白華の姫-失われた記憶と3つの愛-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

白華の姫

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さぁ始まりました~♪「白華の姫」です!記憶喪失の公主・容楽をめぐる三人の男性との愛と陰謀の物語ですよ。初期設定から濃い感じがジンジンしますね♪
三人の男性のうちひとりは容楽の兄で、西啓国の皇帝・容斉です。そして二人目は、容楽が政略結婚で遣わされた北臨国の第七皇子で、許婚の黎王・宗政無憂です。三人目は北臨国の将軍・傅筹です。傅筹は今回まだ出てきませんが、台詞で名前だけ出てきます。

西啓、北臨以外にも宸国、尉国などの周辺国が登場しますが、お互いの関係は落ち着かず、同盟と破綻が続くせめぎ合いの中で、ヒロイン容楽だけでなく政治のコマとして女性たちが使われる悲劇が繰り返され、それが親の世代から綿々と続く不幸の連鎖となっています。張り巡らされる企みと謎を解き明かした先に、容楽は真の愛を見つけられるのでしょうか。
ツッコミどころ満点のドラマティックラブ史劇を、一緒に見守って行きましょう~♪

【白華の姫】(ネタバレあり)

第1話「記憶を失った公主」

激しい雨の中、馬で逃げる黒衣の女がいた。それを追うのは黒い仮面の刺客たち。逃げ込んだ竹林で斬り合いになり、女はすべての刺客を倒したと思ったが、一人の手練れが現れる。「逃げられると思っているのか」その言葉を最後に、女は意識を失う。
この仮面とか、男の顔とか、後々これがカギになるのでしょうか、覚えておきます♪

…女が目覚めると、傍らにいた男が「嫁ぐのが嫌だからと逃げるとは」と声をかけてくる。そう言われても女は自分が誰なのかもわからない。ここは西啓国の皇宮で、男は西啓皇帝、そして女は皇帝の妹で容楽公主なのだという。薬を勧められても信用できず拒むが、兄帝は優しく「必ず記憶を取り戻させる」と約束する。容楽は自分の手に、公主らしからぬ武術鍛錬のマメがあることに気付く。
最近流行りの、長いタイトルの異世界転生ものライトノベルのような始まりですね~♪

兄帝・容斉は、容楽が一番好きな場所だったという茶室に連れていく。容楽は宮中でも一番の茶道の腕前だったと言われ茶を入れてみるが、自然と手順どおりに美味しい茶を入れることができた。容斉は容楽が好きだった曲を琴で奏でてみるが、容楽は何も思い出せない。
架空王朝だからいいですが、さらっと茶道を中国のものにしている事は突っ込みたい…

容楽は自室で「維れ以て永く傷まざらん/維れ以て永く懐わざらん」と書きつけられた紙を見つけるが、文字は自分の筆跡とは違っていた。そこに仮面姿の皇太后がやってきて、いきなり容楽を捕らえよと命じ、前に容楽が嫌がって逃げたらしい北臨との政略結婚を無理やり決行しようとする。容斉は容楽の回復まで待つよう懇願するが、皇太后は北臨との輿入れは7日後で、さもなければ容楽が死ぬか母が死ぬかの選択だと容斉に迫る。
皇太后の台詞にかなり匂わせがあったのですが、西啓にあった内乱とか、容楽を許して公主に封じた経緯とか、一体過去に何があったのでしょう、かなり気になりますね!

その夜容斉は、容楽に宦官の姿をさせて馬車で宮城から脱出し、容楽がかつて住んでいたという小さな山荘に。容楽は山荘の記憶が脳裏によぎる。別の部屋には容楽の部屋にあった紙と同じ筆跡の掛け軸があり、容斉は、それは自分の字を手本に容楽が練習していたのだと説明する。容楽が冷宮育ちだったことや、こっそり武術を習っていたことなど、つらい過去も教えてくれる容斉に、次第に容楽は心を開き始める。
なんだか兄帝の説明が細かければ細かいほど、公主の実在が嘘くさく感じてしまう…

突然山荘に刺客が襲来し、容斉は容楽を守って傷を受けてしまう。容楽も自然と体が動いて刺客を倒すが、容斉の容体が悪化し容楽は皇宮へ引き返すことを決断する。皇太后は容楽に国軍の兵士たちを見せる。長引く戦乱のせいで国は疲弊し、兵士たちは老人か手負いの者ばかりだったことで、容楽は自分が背負うべき責任を思い知らされる。
皇太后は、襲撃は宸国の仕業と言うけどホント?もしそうなら宸国に情報掴まれすぎ~

