三国志~司馬懿 軍師連盟~ 第20話 関羽の水淹七軍と楊修の最期、そしてシバイの決断

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ついにやってきました、関羽による伝説の「水淹七軍」!圧倒的な武力で魏を恐怖に陥れる関羽の姿、そして曹操の疑心暗鬼が頂点に達する中、破滅へと向かう楊修と、虎の尾を踏まないよう静かに立ち回る司馬懿の対比。戦場と陣営の空気が張り詰める第20話、さっそく見ていきましょう!

三国志~司馬懿 軍師連盟~ 20話のあらすじ

冬の寒さが厳しい鄴城で、司馬懿の家庭に悲しい別れが訪れます。司馬懿が食事の準備で目を離したわずかな隙に、兄の司馬朗が静かに息を引き取りました。一家は深い喪失感の中に沈みます。

兄の亡骸を抱えて崩れ落ちる司馬懿の姿、あまりに悲痛すぎて直視するのがつらかったです。

時は流れ、建安二十四年。荊州に出兵した蜀の関羽が樊城を包囲します。激しい豪雨の中、関羽は水攻めを強行。曹操の配下である于禁の軍勢は、まるごと濁流に飲み込まれて壊滅しました。この衝撃的な報せは、魏の陣営をパニックに陥れます。

映像で見る水攻めの破壊力、画面越しでも恐怖を感じるほどの容赦のなさでした。

事態を重く見た曹操は親征を決断し、司馬懿を従軍させることに決めます。曹丕の部下としてではなく、魏王府直属の官職に就けるという異例の抜擢。父の司馬防は、これが曹操による直接の監視であると見抜き、楊修という危険な男とは関わるなと司馬懿を強く諌めました。そんな中、妻の張春華は男装をしてまで、夫とともに戦場へ向かう覚悟を決めます。

司馬懿を置いていけない張春華の強さ。ここまでしてついていくなんて、もう覚悟のレベルが違いますね。

陣中の軍議にて、楊修は曹操に天子を許都から鄴へ移す「遷都」を献策します。表向きは関羽の包囲を破るためという理屈ですが、その腹の内には曹丕の勢力を削ぎ、曹植を太子に据えるためのドロドロした政争が隠されていました。やがて曹操は陣中口令として「鶏肋」という言葉を発します。鶏の肋骨、捨てるには惜しいが食べるところは少ないというこの言葉を、楊修は「撤退」の合図だと独断で解釈し、自信満々に準備を始めます。

自分の知能を過信して墓穴を掘っていく姿、見ていてヒヤヒヤしました。相手が曹操なのに、なぜあそこまで自信満々でいられるのか不思議でなりません。

司馬懿は当然、曹操の退意と楊修の罠を見抜いていました。司馬懿は楊修に「魏を乱さないでくれ」と必死に諭しますが、楊修は高慢にもその言葉を無視します。陣営が遷都の噂で混乱し、兵士の士気が地に落ちたことに激怒した曹操は、すべての罪を楊修になすりつけて処刑を命じました。

捕らえられた瞬間のあの表情。さっきまでの傲慢さが消え去り、すべてを悟ったような顔つきが忘れられません。

捕縛された楊修は、親友の曹植に家族を託して連行されます。処刑に向かう道すがら、二人の視線が交差します。才気煥発でありながら、私心のために道を誤った楊修の最期は、あまりにもあっけないものでした。

二人が言葉もなくすれ違うシーン、ライバルだった二人の間の空気が重すぎて、言葉が出てきませんでした。

独り残された司馬懿は曹操に拝謁します。樊城の危機を打開するため、東呉の孫権を動かして関羽の背後を突かせる策を献上。孫権が動くはずがないと疑う曹操に対し、司馬懿は赤壁の教訓を挙げ、冷静に情勢を分析してみせました。

曹操の鋭い眼光を前にして、この堂々たる進言。司馬懿の胆力には本当に驚かされます。

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天才・楊修の終焉と静かなる司馬懿の戦い

今回の見どころは、なんといっても楊修の最期でした。あれほど頭の回転が早く、誰もが認める天才だった彼が、自分の「読み」に酔いしれた結果、曹操という怪物の虎の尾を踏んでしまった。傲慢さは、どんなに高い知能を持っていても自分を破滅に導く、一番の敵になるのだと思い知らされます。

一方で、司馬懿の立ち回りはあまりに静かでした。楊修のように派手に自分を主張するのではなく、必要最小限の動きで状況を把握し、ここぞという時にだけ曹操の懐に飛び込む。あの薄氷を踏むような緊張感の中で、彼は自分の進むべき道を誰よりも明確に理解しています。

「水淹七軍」という関羽の圧倒的な強さと、その背後で繰り広げられる軍師たちの心理戦。物語が大きく動き、戦場から政争の場へと戦いの形が変わっていく中で、司馬懿が次にどのような壁にぶつかるのか、いよいよ物語の核心へ近づいている空気を感じます。曹操の疑心暗鬼が司馬懿という知性にどこまで迫るのか、この先も目が離せそうにありません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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