策略ロマンス-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

秋嫣と梁翊の策で秋家の女達は教坊司から逃げることができたのに秋珉がぶち壊しました。
姉の秋嫣に負けないで生きるを選択したのは良かったのですが自分のためだけに突き進みました。秦暄はどうするのでしょうか?
梁翊は元​​​阆をかわすために秋嫣を側室にすると言ってしまいました!
秋嫣は蘇意婉になりきれるのでしょうか? 

では 25話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【策略ロマンス】(ネタバレあり)

「第25話」

梁翊は朝議を終えると急いで帰って来ました。秋嫣は槿夫人と話しています。秋嫣は蘇意婉として生い立ちや梁翊との馴れ初めを話しています。槿夫人はすっかり秋嫣を気に入ってしまいました。梁翊が戻ったので槿夫人は二人の寝室を選び設をあれこれ選びます。母が好みを押し付けるのを梁翊は止めますが秋嫣は喜んで受け入れます。
梁翊は実は秋珉の婚礼品を選ぶとき、秋嫣の好みの物も一緒に購入していました。

秦暄は秋珉を別宅に連れて来ました。書斎には秋嫣の好きだった本が・・秋珉は姉が喜ぶと言い、秦暄は秋家の無罪はいつか晴れると言います。

槿夫人は3人で食事をしよう食卓を囲みます。秋嫣が梁翊にスープを食べさせると梁翊は公務が残っていると部屋に行ってしまいました。梁翊は卵アレルギーで具合が悪くなったのです。梁翊は部屋に来た秋嫣の膝枕で寝てしまいました。様子を見に来た槿夫人は二人を見て喜びます。早く孫が欲しい・・・部屋を出たふりをして外で聞き耳を立てる槿夫人でした。
公務を行う梁翊を残して秋嫣が部屋を出ようとすると槿夫人は初夜に妻を独り寝させるとはと怒りました。二人は寝室に閉じ込められました。中を窺う人影に二人は抱き合うふりをします。母の他に侍女がのぞいています。それは元阆が送り込んだ間者でした。梁翊は知っていましたが逆に利用しようと思っていたのです。秋嫣が寝台で寝ようとすると梁翊は床に布団を敷いてそこに寝ろと言うのでした。
眠れない秋嫣が酒を飲もうとすると梁翊も起きてきて母が酒に何か入れたかもしれないと隠し持っていた酒を出し二人で飲み始めました。秋家を思い寂しがる秋嫣・・・
酔って梁翊の胸に・・・ 

雷の鳴る夜、秋珉の所に毛布を持って秦暄が来ました。秋珉は怖いから行かないてと頼みます。秋珉は自分を見てと言うのですが・・・秦暄は心は渡せないと・・・
秦暄は秋嫣を忘れることができません。
 
梁翊は秋嫣を寝台に寝かせ自分は床に寝ていました。目覚めた梁翊が布団を片付けていると
外で声が・・・

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「第26話」

鶴鳴楼で待つ元阆に梁翊と秋嫣の様子を間者の侍女が報告に来ました。二人は仲睦まじいと。部下の姜雲は講談師に梁翊たちをモデルにした話をさせ庶民の興味を引こうとしました。

蘇意婉になりすましている秋嫣は歌姫の真似をしなければなりません。いずれ元阆が蘇意婉の素性を調べ嘘を暴こうとします。梁翊は師小小を呼んで秋嫣に琴の練習をさせます。礼を言う秋嫣に師小小は私は劈柴処の協力者と言います。
二人の練習を眺める梁翊はなんだか嬉しそうです。

夜、秋嫣が師小小のことを聞くと梁翊は師小小は元官吏の娘で家が没落して妓女になった。
梁翊が師小小を助けたことがあり、それから劈柴処の協力者になったと言います。秋嫣は師小小は梁翊のことを好きだと言うのですが梁翊は否定します。想い人を心に浮かべて琴を弾くと上手くいく、誰を想って弾いたと聞く梁翊・・・秋嫣は嫡母よと答えます。
秋嫣の頭には梁翊とのことが浮かんできます。

寝台と床に分かれて寝ている二人が起きたばかりの時、槿夫人がスープを持って来ました。乱れた部屋に何があったのと聞くと秋嫣は琴の名手師小小ばかり褒めるので梁翊を寝台から追い出したと言うのです。槿夫人が梁翊に早く謝れと言い、秋嫣が許すと夫婦は初めが肝心簡単に許してはダメと言うのでした。
許してもらうために梁翊は贈り物を取り寄せます。秋嫣はこれではダメと。侍女に聞こえるように痴話喧嘩をしてみせます。槿夫人が秋嫣の肩を持ちます。梁翊があれこれ世話を焼きますが・・ 
秋嫣の決め台詞は今夜は一緒に寝ないです。

自分の部屋の寝台で寝ることにした梁翊ですが眠れずに一晩過ごしてしまいました。
同じ部屋に居るだけで安心して寝れる梁翊ですね。

鶴鳴楼で秦暄は秋嫣のことを思い出していました。物陰に秋珉・・・

朝議に参内した梁翊に側室の蘇意婉が秋嫣だと噂する声が聞こえて来ます。梁翊は近々皆を招待してお披露目をすると言いました。元阆は渋い顔です。

梁翊と秋嫣は対策を考えます。
教えろ教えないとやりあう二人見ていると微笑ましくなってきます。

梁府に招待客が訪れました。孟玉に佟殿、元阆もやって来ました。梁翊が秋嫣を蘇意婉と紹介しました。秋嫣にそっくりだという声に蘇意婉は冀州出身の芝居一座の役者だと。芸をやれと言う声に「長相思」を聞かせます。
練習した甲斐があって上手くいきました。

こんな事では秋嫣でないと証明できないと言う元阆が蘇意婉のなじみの客を連れて来たと言うのでした。梁翊は断るのですがなじみの客が違うと言えば噂は消えると言います。
仕方なく承諾したので男が入って来ました。
秋嫣大丈夫?

「第27話」

 

身なりが整わない男が入って来ました。蘇意婉に駆け寄った男は俺が落ちぶれたから捨てたのかと恨み言を言います。唖然とする元阆・・・
梁翊と秋嫣が策略を練っている時、蘇意婉の知人が一人もいないのは不自然だから誰か協力者を探すことになりました。秋嫣が偽銀票事件で知り合った姚蓋の名をあげました。梁翊が尋ねると秋嫣がどん底から救ってくれたこの恩は必ず返すと言ってくれました。
姚蓋は迫真の演技を見せます。後で元阆に責められるといけないので取り調べると言って
 劈柴処へ連行してしまいました。劈柴処が一番安全な場所です。
   
      
元阆が奥の手を出しました。蘇意婉について調べたところ背中に火傷の傷があると言うのです。傷を確認すると言う元阆に秋嫣は受けて立ちます。元阆は劈柴処のワザで偽の傷を作っても見破れると言います。そこへ槿夫人が来て蘇意婉の傷を改めると言いだしました。侍女が傷に薬をつけて確認しますが本物でした。元阆はこれ以上追求することができず帰って行きました。
梁翊がどうやって誤魔化したと問いただすと秋嫣は本当の傷・・・自分でつけた傷だと

梁翊が怒ろうとするとそこへ秦暄が来ました。
梁翊に蘇意婉と紹介されて・・・何も言えない秦暄・・・
部屋ではすでに宴会が開かれていました。
皆に騒がれる梁翊と秋嫣を見ながら一人飲む秦暄でしたが二人に祝いの言葉を述べました。
秋嫣は蘇意婉として杯を返します。会がお開きになって見送りに出た秋嫣に秦暄は生きていてよかったと言いました。迎えの馬車には秋珉が乗っていました。