群臣が皇宮につめかけて、「公主がだめなら自分の娘を」と北臨との婚姻を懇願する。容斉が自分のために闘ってくれるのを見て、容楽は「私が嫁ぐ」と宣言する。容楽はすっかり容斉に打ち解け信じるようになっていた。北臨には、身寄りのない侍女の泠月、容斉の腹心である蕭煞などが伴うことに。容斉はお守りに玉佩を贈り、涙をこらえて容楽を送り出す。
容楽に婚姻を決意させるための壮大なヤラセみたいで、西啓のすべてがアヤシイです…

北臨へ向かう道すがら、侍女の泠月や蓮心は公主の結婚相手とされる黎王・宗政無憂についての噂をしている。容楽も容斉から「慎重で策士な人物」と聞かされていた。容楽は、北臨では人前で仮面をつけて外さないようにと言い含められていた。
一行は北臨の臨安門に到着するが、出迎えに黎王の姿はなく、陳王・宗政無郁が「公主は風変わりな醜女で横暴でわがまま」という風評を容楽に突き付けてくる。北臨帝の御前にも黎王は現れず、北臨帝は焦れて、何が何でも黎王を連れて来いと陳王に命じる…
北臨は西啓より豊かそうですが、皇子たちが揃いも揃って性格悪そうな感じですね!

第2話「攏月楼の若店主」

容楽は北臨帝に謁見し、容斉からの返礼品として至宝の白玉瑠璃盞を献上。皇帝も公主をおろそかにしないと約束する。しかし陳王は、どんなに起こしても目覚めなかったと寝たままの黎王を寝台ごと運んでくる。北臨帝は激怒するが、黎王・無憂は婚姻を激しく拒否する。それを見ていた容楽は、半年後も無憂が同じ気持ちだったら容楽は別の人に嫁ぐ、と提案する。無憂は興味がないと一蹴するが、北臨帝は半年の猶予受け入れを命じるのだった。
北臨帝はいい人そうなのに、息子が無駄に多いみたいなのにまともな皇子がいなさそう

北臨帝は無憂を後継者にと考えていたが、無憂は過去のいざこざで父を避けて政に関わらない。だが尉国との戦で皇太子が大敗した屈辱を晴らすため、西啓と手を結ぶ必要がある。それでも無憂は父子の過去を水に流すのも、公主との婚姻もありえないと頑なだった。
「かつて父帝は女子を利用して権力を固めた」こういうさらっと匂わせる台詞多いですね

皇太子・宗政筱仁は、公主が思わぬじゃじゃ馬だったことで溜飲を下げていた。側近の余世海は黎王が西啓という後ろ盾を得れば後継の危機だと心配するが、皇太子は尉国の敗北の反省もなく、西啓との同盟が頓挫しそうだと喜び、余世海も余裕の皇太子を持ち上げる。
皇帝はすでに皇太子を見限っているのにこの余裕。なぜこいつが立太子したのでしょう

容斉は容楽の部屋で妹を想っていた。彼は密偵に神医を探させており、全力で捜索を命じる。そこに皇太后が姿を見せ、容楽の部屋で妹を思う容斉に忘れるように諭す。皇太后は容斉を襲った宸国の刺客について尋ねるが、容斉は「全員が口封じで消されたと御存じのはず」と含みのある答えを返す…
神医は容楽の記憶のため?容斉と皇太后も、何か実の親子という感じが薄いですよね~

北臨帝は容楽のために公主府を用意していた。しかし総管に任じられた秋怡が仕切ろうとして揉めることに。容楽は力関係をただすため蕭煞に剣を抜かせて秋怡を威圧する。
容楽は容斉から「山河志」を探すよう命じられていた。それは各国の地理的情報や必勝法を記した兵書で、「山河志を得るものが天下を得る」と言われていた。無憂は、著者である北臨の前丞相・秦永の弟子なので持っている可能性が高い。容楽はからくり箱から指輪を取り出し、泠月に容楽の身代わりをさせ、秋怡の目をごまかして外出することに成功する。
秋怡は明らかに誰かの息のかかった存在ですが、誰が雇い主で送り込んできたのやら…

陳王・無郁は黎王・無憂を上質の茶葉を手に入れたという茶楼・攏月楼に誘う。そこの唯品閣は各地の貴重な宝を扱っているのだという。無憂は誘いに裏があるように思いつつ、茶葉に誘われて出かけることに。
その攏月楼は、実は西啓が準備していた諜報の拠点で、容楽の外出先だった。番頭の攏月は容楽と同じ指輪を持ち、その二つを合わせると唯品閣の奥に隠し部屋が現れる…
からくり箱の指輪を合わせると隠し部屋の鍵、ってそこまで細かいことしなくても~

