白華の姫-失われた記憶と3つの愛-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

白華の姫

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記憶喪失の西啓公主・容楽が、政略結婚で北臨へとやってきたのに、許婚の黎王・無憂に結婚を拒否されてしまい、お互いを知る半年の猶予を得ることに。その間に容楽は兄帝・容斉の命で兵書「山河志」の行方を探るため、攏月楼の若店主・漫夭として二重生活を送り始めます。ところが無憂は攏月楼で漫夭に出会い、正体を知らないまま彼女に関心を抱きます。

女と酒を異常に嫌う無憂と、公主であることを伏せて漫夭として秘密の兵書を探す容楽との、スタートからねじれた関係は、今回登場する第三の男・傅筹の出現で、さらにややこしくなって行きそうな予感です。北臨に潜む闇や謎も厄介そうですが、ひとり西啓に離れていて出番が減ってしまう容斉のことも忘れないであげてください♪

【白華の姫】(ネタバレあり)

第4話「皇太子の陰謀」

漫夭(容楽)は趙大人の密書と引き換えに沈魚を身請けしたいと申し出るが、無憂は一蹴し、漫夭の手と引き換えだと言う。そこで漫夭が思い切り自分の手を斬り落とそうとしたため、無憂は驚いて阻止する。「黎王を怒らせた妓女」となった沈魚が楼にいられなくなり、漫夭は破格値で身請けして沈魚を攏月楼に連れ帰り、父親の山河志編纂について尋ねるが、沈魚は山河志の行方を知らない。無憂は漫夭のことが次第に気にかかる…
沈魚も何か陰のある美女ですが、そのまま言い分を信じても大丈夫なのでしょうか?

蓮心が公主府の厨房で容楽の薬を煎じていると、外から施錠されて閉じ込められる。秋怡が火を放ち「厨房から火事だ」と多くの使用人たちが消火に向かう。その隙に秋怡は兵を連れた余文杰を公主府に引き入れる。刺客と余文杰は争うふりをしながら公主の部屋に侵入し、刺客を逃亡させて余文杰は泠月が扮した公主を辱めようとする。そこにちょうど公主府に帰ってきた容楽が刺客を発見して殴り倒し、余文杰の行為の阻止に成功する。しかし容楽は頭痛が始まってふらついてしまう…
これが皇太子と余家の企み?容楽を自派の者に娶らせるためこんな手を…酷い~!

北臨帝は事件を聞いて激怒する。余文杰は刺客を追っていただけだと訴えるが、北臨帝は余文杰の処分は容楽に任せることに。容楽が自分の名節と両国の関係を考えて穏便に済ませたいと提案したため、余文杰は杖刑50回と二段階降格の処分に。さらに蕭煞は公主府の侍衛を西啓の者との入れ替えを申し入れて了承される。
蓮心が煎じていた薬が燃えてしまったので、容楽はずっと頭痛でつらそうですね~

余文杰の共犯の刺客は、泠月と蓮心が縛って薪部屋に運んでいたが、余世海が身代わりを立てて北臨帝に「刺客を連行したところ宸国の間者だった」と報告したため、追及できなくなった。その刺客は蕭煞が始末し、侍衛が交代になり秋怡も追い出したことで、ようやく公主府は信用できるもので固められることになった。
秋怡は意外とあっさり追い出せましたね。もっと粘るのかと思っていたのですが…

北臨帝は弟の潘陽王・宗政玄明を呼び、公主府の事件は皇太子と余世海の企みであると察していて、皇太子にこのまま国を継がせていいのかと悩みを吐露する。北臨帝は本音では無憂に継がせたいが、雲貴妃と死の間際に「無憂には爵位を与えるだけにする」と約束していたため、立太子できないでいた。雲貴妃の忌日のため北臨帝は思雲陵に向かうが、皇太子が陵の前で待ち構えて拝跪し、貴妃をしのんで父の機嫌をとろうとする。
皇太子があんな俗物でも、潘陽王みたいな人が皇族にいるのが北臨の救いですね♪

無憂は、思雲陵の中に美しいままで安置されている母・雲貴妃に語りかけていた。しかし父の姿を見た無憂は「あなたのせいで母は死んだ」と追い返そうとする。北臨帝は「苻鴛が朕の酒に薬を盛ったから」「愛したのは雲児だけ」と言い訳するが、無憂は母を生涯苦しめた父を決して許そうとはしない。
苻鴛が北臨帝の酒に薬を盛ったから雲貴妃が死んだ??遺体の冷凍保存以上に謎です…

容楽は唯品閣で攏月から情報を聞いていた。公主府の火事は余父子の策で、秋怡は郊外で口封じされて発見されたこと、そして余家の屋敷はかつて秦永の屋敷だったが、秦家が誅滅された後余世海に下賜されたこと…。ところがそこに雲貴妃の忌日なのに無憂が攏月楼に来訪する。漫夭は自ら茶を入れてもてなすが、二人の会話はお互いへの探り合いに。そして碁を対戦していると黒い仮面の刺客集団が二人を襲う。
茶道の神髄とか言いながら、容楽は茶葉の後にお湯に砂糖入れていませんでしたか??

