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クルミットです♪
今回は夏潯が目を覚ますところから始まります。看病してくれているのは謝雨霏かと思いきや、まさかの小郡主で、しかも感謝のしるしにと香袋まで渡されるという展開。谢雨霏がこれを知ったら荒れる予感しかしません。そして今回は夏潯・西門靖・紀綱の三人が義兄弟の契りを結ぶ、なんだかじんとくる回でもあります。それでは8話を一緒に見ていきましょう!
錦衣夜行 8話のあらすじ
夏潯が目を覚ますと、そこは燕王府でした。傍らで甲斐甲斐しく世話をしているのは小郡主です。小郡主は感謝の印にと、中山王府の香袋を夏潯に贈ります。
この距離感、谢雨霏が見たら絶対に怒るやつじゃないですか
案の定、そこへ謝雨霏が見舞いにやってきます。二人が親しげにしている様子を目にした謝雨霏は、明らかに機嫌を損ねた様子。狐の毛皮のコートはもう焼けてしまったこと、後日改めて手付金を返すことだけを告げて、足早に去っていきました。
夏潯はその後、宿に戻り西門靖と紀綱の看病を受けます。命を助けてもらった恩を感じた夏潯は、二人に義兄弟の契りを結ぼうと提案。三人は院子(中庭)で正式に義兄弟の杯を交わしました。
この三人、性格はバラバラなのに変な安心感があります
一方、謝雨霏は自ら人参鶏スープを煮込んで夏潯のもとへ届けます。でも直後、小郡主から大量の高級な薬材が届けられてしまい、謝雨霏は自分の贈り物が見劣りすると感じて、意地を張ったまま帰ってしまいました。
紀綱は街で謝雨霏を見かけ、慰めの言葉をかけます。しかし謝雨霏の心はもう決まっていたようで、北平を離れて莫陵に戻り、婚約を果たす決意を固めます。荷造りをして去る際、持って行ったのは焦げた狐の毛皮のコートだけでした。
よりによってそれを持っていくところが切なすぎます
夏潯の傷はだいぶ良くなり、紀綱・西門靖と出かけたところ、何者かに尾行されていることに気づきます。紀綱がその尾行者と対峙すると、相手は男装した彭梓琪でした。彭梓琪は自分は楊旭の護衛だと名乗り、楊旭のことを放蕩者の御曹司だと誤解していたために絡んでいたのだと説明します。
その後、西門靖は宿で彭梓琪が身支度をしている様子をこっそり覗き見してしまい、彼女が女性であることに気づきます。当然、彭梓琪にはこっぴどく叩きのめされました。
覗き見はダメです、西門靖さん
同じ頃、拱衛司の内部では胡九六の正体をひそかに調べていました。楊旭が白一夏に縛られている理由が、この胡九六にあることも判明します。
そしてもう一つ、拱衛司のある年長の師父が、拱衛司がまもなく錦衣衛へと改組されることを見越して動きます。将来皇帝から疑いをかけられて滅びの道を辿らないようにと、弟子たちの反対を押し切り、拱衛司の根幹をなす機密図紙を自らの手で焼き払ってしまいました。
長年守ってきたものを自分で燃やすなんて、覚悟が違います
錦衣夜行 8話の感想まとめ
一番心に残ったのは、やっぱり謝雨霏が北平を去る場面です。人参スープを煮込んで届けたのに、小郡主の大量の薬材と比べられて、自分から身を引いてしまう。谢雨霏、そんなに卑下しなくていいのに、と思わず声が出ました。しかも持っていったのが焦げた狐の毛皮のコートだけだったのが、余計に切ないです。あれ、夏潯からの最初の贈り物だったはずなのに。婚約を果たすために莫陵へ戻る決意も、本人にとっては相当つらい選択だったと思います。
夏潯・西門靖・紀綱の義兄弟エピソードは、逆にほっとする場面でした。命の恩を忘れず、きちんと義理を通そうとする夏潯の姿勢は好感が持てます。三人並んで杯を交わすところ、地味だけどいいシーンでした。この三人組、この先も頼りにできそうです。
彭梓琪と西門靖のやり取りは、正直笑ってしまいました。護衛の彭梓琪が実は女性だったというオチもですが、覗き見がバレて叩きのめされる西門靖の自業自得っぷりがなんとも言えません。西門靖さん、次からは気をつけてくださいね。
でも一番ぞくっとしたのは、最後の場面です
拱衛司の年長の師父が、弟子たちの反対を押し切って機密図紙を焼いてしまうところ。まもなく錦衣衛に変わることを見越して、将来の禍根を自分の手で断ち切ろうとする判断です。誰にも相談せず、一人で燃やしてしまうあの姿を見て、この人は覚悟が据わっているんだな、と感じました。長年守ってきたものを自分の手で灰にしてしまうあの後ろ姿が、今回いちばん頭から離れません。
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