攏月は山河志についての情報を容楽に説明する。宸国の前皇帝の娘・符鴛の16年前の焼死の後、同年北臨帝の寵姫・雲貴妃の死、前丞相・秦永が処刑されるなど事件が相次ぎ、今や北臨では秦永と山河志は禁忌となっていた。しかし当時の秦永の配下の娘が香魂楼の名妓・沈魚ではないかとみられるという。容楽は今後攏月楼の若店主・漫夭として攏月楼を拠点に情報収集を行うことに。その頃、帰りが遅い容楽を心配して蕭煞が迎えに行こうとする…
「16年前」っていう設定は、この先誰かの出生の秘密とリンクしそうな数字ですね♪

容楽たちが隠し部屋から出ると、楼では騒ぎが起こっていた。上から降ってきた小箱にあった密書を容楽は咄嗟に隠す。その小箱の持ち主である客=趙大人が刺客に殺され、容楽と攏月も刺客に襲われたところに無憂と無郁が訪れる。無憂が刺客を撃退するが、容楽は無憂が助けてくれる時に自分に触れないようにしていたことに気付く。その愁嘆場の最中に蕭煞が到着するものの、無憂たちに気付かれないように容楽は目で制する。
普通に助ければいいのに、なぜ掛け軸巻きつけるの?と最初見ると思いますよね~♪

無郁は重臣の汚職の証拠を持つ趙大人と接触していたが、趙大人は「証拠は黎王にしか渡せない」と言うので、攏月楼で無憂と引き合わせようとしていたのだ。実はその刺客を放ったのは余世海の息子・余文杰だった。汚職の黒幕は皇太子で余家も関与していたのだ。
容楽は攏月から「黎王は酒と女には決して触れない」と聞かされ、先ほどの行動の意味を理解する。二人は無郁から調べられるが、容楽は、襲撃の理由も小箱も知らないととぼける…
無郁は無憂に相談してから座を設定すればよかったのに、単独で動くからこんな事に…

第3話「後宮の宴」

攏月楼の若店主・漫夭として、客の陳大人が殺される事件で無憂に尋問されるが、何も知らないと白を切りとおしたため、無憂たちは引き上げていく。容楽は趙大人の密書を手に、迎えに来た蕭煞と共に、公主府につながる隠し通路から帰っていく。しかし無憂は若店主・漫夭の素性を怪しんで無郁に調べるように命じる。
北臨は西啓の諜報機関に食い込まれすぎ!西啓も宸国の刺客の侵入を許してますけどね

無郁が黎王府を訪れると、無憂は土笛を奏でていた。その土笛は、四歳で生母を亡くし雲貴妃に実子同然に育てられた無郁にとっても母の思い出だった。二人にとっての「母」である雲貴妃に免じて一緒に趙大人の事件を、と言いかける無郁だったが、無憂にその言葉を撤回させられ、引き下がるしかなかった。
雲貴妃は無憂の実母で無郁の育ての母なのですね。でも16年前に亡くなっていると…

趙大人の密書は、皇太子と吏部尚書の不正によるものだった。蕭煞によると皇太子は無能で腹黒い人物だという。蕭煞は容楽の過去についても聞かれ、曖昧に言葉を濁す。
容楽は皇后主催の宴に招待されるが、招待客の顔触れは独身の王子たちで、黎王と失敗した時のために見合させようという考えだとわかる。容楽は女嫌いの黎王ならこういう宴は欠席するだろうと踏んで出席を決める。
皇后プレゼンツ婚活パーリー♪ですが、こういう企画考える皇后って意外と腹黒い?

容楽と泠月が宴に到着すると、清河王の世子が昭蕓郡主にしつこく言い寄っている。容楽が昭蕓を助けため、世子は容楽に仮面をとれと迫るが、容楽は武術でかわす。そこで仮面がはずれそうになるが、容楽が仮面を手で押さえて事なきを得る。世子は無憂に追い出されたところに皇后が現れ、容楽に孫雅璃(中書監の娘)を紹介するが、無憂は用事があると帰ってしまい、無郁が代わりに宴への出席を命じられる。
ここで仮面がはずれていれば、ドラマもシンプルにこじれずに終わったことでしょう…

容楽は、外出時に大勢の侍衛がついてくるから目立ってしまうことを話し、皇后から侍衛を同行させないようにと命令を出してもらう。容楽はわざと無郁が気に入ったように振舞ってからかったため、無郁は気分を害して宴から帰ってしまうのだった。
秋怡を仕込んだのは皇后ではなさそうです。皇后は腹黒いけど裏が深くはなさそう?