無憂の侍衛・冷炎が刺客に応戦するが、無憂はそのまま碁を打ち続ける。しかし漫夭にも危機が迫り、無憂は咄嗟に漫夭の腕を掴んでいた。女の身体に触れて平気な自分に呆然とする無憂だったが、無郁が現れて冷やかしたため、楼からさっさと帰ってしまう。
漫夭はひとりで公主府に戻ろうとするが、途中で再び黒い仮面の刺客が襲い掛かる。そこに水路の船で通りかかかった男が加勢するが、漫夭は男の腕の中で気を失う…
ああ情報量が多い!触れなかったのに触りまくる無憂、第三の男の登場は棒高跳び~!

第5話「英雄の凱旋」

刺客に襲われた容楽が気を失ったため、男は容楽を抱き上げ、旅籠に連れ帰り医者に診せることに。容楽は苦しみにうなされるが、男が手を握るとようやく安らかに眠る。
無郁は沐浴中の無憂に「本当に兄上が女子に触れられるようになったか試したい」と、妓女を連れてきて無憂を誘惑させる。しかし無憂の脳裏には、母の死を目撃した場面がよみがえり、妓女を浴槽に叩き落として怒鳴りつけるのだった。
無憂のトラウマはわかりますけど、沈魚といいこの妓女といい女子に暴力はダメ絶対…

余世海は黎王暗殺の報を聞き、皇太子の仕業ではと東宮に駆け付けるが、暗殺は息子文杰がそそのかし「天仇門」という門派を使っての仕業だった。暗殺未遂が北臨帝の耳に入れば、皇太子の関与の疑惑はより深まると余世海は心配するが、皇太子の命で攏月楼の者に罪をなすりつけることに。
「天仇門」というのは容楽を最初に襲って記憶喪失にさせた刺客集団と同じでしょうか

翌朝、容楽が目覚めるとそこは知らない場所だった。部屋の外に出ると、昨夜助けてくれた男が琴をつま弾いていた。容楽は、宿に運び手当てまでしてくれたことを感謝し、先ほどの琴の優雅な音色には裏に深い愁いがあると感想を述べる。その曲は、その男が7年前に作った「前塵」という曲だという。幼い頃にそんな愁いを?と不思議に思いながらも、容楽は急ぐからと、用意してあった朝食を辞して帰宅する。
この男も「お琴男子」なんですね。容斉と彼は琴で、無憂が土笛なのは何か意味が?

無憂と無郁は、師と仰ぐ孫継周(孫雅璃の父)が病と聞いて、孫府に見舞いに訪れる。孫継周は無憂に、西啓との縁談はどうするつもりかと尋ねるが、無憂は権力争いのコマなどごめんだと強気に振舞う。それを聞いた孫継周は娘の雅璃と無憂を接近させようとしてか、雅璃を連れての花見を勧めるが、侍衛の冷炎が「傅筹将軍の帰還」を知らせ、宮中に戻るように促す。傅筹の帰還と聞いた雅璃は思わず顔をほころばせる…
無憂の師の割に孫継周は娘の縁談ぶっこむ野心家っぽい?そして雅璃の笑顔の意味は?

南境の反乱を平定した傅筹将軍が都に凱旋し、人々は賞賛の声で迎えるが、彼は容楽を刺客から救った男だった。北臨帝は大いに喜び、傅筹を衛国大将軍に封じて一等侯の爵位と1000両を授けることに。さらに北臨帝は用兵の策を献じた無憂にも南境の三州を治めさせる褒美を用意していた。皇太子は傅筹に接近しようと東宮での宴に誘うが、つれなく断られる。無憂への褒美の意図を解さず、無郁は無邪気に喜んで無憂を不機嫌にさせる。
孫家から凱旋を理由に帰宅したのに、無憂は宮中に行ってないのですね。わざと逃げた?

