斗羅大陸-とらたいりく-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレでありで!

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唐三が魂獣に体を乗っ取られそうになったり、唐三の父の正体が判明したり、戴沐白の兄・戴惟仕が現れるなど、色々あった前回。
そして今回、唐三たちは戴惟仕との決闘に向けてみんなで特訓を始め…。

【斗羅大陸-とらたいりく】(ネタバレあり)

19話

戴沐白の兄・戴惟仕との決闘に向けて特訓を始めた唐三たち。
特訓を続ける中でそれぞれの武魂の弱点が見つかったり、みんなで戦う上でただむやみやたらと攻撃するだけでは互いの武魂を打ち消しあってしまうことに気が付く。
そして武魂の弱点の克服法を探ったり、どのようにみんなで戦えば効果的かなどの戦術を考えてそれを試したりして特訓を続けるのだった。
そんななか唐三は周りがどんどん成長し強くなっていくことに焦りを感じ始めていた。
それを悟った大師は唐三に声を掛け、「無理をするな。焦る必要はない」と優しい言葉で励ます。
その言葉に唐三は救われるのだった。

大師はいい師匠ですね

その後、大師は唐三の弱点を分析する。
唐三は怒りなどの感情のまま衝動的に行動してしまう傾向があり、大師はそれを唐三本人に伝える。
それを聞いた唐三は「2度と衝動的に行動しない」と肝に銘じるのだった。
そんななか、戦闘の訓練も兼ねて欧思客と馬紅俊が手合わせをすることに。
戦闘には向いていない武魂を持つ欧思客だったが、馬紅俊に勝利する。
大師は「いかなる相手も見下すな」と唐三たちに教えるのだった。

唐三たちにとっていい教訓になりましたね

一方、胡列娜は新しく自分についた護衛と話していた。
すると胡列娜は「戴惟仕を殺してちょうだい」と護衛に命じる。
その後、護衛は戴惟仕を殺そうとするも失敗するのだった。
そして、唐三たちは戴惟仕との決闘当日を迎え…。

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20話

戴惟仕との決闘当日。
闘魂場に到着した唐三たちに史蘭客学苑の7人。
するとそこに戴惟仕がやって来る。
そして決闘が始まり、唐三たちは武魂を駆使した攻撃を仕掛けるもことごとく交わされてしまう。

戴惟仕、強いですね…

さらに戴惟仕の反撃により戴沐自が負傷するなど唐三たちはピンチに陥る。
すると唐三たちは戦術を変更して戴惟仕に再度攻撃を仕掛ける。
戴惟仕はその攻撃を交わしていくも闘魂場の外に出てしまったため負けに。
唐三たちは勝利するのだった。

場外に出たら負けだったんですね

この結果に戴惟仕は初めは納得していなかったが、「ルールなら仕方無い…。弟は連れ戻さないでおこう。武魂城で行われる魂師学苑大会の決勝で会おう」と言い残し立ち去った。
戴沐自は、この戦いを通じて力だけが実力では無く頭脳プレイや仲間との連携なども大切だということを学ぶのだった。

戴沐自にとってはいい経験になりましたね

その後、唐三たちが帰路につくなか彼らを尾行する謎の男が。
それに気付いた大師と蘭徳が男に声を掛ける。
その男は天斗王国の王室が創設した学苑・天斗王立学苑の玉天恒だった。

どうやら彼は大師と親しい仲のようです

翌日、大師に呼び出された唐三と戴沐自はそこで玉天恒と対面。
すると玉天恒は「武魂殿主催の魂師学苑の対抗試合“魂師学苑大会”に天斗学苑の生徒として出場して欲しい」と持ち掛けられる。
どうやらこの大会は天斗王国と星羅王国の2区に分かれて予選を行い、武魂城で決勝大会が行われるのだとか。
それを聞いた唐三は史蘭客学苑ではなく天斗学苑の生徒として出場しなければならないことに納得できず拒否する一方、戴沐自は兄にリベンジできるチャンスだと出場するかどうか悩むのだった。
その後、唐三は戴沐自と2人で話していた。
そこで戴沐自は自分は星羅王国の王子だということ、そして兄・戴惟仕が王位継承者だと明かす。
さらに兄を超えたいという気持ちが強いことを話した戴沐自。
それを聞いた唐三は「自分はどんな結論が出てもあなたについていくつもりだ」と言うのだった。

21話

唐三と戴沐白は悩んだ末、玉天恒からの申し出を受けることにした。
それを知った玉天恒は喜び「10日以内に西思で天斗王国の太子・雪清河太子と面会して欲しい」と告げる。
それを聞いた唐三は前に葉知秋から「父親に会いたければ西思の町で凶神戦隊と戦い力をつけろ」と言われた言葉を思い出すのだった。
その後、唐三と戴沐白は魂師学苑大会に出場するため天斗学苑に転校することが決まり王都に向かうことになるなか、学苑長・蘭徳は他の生徒たちも2人に同行させみんなで王都に行くことにするのだった。

史蘭客学苑の面々は仲間同士の絆が強いですね

そして王都へと出発した唐三たち一行。
途中音楽を奏でながら楽しく山道を進んだり、互いに協力し合いながら中継地点である西思の町に到着した。

砂漠の中にある砂の町ですね

宿に到着した唐三と戴沐白。
するとそこに雪清河太子の使いの者が訪ねて来る。
そこで使いの者は雪清河太子が西思の町に来られなくなったため面会はできないことを告げ、立ち去るのだった。
その夜、唐三は小舞と西思の町をブラブラしていた。
するとそこで夫を闘魂場での凶神戦隊との決闘で亡くし悲しみに暮れている女性と出会う。
さらに凶神戦隊と決闘した者は十中八九死ぬこと、決闘を拒否すれば家族に危険が及ぶため魂師たちは決闘を受け入れざるを得ないこと、そしてそれを町が放置している実態を知り唐三は衝撃を受ける。
するとそこに屈強な男が現れる。
その男は王聖だった。

諾丁学苑時代の学友で蕭塵宇を殺した男ですね

唐三は久しぶりに再会した王聖と話す。
そこで唐三は王聖が変異した武魂を武器に凶神戦隊の一員になっていたことを知るのだった。

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感想

戴惟仕との決闘に向けて唐三たちが特訓したり、決闘当日を迎え決闘が行われたり、唐三と戴沐白がスカウトにより武魂殿主催の魂師学苑の対抗試合に出場することを決めたり、唐三たちが西思の町に到着したり、今回様々な展開がありました。
戴惟仕との決闘に向けて唐三たちが特訓し、決闘本番でみんなで力を合わせて勝利した場面は仲間の大切さや彼らの絆の強さが感じられました。
21話では唐三と戴沐白がスカウトにより武魂殿主催の魂師学苑の対抗試合に出場することを決め、唐三たちが西思の町に到着しました。
西思は凶神戦隊が武力に物を言わせ支配している物騒な町でしたね。
さらにかつての学友・王聖も凶神戦隊の一員になっていたという驚きの展開もありました。
今後、唐三が王聖と決闘する展開もありそうですね。
今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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