余世海と余文杰の親子は皇太子を訪ね、容楽公主が宴の席で陳王に好意を示したことを報告する。陳王では黎王が娶るのと影響は同じだが、皇太子の反応は鈍い。しかし黎王が官職売買の件を捜査中と聞いて、自分たちの手のものに公主を娶らせる策を考えることに…
皇太子には皇太子妃がいるので余文杰に娶らせるのかな、何をするつもりなのでしょう

皇后と孫雅璃の母は姉妹同然だったため、皇后は孫雅璃を黎王とめあわせたいと思っていたが、西啓との縁談が出たため別の良縁を勧めようとする。しかし雅璃にはその気がない。
一方無郁は、容楽に親しみを感じている昭蕓を心配するが、昭蕓は助けてくれた容楽を信じて耳を貸そうとしないのだった。
手駒を無憂とくっつけて、次代に影響力発揮したい皇后に振り回される雅璃が可哀想~

皇后の言質をもらい堂々と外出しようとした容楽だったが、秋怡が同行するというので再び泠月に身代わりを頼むことに。容楽は男装して香魂楼に向かうが、黎王と陳王が先に沈魚を指名していた。そこで女将に金を積んで沈魚を呼び、秦永配下の話を持ち出すが、女将の後ろ盾には皇太子がいるのだという。そこで容楽は沈魚に、舞の最中に無憂に触れろと指示し、その通りにした沈魚は激高した無憂に吹き飛ばされてしまう。無憂は沈魚を始末しろと命じるが、それを容楽が庇う。無憂は男装の漫夭に驚くが、容楽=漫夭は趙大人の密書と交換に沈魚を助けてほしいと申し出る。それに対して無憂は漫夭の手と交換だと言い出す…
ちょっと触っただけで女の子吹っ飛ばすとか、無憂もなかなか酷いことをしますね~

第1~3話の感想

誰を信じたらいいのか、何が本当なのか、どこからがリアルでどこまでが嘘なのか…
最初の出だしがあのバトルシーンから始まったので、容楽が目覚めた後に「あなたは公主です」っていう説明に感じる嘘くささをずっと引きずってしまいます。がっちり固められた設定に言いくるめられ、まるで容楽の記憶喪失自体がなかったかのように話が進行して、まるで容楽を北臨に送り込むために、国ぐるみで容楽に芝居を打っているかのようにすら思えてきます。優しい容斉の笑顔ですら信じられない…
今のところ容楽は容斉を信じ、側近たちを信じて北臨にやってきましたが、今度は自分が策の一部となって北臨と渡り合い、「山河志」を探す諜報活動にいそしむことになります。

しかし、西啓も北臨も謎の多い国ですね~。どうも中国時代劇の見過ぎなのか「焼死した」って言われると「それ死体出てないから生きているのでは」と勘繰ってみたり、「顔を傷めたので仮面をつけたら別人のようになった」と言われると「別人のようじゃなくて、別人が仮面をかぶっているのでは?」と思ってしまうのです。考えすぎですね♪ そんな風に台詞にさらっと混ぜ込まれたヒントを拾いながら、どんどん広がっていく謎を考えていくのも楽しそうです。まずは、西啓皇太后の仮面の謎と、なぜ北臨帝に寵愛されているようなのに無憂があんなに突っ張っているのか、皇太子があんなにお馬鹿なのになぜ皇太子なのか、皇后は何を考えているのか…あたりの謎が気になっているところです。

今回はまだ「第三の男」傅筹は出てきませんでしたが、容斉と無憂のイケメンオーラは満喫できましたね♪ あっ!でも容楽が北臨に来ちゃったら、容斉あんまり出てこなくなってしまうのでは?えーそれは困る~!容斉これからももっと出してほしいです♪
それと、容楽はかわいいですねぇ…やはりヒロインがかわいいドラマは見ていて楽しいです。容楽の仕草や表情のひとつひとつに細かいニュアンスが感じられて、見る側の深掘りがとってもはかどります。キャラクターの表情から色々想像していく楽しみを皆さんと共有していきたいです。これからストーリーがどういう風に展開していくか、最後まで見守って行きましょうね~♪




クルミット

ご訪問くださりありがとうございます!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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