容楽は攏月楼に戻るが、突然官兵に囲まれ、黎王暗殺の疑いで捕らえられてしまう。それをちょうど容楽を迎えに来た蕭煞が見かけるが、なすすべがない。
容楽の不在を隠すため、公主府では頭痛を理由に面会を断っていたが、皇后が心配して見舞いに来るというので断れない。そこで昭蕓郡主を部屋に通し、蕭煞のお香で気絶させ「郡主も公主のかかった奇病に感染した」と噂を流すことで皇后の見舞いを回避させる。
皇后の面会を回避させられても、昭蕓が家に帰ったら大騒ぎになるのでは…大丈夫~?

容楽が連れていかれた牢獄には攏月と沈魚も拘束されていた。攏月は楼を調べられても大丈夫なように処理していた。この事件の背後の大物が、暗殺に失敗したために自分たちに濡れ衣を着せるつもりだろうと分析する。しかし容楽は西啓を巻き込むわけにはいかないから身分を明かすことができない。
その頃西啓には攏月楼の異変を知らせる密偵からの報告が容斉に届いていた。しかし公主府の異変は気づかれておらず、容斉は容楽の無事を案じる…
容斉はひとりだけ西啓なので出番が少ない~!お兄様もっと出てきて~!寂しいです!

余文杰はすでに記入された罪状に漫夭の拇印を強要し、漫夭の目の前で攏月と沈魚を拷問する。そこに皇太子が現れて急かしたため、余文杰は無理やり漫夭に拇印を押させてしまう。そして獄中死で片づける前に皇太子は漫夭に手を出そうとするが、そこに無憂が飛び込み、警告の言葉を投げつけ、漫夭を抱き上げて出ていく。皇太子は東宮に戻ると大いに荒れて、諫めようとした皇太子妃に八つ当たりし、西啓の公主を娶っていればと悔しがる…
皇太子は無能の上に下衆ですね…余文杰の醸し出すサイコな感じもじんわり怖いです~

第6話「水上の逢瀬」

無憂は気を失った漫夭(容楽)を攏月楼へ馬車で送るが、漫夭にだけは触れることができる自分に戸惑う。目覚めた漫夭は自分のために無憂が皇太子と敵対することで、世間の目を心配するが、無憂は「そなたは私の」と言いかけてごまかすことに。
容楽が無事戻ったことで蕭煞と攏月は安堵し、自分たちの落ち度を悔やむ。公主府と楼の間の秘密の通路はもう使えず、諜報活動の再構成を考えなければいけなくなる。
無憂はドギマギしているのに、公主の容楽の方が異性に触れられても照れもしない謎~

西啓の容斉は容楽への手紙を書こうとして吐血してしまう。そこにやってきた皇太后は、容斉の容体の悪化に気付きながらも、北臨での進展がないことを責める。皇太后が帰った後、容斉は自分の容体は伏せて、容楽を気遣う文を書き綴るのだった…
容斉は皇太后の実子のはずなのに、なんだか情が薄い感じ。そしてお約束の吐血!

容楽は公主府に戻ると蕭煞を呼び、昨夜の恩人について調べさせたことを尋ねるが、宿からは何もわからなかったという。容楽と蕭煞には、共に泠月と蓮心の行動の不審さが気になっていた。公主府に侵入した刺客を拘束した際の手際の良さや、密書を隠したからくり箱に触った形跡があること、そして昭蕓郡主を気絶させたのは香ではなく点穴によるものだったことなどだ。容楽はこの件を内密にし、からくり箱には仕掛けを施すことに。
蕭煞にとって、好意を持っている泠月が怪しいというのは、なかなかつらいですね~

無憂は漫夭に会うため攏月楼に通うが、三度も会えずじまいだった。無憂の気持ちはもはや無郁にすら隠せないほどに。そこに北臨帝が黎王府を訪ね、公主との婚姻が嫌なら、皇后が勧める孫雅璃との縁談はどうかと打診してくる。実は漫夭との噂が北臨帝の耳にも入っていたのだ。尉国征伐のためには西啓との同盟は不可欠だと言う北臨帝に対し、無憂はかつて師だった秦永の提唱した「養民変法」によって、国力を養うことを先決だと唱える。無憂となんとか折り合いをつけたい北臨帝は、半年の猶予を与え「山河志」を発見すれば「養民変法」の復活と、誰を娶ってもよいという条件を出す。
隠すように棚の奥にあった無記名の位牌は、秦永のものでしょうか。親子の溝は深い…

公主府に昭蕓郡主と孫雅璃が訪れる。孫雅璃は皇后の意向で、黎王と陳王との花見に容楽を誘いにきたのだ。それを聞いた昭蕓は、容楽に無憂が優しいことを力説する。
そこに蓮心が持ってきた攏月からの伝言に異変を感じた容楽は、体調不良を装って接客を切り上げて攏月楼に向かう。すると攏月楼では無郁が漫夭の茶を飲ませろと攏月を脅していた。無郁が持参した酒を燗にすると、漫夭はその香りで意識が朦朧とし、記憶がよみがえりそうになる。無郁は無憂への気持ちを探ろうとして「十里香酒」を使ったのだが、容楽には効きすぎ気を失いそうになったところに、ちょうどやってきた無憂が抱き上げる…
無郁まで不埒な企みをしようとしているのかと思いましたが、多分深く考えてない…

漫夭が目を覚ますと、なぜか無憂と筏の上にいた。帰らなければと急ぐ漫夭は船頭に話しかけるが、漫夭の声に耳を貸そうとしない。しかたなく川下りを楽しむことにし、無憂は土笛を取り出して奏でるのだった。
一方、泠月と蓮心は容楽が夜に留守にしたことで、二人で外出していた。蕭煞が後をつけると、二人は二手に分かれる。蕭煞は困惑するが、泠月を追うことに。
なぜ筏に乗る… このわけのわからない展開に、一瞬頭がついていけなくなりました♪

無憂は暗くなってからようやく船を岸につける。すると官兵が船の沈没があったと多くの遺体を引き上げていた。その中に無憂は吏部の馬侍郎の遺体を発見する。容楽は子供が犠牲になったことに胸を痛めるが、無憂は「そなたは犠牲にさせぬ」と約束し、容楽を送るために馬を走らせるのだった…
吏部馬侍郎に引っ掛かったのは、余世海が吏部尚書だからでしょうか。一体何が?…

4~6話の感想

このドラマは「容楽」である場と「漫夭」である場が交互に出て来るので、なかなか厄介です。あらすじで使い分けしていますが、うまくいくでしょうか。
4話はワイヤーアクションに次ぐワイヤーアクションで、襲撃のおかわりまでされてお腹いっぱいな感じでしたが、とうとう「第三の男」傅筹が登場しました!南境の反乱を制圧した国の英雄として凱旋してきたのですが、凱旋の前にすでに都に入っていて水路で舟遊び中のところをいきなり櫂で棒高跳び、というわけのわからない登場シーンでした。
何故舟で登場なのか… いや、そっちよりも無郁に変な酒を嗅がされた容楽が、目を覚ましたら無憂と筏で川下り、っていうそっちがもう、何が何やらどこからつっこんだらいいのかわからない状況で、もしかしてこのドラマは全力でツッコミ待ちってことなのかな?と徐々に理解し始めたところです。

それと、そろそろお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このドラマ…演出に繰り返されるパターンがありますね。たとえば「コケる→スローモーション→受け止める→見つめ合う」とか、「チラッ→スローモーションで空飛ぶ刺客」みたいな。容楽は第1話冒頭に記憶喪失で目覚めましたが、今後もこの「容楽(漫夭)が目覚めると知らないところ」っていうパターンはきっと繰り返されます。容楽、酒だの薬だの色々盛られすぎ、刺客に狙われすぎ。そしてそのたびお姫様抱っこで助けられすぎ、ですよね♪

前回「皇太子があんなにお馬鹿なのになぜ皇太子なのか」という疑問を挙げましたが、今回その答えが出てきていました。北臨帝は最愛の寵姫・雲貴妃の子である無憂を皇太子にしたかったようなのですが、貴妃が死の間際に「無憂は権力争いから遠ざけて」と言い残したことから、年功序列で長子を立太子したということなのですね。余家がついているといっても皇太子妃実家が強いわけでもなく、何より本人が無能の上に野心家で性悪という、暗君の素養だけは大いにある長子をなぜ立ててしまったのか…。第二~六子じゃダメだったのでしょうか。それで無憂が優秀なのにやる気が皆無でその上父帝を恨んでいるという、群臣からしたら誰についたらいいのかわからない、かなり悩ましそうな朝廷情勢です。

そして皇太子が無憂暗殺に使った刺客は「天仇門」という勢力だそうですが、あの仮面は記憶喪失前に容楽を襲っていた刺客がつけていたものと同じではないでしょうか?だとしたら、西啓だけじゃなくて北臨でも怪しい一門が仕事をしているということで、北臨帝はしきりに宸国や尉国などの外圧を気にしていますが、実は危機は外ではなく目の前にあり、っていうことなのかもしれません。そんな北臨で息子たちは悉くあてにならず妻は仲人業に夢中という、皇帝が一番可哀想な気がしてきました。頑張れ陛下、応援しています♪




クルミット

ご訪問くださりありがとうございます!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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