星漢燦爛 第39話 あらすじ 曲泠君に夫殺しの嫌疑、凌不疑が梁家の闇を暴く

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

39話は、ずっと「なんか嫌な人だな」と思っていた太子妃がついに本性を見せる回でした。曲泠君のこれまでの話を知っているぶん、見ていてきつい場面が多かったです。それでは39話を一緒に見ていきましょう!

星漢燦爛 39話のあらすじ

長秋宮の宴の後、五公主が男寵をはべらせていたという騒動はまだ尾を引いており、かつて人が絶えなかった公主府は今や閑散としています。悪名をとった五公主は府内に閉じ込められ、読書に励んで品行を改める日々。

文帝は小越侯を宮中に呼び、五公主を越氏に嫁がせる婚期を早める考えを示します。越侯は強く反対しましたが、凌不疑と太子が後押しに回ったことで逆らいきれず、結局は詔に従うほかありませんでした。

小越侯、本当に気の毒です。本人が嫌なのに話がどんどん進んでいく。

その場が収まり、梁尚は妻の曲泠君を連れて宮中を出ようとしていました。ところが太子妃と五皇子妃に出くわします。にこやかな顔で近づいてきた太子妃でしたが、曲泠君の姿を見た途端、昔の話を矢継ぎ早にまくしたて、「東宮」という言葉を意図的に何度も強調しました。梁尚の表情がみるみる暗くなり、曲泠君は明らかに居心地が悪そうです。

梁尚が先に帰ろうとすると、太子妃はこの機会を逃すまいと引き止め、夫婦そろって東宮に遊びに来ないかとまで言い出します。曲泠君は夫の怒りを察し、太子妃に軽率な発言を慎むよう釘を刺して梁尚と立ち去りました。

太子妃、わかっててやっているんですよね。あの笑顔が本当に嫌でした。

それでも太子妃は人を走らせて曲泠君を追いかけさせ、太子からの贈り物だと言って届けさせます。曲泠君はきっぱり断りましたが、梁尚が受け取ってしまい、中に太子の個人の手巾が入っているのを見て激怒しました。城楼から太子妃はその馬車が遠ざかるのを眺めています。曲泠君の泣き声がかすかに聞こえてきました。

しばらくして、廷尉府に衝撃的な知らせが届きます。曲泠君が夫・梁尚を殺したという嫌疑がかかったのです。

太子は曲泠君の無実を信じ、梁尚が亡くなった時刻に自分が曲泠君と紫桂別院で会っていたことをやむなく明かします。これを聞いた太子妃は怒り狂い、曲泠君が祝いを口実に太子を誘惑しに来たのだと決めつけました。

しかし太子は太子妃の言葉を途中で遮り、厳しく責め立てます。自分の名義で曲泠君に贈り物を届け続けたのは太子妃自身だった。それが梁尚に暴力を振るう口実を与えた。表では優しく振る舞いながら裏では二枚舌を使い、曲泠君を十数年も苦しめてきた――そう太子は言い切りました。

太子がここまではっきり言うとは思っていなかったので、少し驚きました。でも遅すぎる、とも思った。

太子妃はもう憎しみを隠さなくなります。太子は「東宮に戻るか、一緒に文帝のもとへ行って曲泠君の無実を訴えるか、どちらかだ」と迫ります。太子妃はひとりで去り、曲泠君だけは絶対に許さないと言い残しました。この一部始終をそばで聞いていた程少商は、複雑な顔をしていました。

袁慎が曲泠君を廷尉府に連行しようとしますが、梁尚の母親が手放そうとしません。「この人殺しに命で償わせろ」と叫び続けます。梁家の養子・梁無忌は、太子が絡んでいる以上は穏便に済ませたいと考えました。袁慎が真相を話すよう求めると、曲泠君自ら「自分が殺した、夫の命をもって償います」と言い出しました。

曲泠君の自白、台詞は短いのに重くて。あれだけ苦しめられて、それでもあの言葉を選ぶんですね。

太子は文帝の前に跪き、真相を調べてほしいと訴えます。文帝は激怒し、皇太子ともあろう者が私情で皇室の名誉を汚すとはと厳しく叱りつけました。しかし宣皇后の口添えがあり、文帝は凌不疑に調査を命じます。天下と東宮に真相を明らかにせよ、というわけです。

程少商は凌不疑に同行したいと申し出ます。宣皇后への恩返しもあるし、何より曲泠君を黙って見ていられなかった。凌不疑は少商の決意が固いと見て梁府への同行を許可しますが、余計なことはするなと念を押しました。

少商と凌不疑がここでまた動き始めるのが、少し安心しました。

梁府に着くと、梁尚の弟が事件当日の経緯を詳しく話してくれました。梁尚の母親が曲泠君に私刑を加えようとした瞬間、程少商が割って入り、袁慎は自分の母親を連れてきます。袁慎の母は梁家の嫡長女にあたるため、梁母を押さえる発言力があります。

そもそも梁母は老当主の妾上がりで身分が低く、最初に産んだ梁尚は愛されませんでした。次男の梁遐を産んで初めて正妻に格上げされたため、梁尚をずっと冷遇して次男ばかりを溺愛してきた。その結果、梁尚は疑い深く傷つきやすい人間に育ったとのことでした。

袁母は女眷を全員集め、梁母を公衆の前でずばりと叱りつけ、曲泠君に本当のことを話させます。曲泠君は、最初は離婚したかったと正直に打ち明けます。でも梁尚が子供の命を何度も盾にして脅してきたため、ずっと耐え続けてきたのだと。

子供を盾にって、本当に最低です。曲泠君が耐えてきた理由がわかった瞬間、なんとも言えない気持ちになりました。

一方、凌不疑は梁家の男たちを集めて推理を話します。凶手が堂々と動けたのは、内部に協力者がいるからではないか。家主が死んで妻が嫌疑をかけられれば、子供は家督を継げなくなる。誰かが意図的にそう仕組んだのでは、と凌不疑は考えます。曲泠君と太子が会っていたという情報も、真犯人が用意した目くらましだという見立てです。当日、食事を届けたのは曲泠君ではなく侍女の幼桐だったことが明らかになりました。

スポンサーリンク

星漢燦爛 39話の感想まとめ

一番きつかったのは、太子妃が笑顔で曲泠君を追いつめていく場面でした。贈り物を届けさせるくだり、あれは確信犯ですよね。梁尚が受け取った瞬間の空気が、嫌な意味でリアルでした。

太子が「あれは全部あなたがしたことだ」と言い切ったのは、見ていてある意味すっとしました。でも同時に、それだけ長い時間、曲泠君が割を食ってきたということでもあって。すっとしきれない感じが残りました。

凌不疑が「これは誰かの仕組みだ」と話す場面は、ようやく本当の謎解きが始まったという手ごたえがありました。幼桐が食事を届けていた、という事実が出てきて、ここから話が動きそうです。

梁尚の生い立ちの話は、聞きたくなかったな、という気持ちもあります。憎いままでいる方が、見ていて楽だったから。でも梁尚が愛されなかったという話を聞いても、曲泠君が子供を盾に脅されながら耐え続けた十数年の方が、ずっと重いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする