹丹姝は「私が一番恐れるのは陛下を失うことです」と囁く…
ここまで曹丹姝が尽くして、趙禎がそれでも受け入れなかったらどうしましょう…

韓琦たちは都に引き上げるが、兵士の遺族が待ち受け、その悲痛な嘆きが韓琦の心を刺す。趙禎の不調は続き、しばらく父に会えず病の噂が耳に入り、しかもそれを懐妊中の母には秘密にしなければいけないことで、徽柔は苦しんでいた。そんな中、坤寧殿からの帰り道、梁懐吉は走っていく少女を見かける。少女は池のほとりで「父上の病気を治すため自分が死んでもかまわない」と泣きながら神に祈っていた。二人は出会わないまま別れるが、その後その場所に許蘭苕が何かを隠していた。
最後の許蘭苕が不穏ですが、徽柔はいい子に育っていることが嬉しいです

少女の必死な祈りに打たれて涙した梁懐吉は、彼女が徽柔だとは気付かないまま「あの子の父親がどうか元気になりますように」と天に祈りを捧げる。あんな優しい娘に思われているなら、きっと素晴らしい父親に違いないと…
親を早くに亡くした梁懐吉にとっては、徽柔の祈りが他人事ではなかったのでしょう

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22~24話の感想

不正官吏の一斉摘発で名前の挙がった程琳ですが、以前の登場を覚えてらっしゃいますでしょうか。第3話で、遼の使節団が席次の格上げを申請してきた際に、要請を飲もうとした趙禎の意見を否定した人物です。先帝崩御時に太后に武后(武則天)の絵を贈った件で趙禎には内心嫌われていましたが、当時は遼に対する彼の気骨に退いたからこそ、今回のことはさらに許せなかったのでしょうね。同様に名前が出た龐籍は、三妃の昇格に反対し曹丹姝を弾劾した人物です。そんな風に、呂夷簡一派や太后派だった古株の官吏を使えるうちは使ってきたものの、許せる限界に達して正攻法で排除したという側面があるのかもしれません。

そしてここまではよき趙禎の理解者の一人であった韓琦の大失敗は、趙禎にとっては自分の気のゆるみと驕りで、誤った判断を下して、万の大軍を死に追いやってしまったのですから後悔してもしきれないものがあります。このところ、趙禎がちょっとしたことで皇帝の不自由さを愚痴るようになってきましたが、趙禎は皇帝として生まれた自分にそろそろ心身ともに限界になってきているような。倒れてしまった趙禎ですが、もしここで崩御してしまったら、宗実が即位して曹丹姝が皇太后になるということになるのでしょうか…

趙禎の寵愛だけを頼みに、ここまで羽振りをきかせてきた張妼晗ですが、彼女を押し上げようとしている人たちの野心も趙禎あってのことなので、趙禎の不調は危機的状況です。皇子を産むか、曹丹姝の勢力を排除するかしか生き残りの道はないのですから、ここから必死になってくるのではないでしょうか。しかし、どんな明君でも老いと女には間違いを犯すものなのかもしれません。ここから色んな謀略が蠢いていきそうですよ♪

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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