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クルミットです♪
今回は眉毛酥というお菓子をめぐるちょっとしたごまかし事件から始まって、栄児と李琪の気まずい再会、そして陸秋桐が殺人犯に間違われるという展開まで、3話は盛りだくさんです。甘いお菓子の話から一転して物騒な事件に発展していくので、気を抜けません。それでは3話を一緒に見ていきましょう!
溥儀の料理番 3話のあらすじ
栄児は寿喜姑にお願いして眉毛酥を作ってもらいました。ところが双喜姑も罰を恐れて自分でこっそり作り直し、急いで溥儀のもとへ届けようとしていたのです。しかしこの時すでに、寿喜姑が作った分が先に献上されていました。
溥儀は一口食べて、いつもと味が違うことにすぐ気づきます。双喜姑を呼んで理由を尋ねると、双喜姑は新入りの宮女が誰かに悪戯されて眉毛酥をひっくり返してしまったので、これは自分が作ったものではないと説明しました。
それ絶対自分の失敗を人のせいにしてますよね
でも溥儀は、そのひっくり返った件が自分のいたずらのせいだったことを思い出して、逆に上機嫌になります。前より美味しいと褒めて、双喜姑にご褒美まで与えました。
双喜姑はそのおかげで、栄児たちが眉毛酥をひっくり返したことをうやむやにしてくれました。青児は栄児にお礼を言いますが、栄児は寿喜姑のおかげだと答えます。ところが寿喜姑は二人のお礼を冷たく突っぱねて、太妃の言いつけだから助けただけ、これからはもっと慎重に規則を守るようにと釘を刺しました。
助けてもらったのに感謝すら受け取ってもらえないの切ないですね
栄児は部屋に戻ると急いで眉毛酥の作り方を書き留めます。いずれ宮中を出たら、この宮中で学んだ技術を使って実家の店をもっと大きくするつもりなのです。青児は栄児が字を書けること、しかも綺麗な字を書くことをとても羨ましがりました。栄児は、祖父と母が生きていた頃、男の子も女の子も同じように育てるべきだという考えで学校に通わせてくれたのだと話します。母が亡くなってからは学校に行けなくなりました。
青児は同郷の兄に届け物をしたいと言い、栄児も一緒に行こうと誘います。みんなで知り合いになって、宮中でもこれから助け合いたいという気持ちからでした。ところがその同郷のお兄さんというのが、なんと御前一等侍衛の李琪だったのです。
まさかここでつながるとは思いませんでした
栄児と李琪は以前の誤解のことがあって、顔を合わせるなり口論になってしまいます。
一方その頃、新聞記者の陸秋桐は劉管家のもとを訪ねていました。劉管家は陸秋桐に、宮中にいる李琪を訪ねてほしいと頼みます。陸秋桐は宮中まで足を運びますが、李琪はちょうど外出中でした。門番には、もし李琪を見かけたら報社の倉庫に来るように伝えてほしい、自分はそこで待っていると言い残します。
李琪はその頃、盗賊の似顔絵を描かせて街で聞き込みをしていました。門番から言付けを聞いて倉庫に向かうと、そこにいたのは劉管家ではなく陸秋桐だけ。劉管家はすでに殺されていたのです。
これは普通に怖い展開です
李琪はその場にいた陸秋桐を犯人だと誤解してしまいます。
二人はそのまま警察署に連れて行かれ、それぞれ違う言い分を主張して譲りません。警察は宮中の件は自分たちの管轄ではないと言って、李琪と陸秋桐に自分たちで調べるよう告げます。ところがそこに電話が入り、陸秋桐の身分が特別だと知らされると、警察は急に態度を変え、李琪が陸秋桐を宮中に連れ帰って調べることを許さなくなりました。
身分次第でこんなに扱いが変わるんですね
警察署の前で、陸秋桐は自分は犯人ではなく、犯人の顔を見た唯一の人間だから協力させてほしいと李琪に伝えます。そして楊隊長のもとを訪ね、進展があれば知らせてほしいと頼んでから、沈家を調べに向かいました。沈家の門の前でまた李琪と顔を合わせ、今度は一緒に中へ入ろうと誘って、描かせた似顔絵を渡します。
同じ頃、学校では武術の大会が開かれていました。李玉枚と劉爾は勝ち進み、最終的に二人だけの決戦になります。劉爾は玉枚が女の子だからと油断してしまい、結局負けてしまいました。
油断は禁物だと改めて思う負け方でした
陸秋桐は学校でこの試合を見ていました。試合の後、劉爾に新聞社でこれからも長く書いてほしいと声をかけます。劉爾は喜びますが、姉の栄児が宮中に連れて行かれてしまい、自分の文章を見せられないのが残念だとこぼしました。陸秋桐は、物事は人の力でどうにかなるものだから、栄児を宮中から救い出す手伝いができるかもしれないと答えます。
夜になると、黒装束で顔を隠した賊が再び宮中に現れ、李琪に見つかりました。二人は激しく打ち合い、賊は武器を落として逃げていきます。李琪はその武器が、沈家で見た痕跡と同じだと気づき、同一人物の仕業ではないかと疑いました。黒装束の男は文淵閣にも現れており、蔵書の一部が失われていましたが、何を盗まれたのかは正確にはわかりませんでした。李琪はこれらのことをすべて溥儀に報告します。
溥儀の料理番 3話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、やっぱり劉管家が殺されてしまう場面です。陸秋桐がただ人を待っていただけなのに、いきなり犯人扱いされてしまって、ちょっと気の毒でした。李琪の立場からすれば疑うのも仕方ないんですけど、陸秋桐からしたら完全にとばっちりですよね。
警察が身分を知った途端に態度を変えるところも、なんだかリアルだなと思いました。正しいかどうかより身分がものを言う世界なんだなと、この場面だけでよくわかりました。
眉毛酥の件も面白かったです。双喜姑が自分のミスを人のせいにしたのに、溥儀が勝手に上機嫌になって褒美までもらえてしまうという、なんとも都合のいい結末でした。それなのに栄児たちへのお礼はきっちり冷たく突き放すあたり、双喜姑の性格がよく出ていたと思います。太妃の言いつけだから助けただけと言い切るところ、正直な人なんだなと感じました。
栄児と李琪の再会も気まずかったです。青児がせっかく引き合わせようとしたのに、いきなり口論になってしまって、間に挟まれた青児がどんな顔をしていたのか気になるところです。
夜に現れた黒装束の賊と李琪が打ち合うシーンは、この回の中で一番緊迫していました。文淵閣で本を盗まれたのに何がなくなったのかも分からないままだったのは、なんだかもやもやします。李琪が黒装束の男を追い詰めきれずに武器だけ残されて逃げられてしまったところも、あと一歩だったのにという感じで悔しかったです。
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