星漢燦爛 第48話 あらすじ 凌不疑が凌益を斬り、血の間に少商が踏み込む夜

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クルミットです♪

今回は第48話。

ずっとわかっていたことが、この話でついに起きました。
凌不疑が凌益を手にかける。準備はできていたつもりなのに、いざ見たら言葉が出ませんでした。
少商が宴の間の扉を開けたときの映像が、しばらく頭から離れなかったです。

それでは48話を一緒に見ていきましょう!

星漢燦爛 48話のあらすじ

霍君華が亡くなってから、凌不疑の態度が変わりました。
それまでは帝の意に背いてでも、不孝者と後ろ指を差されてでも、凌益に近づこうとしなかった彼が、突然訪ねてくるようになったのです。

淳于氏にはそれが怖かった。霍君華が死ぬ間際に、霍家滅門の真相を凌不疑に告げたのではないか。
恐る恐るその疑念を口にしたとたん、凌益は振り返りもせず彼女を平手打ちにしました。父子の間を裂くようなことを言うな、と。暗くて冷たい顔でした。

その一打ちで淳于氏の目が覚める、という流れ。見ていてきつかったです。

淳于氏がかつて凌益と結婚できたのは、霍家を陥れた証拠を握っていたから。凌益は彼女を切り捨てることができなかった。
でも子供も産めず、長年仕えてきて、返ってきたのは冷たい掌底ひとつ。
淳于氏は心が折れて、自分の身を守るための道を探すことにしました。この人もこの物語の中で、誰かの都合に翻弄されてきた一人です。

一方、霍君華の死で凌不疑は本来、三年の喪に服さなければなりません。
でも文帝は婚期を変えなかった。もとから決まっていた婚礼を、喪の期間中でも予定通り行うと告示したのです。

宣皇后が「少商に申し訳ない」と口にしていました。その言葉だけが、あの場に漂う息苦しさの中で、唯一まともな反応でした。

婚礼まで三日。宣皇后自ら少商を見送り、凌不疑には婚儀の前に花嫁へ単独で会うことを禁じました。
でも少商が宮を出ようとしたとき、前方に凌不疑が立っていた。

彼は少商を見送りに来たのに、一言も話しかけない。
最後まで、何も言わないまま。

あの沈黙、少商より見ているこっちの方がつらかったかもしれないです。言えない理由があるのはわかる。でも言ってほしかった。

その夜。曇り空が低く暗く垂れ込める中、程家の屋敷だけが明るく灯っていました。
女たちが少商を囲んで、鳳冠霞帔(花嫁の礼装)を試着させています。
でも少商の顔に喜びはなかった。

「娘が嫁ぐということは、人生の半分を夫に懸けるということだ」

扉の外で、母の蕭元漪と父の程始がそれを聞いていました。娘がもうすぐ嫁いでいく。二人の表情に、言葉にならないものが滲んでいました。

同じ夜、凌不疑は梁兄弟を連れて、凌益の寿宴(長寿を祝う宴席)へ向かいます。

「寿宴」という名目の席に凌不疑が乗り込んでいく、というだけで、もうわかるんですよね。

席上で凌不疑は、廷尉・彭坤の死の真相を公衆の前で暴露しました。
凌益が廷尉府の後院にいた花匠を買収し、彭坤を病死させた。
贈り物の箱は二つ。一つには銭、もう一つには花匠の首。
そして凌不疑は、孤城で死んだ三千の魂の名を、この場で持ち出したのです。

凌益はまだ父子の情に訴えようとしていました。本気で斬りかかってはこない、と思っていたのか。
でもそこで宴席の客たちが一斉に顔色を変えた。刺客でした。
凌益は事前に府兵を屋敷の内外に配置して、凌不疑を討つつもりだったのです。老練というか、抜け目がないというか、それよりもイライラします。

程家では符登が寿礼を届けに行って、府兵に阻まれて戻ってきました。
宴が開かれているはずなのに、琴や笛の音がひとつも聞こえなかった、と。

「音がしない」という一言だけで、何が起きているかがわかってしまう。少商も、見ているこっちも。

少商は窓辺に座って、月に向かいながら泣いていました。

城陽侯府では梁兄弟と凌不疑が重囲の中で戦っていました。
凌益の兵は長年戦場で鍛えられた精鋭。それでも三人は斬り続けました。刃と刃がぶつかる音が続く中、一人また一人と倒れていく。

少商が凌不疑を探しに行こうとしたとき、父母と家族が中庭に出てきて行く手を塞ぎました。
でも少商が引かなかった。家族は全員、彼女の決断を尊重して、府兵を引きつける囮になってくれました。

囮になって娘を送り出す家族、というのが、このドラマの程家らしくて。婚礼の見送りと重なって、変な気持ちになりました。

府兵はすべて倒れた。
傷を負った凌不疑が、一歩ずつ凌益のもとへ歩いていきます。
そして告げました。凌益が、自分の実の息子を殺したという事実を。

残忍で、絶望的な告白でした。

凌不疑の刀が振り下ろされました。

扉が開く。
少商が宴の間に踏み込んだとき、床に横たわる無数の遺体が目に入りました。
血の中に、凌不疑が一人で立っていた。
背後に気配を感じて、ゆっくりと振り返る。

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星漢燦爛 48話の感想まとめ

一番頭に残っているのは、少商が扉を開けた場面です。

遺体が散らばる中に凌不疑が立っていて、ゆっくり振り返る。あの映像のまま話が終わる。
少商の顔が怖いとか悲しいとか、感情が整理された表情じゃなくて、ただそこに立つことしかできない顔でした。

凌不疑が凌益を手にかけるのは、ずっと見えていた場面でした。「やった」という達成感じゃなかったです。「終わったんだ」という感じ。

三千の死者が戻るわけじゃない。霍君華が生き返るわけでもない。凌不疑が本当の父親を持てなかった過去が消えるわけでもない。ただ終わった。そういう種類の結末でした。

淳于氏の場面も、地味に刺さっています。証拠で縛って結婚した夫に、長年仕えて、最後に返ってきたのが掌底ひとつ。哀れとも言い切れないけど、虚しかった。この人もこの物語の犠牲者の一人です。

少商が婚礼前夜に言った「夫に半生を懸ける」という言葉が、扉を開けていくあの場面に重なります。血の間に立つ凌不疑のもとへ、少商は自分の足で踏み込んでいった。それが少商の答えでした。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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