梁翊は秋嫣を部屋に連れて行き傷を見せろと叱りつけます。梁翊の剣幕に負けずに秋嫣は他に方法がなかったと言い返しました。梁翊は手当てをしながら秦暄はまだ忘れられないのだと思った。  
秋珉は秦暄にあの人は姉だったかと聞きます。秦暄は秋嫣だがもう話もしてくれないと嘆きました。

秋嫣は梁翊に護身術を教えてと言って二人で稽古をします。厳しく教えようとしますが最後には笑いが起きます。
楽しそうな二人です。

秦暄が梁翊を訪ねて来ました。二人は向かい合います。秦暄は色々考えたが一つだけわからないことがある。秋嫣をなぜ側室にしたか?梁翊は秋嫣が好きだと言った。なぜ?秋嫣を嫌っていたのに・・初めは確かにそうだったがいつの頃からか顔が見たくなり話すのが楽しくなった。秦暄に火事場泥棒と罵られ、君子にあるまじき行いと言われた。梁翊は君子ではない、なりたくもない。秋嫣が欲しければ力尽くで奪えと・・そして秋珉とのことも知っていると・・秋嫣は決して譲らないと・・・
梁翊は本心をぶちまけました。そして秦暄に責任を取れと言い残します。

宋綿は梁翊に一気に攻め落とせとけしかけます。梁翊は孔明灯をあげることにしました。
目隠しをした秋嫣と屋根に登ります。秋嫣は孔明灯を見て大喜び。二人で願いを書いて空へ飛ばしました。
槿夫人も嬉しそうです。

秋嫣は梁翊の部屋で「大朔奇案録」の原稿を見つけました。秋嫣が好きだった本です。梁翊が書いていたとは。
秋嫣は目を輝かせます。 
              

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25ー27話の感想

秋嫣を守るために梁翊は秋嫣を蘇意婉にしたて自分の側室にすると言ってしまいました。
元阆をかわすためだったのに梁翊たらすごい。秋嫣は水死したことになっています。秋家の女達を助けるための策略でしたが秋珉が秦暄のところに走ったために計画は変更になってしまいました。秋嫣は秋珉が死ぬかもしれないと心配して戻ったのに今までの良い子を捨てた秋珉の行動に驚いたことでしょう。
蘇意婉を演じる秋嫣はすっかり槿夫人に気に入られてしまいました。母に頭が上がらない梁翊はいい息子ですね。母の言うがままに、秋嫣にもやり込められる梁翊です。秋嫣の世話焼く梁翊、思わず笑いたくなります。
黒を白にしなければならない二人は策略を練ります。元阆もなんとか梁翊を陥れようとしますが秋嫣の方が上手でした。賭博場の前に巣くっていた姚蓋が恩に報いるため協力してくれました。梁翊を好いている師小小も想いを秘めたまま助けてくれました。秋嫣はわかってしまいましたね。

秋嫣が生きていたことを知った秦暄ですが難しい立場に置かれてしまいました。秋珉とすごしてしまった秦暄は梁翊の秋嫣は渡さない宣言に返す言葉がありません。ちょっと可哀想ですが・・・梁翊の秋嫣を想う気持ちはだんだん強くなりもう手放せなくなりました。
秋嫣にとって秦暄は自分を想ってくれる男性です。結婚が自分の自由にならない時代、好きと言ってくれる人に嫁ぐことは幸せなことでしょう。ましてや良家の子息です。
梁翊と過ごす時間が長くなればなるほど梁翊が秋嫣の心の中に入ってきます。秋家を託された秋嫣は恋愛や将来のことも考えられないと言いますが・・・

二人の演じる夫婦ごっこは楽しいですね。見ながらニコニコしてしまいます。
25−27話は恋愛要素が満載で楽しかったです。
しかし、秋家の将来を託された秋嫣には解決しなくてなならないことがあります。
これからどんな展開がまっているのでしょうか?

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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