鹿苑記 第12話 あらすじ・感想|母との断絶、恋と呪いの行方…“画中仙”の秘密に迫る!

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ついに林清秋と鹿南一の恋に母・林夫人が立ちはだかり、二人の絆が最大の試練を迎えた第12話。
さらに“画中仙”をめぐる謎も動き出し、緊迫感とドキドキが止まりません!
恋も事件も一気に動く展開から目が離せません。
それでは第12話を一緒に見ていきましょう!

鹿苑記 第12話のあらすじ

林夫人は聞若夕(ウェンルオシー)の手を取り「理想の嫁はあなただけ」と断言。
聞若夕も負けじと「自分が正妻になったら鹿南一を侍女にしてあげる」と堂々宣言します。
まさに“嫁姑&ライバル対決”の空気感に胃が痛くなりそうでした。

鹿南一はそんな屈辱的な食事会に背を向け、一切振り返らずその場を去ります。
その姿を目撃した林清秋は、母の元に直行し「鹿南一以外の誰とも結婚しない」と宣言し、そのまま家を出ます。

宮北音は鹿南一の心を気遣い、励ましの言葉をかけます。
「表兄(林清秋)が母親に逆らってまで鹿南一を選んだ」という話を聞き、
その現場に自分もいたかった…!と思わず妄想しちゃいました。

林清秋は鹿南一の元を訪れ、「今日のことで怒っていないか」と心配します。
「怒っているなら自分は今すぐ婚約を解消する」と真剣に伝えますが、鹿南一は「そこまでしなくていい」と複雑な気持ちで応じます。
その時、天井で物音がして、林清秋は鹿南一に静かにするようジェスチャー。
ちょうどそのタイミングで黒衣の男が現れ、“画中仙”を盗もうとしますが林清秋が阻止。
黒衣の男は逃げ去り、陸白がすぐに追跡を開始しますが、あと一歩のところで取り逃がしてしまいます。
息つく間もないアクションシーンにハラハラ!

その後、黒衣の男は今度は陸白の背後に現れますが、陸白の剣技に圧倒され、逃げるしかありません。
一方、聞若夕は「林清秋が自分のために婚約を破棄した」と知り動揺。
陸白は追跡中、聞若夕の家までたどり着き、彼女を守ろうと咄嗟に抱き寄せます。
聞若夕は「呪いが本当に効いたのかも…」と初めて陸白にときめきを感じ始めます。

その頃、鹿南一は“画中仙”を見つめながら違和感を覚え、
そっと画の衣服部分を触ると、手に謎の粉が付着。
その直後、意識がぼんやりしてきて、まるで林清秋と結婚する夢を見ているかのような幻覚に襲われます。
林清秋に「抱きしめて」と甘えたり、頬に触れたりと、二人は夢と現実の狭間で急接近。
しかし、鹿南一は寸前で我に返り、慌ててその場から逃げ出します。
恋と事件が交差する“幻惑シーン”がとても印象的でした。

翌朝、聞若夕は陸白のことを思い出して顔が赤くなり、
「まさか自分が陸白にときめくなんて」と一人で戸惑い気味。
陸白も昨晩のことを考えつつ、黒衣の男を追跡できなかったのが悔しい様子。
二人の間に新たなロマンスの予感が生まれつつあります。

鹿南一は陸白のもとを訪ねて、黒衣の男の詳細を尋ねますが、
陸白は林清秋も一緒だと知るや「邪魔されるから」と言って話を打ち切り、早々に退散。
林清秋と鹿南一は、“画中仙”の秘密を解くため画坊(絵師の工房)に調査に向かうことを決めます。

鹿苑記 第12話の感想まとめ

第12話は、母親との断絶や、恋のすれ違い、新たなロマンス、そして事件捜査の進展など、
まさに波乱万丈の一話でした。

“画中仙”の謎がどんどん深まり、サスペンスとラブストーリー両方が加速していきます。

林清秋と鹿南一、二人の揺るぎない想いは本当に感動的で、
一方で聞若夕×陸白という新カップル誕生の予感にもワクワク。

黒衣の男=真犯人?
そして“画中仙”に隠された秘密とは…
恋と事件が複雑に絡み合い、ますます目が離せない展開になっています!

次回はどんな謎解きや恋の進展があるのか、楽しみにしています。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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