トキメキ☆翡翠ロマンス第4話あらすじネタバレ|試験の波乱と恋の行方が急展開に!

ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪
前回は萧禹(ショウ・ユー)の受験騒動や宋竹(ソウ・チク)の“退婚大作戦”がヒートアップして、波乱尽くしでしたね。今回の第4話では、さらに衝撃の放榜(試験結果発表)があり、思わぬドラマが巻き起こります。果たして萧禹と宋竹の行方は? そして周霁(しゅうき)との関係はどうなるのか?
それでは第4話を一緒に見ていきましょう!

トキメキ☆翡翠ロマンス 第4話のあらすじ

武試の日を迎えた宜陽(ぎよう)書院。今回の弓は真新しい黒漆仕様で、誰も扱いに慣れておらず学生たちは戦々恐々。体が弱いと噂の周霁でしたが、意外にも弓の腕前はなかなかのもので、女学生たちの視線を一挙に集めます。その中には宋竹も紛れて……というより、彼女はなんと木の上から萧禹の失敗を見ようと待ち構えていました。

思わず「そんなところに登っちゃっていいの!?」とハラハラです。
予想どおり(?)萧禹の第一射は見事に的を外してしまいます。続く第二射も、宋竹が投げた小石が邪魔をしてしまい、なんと夫子(ふうし)のかぶっていた帽子に命中。この予想外のアクシデントに周囲がざわめくなか、夫子は「度胸がある!」と大絶賛。さらに関門を突破したかのように評価され、他の学生たちが拍子抜けするほどでした。

まさか“失敗”が好印象につながるとは……萧禹の運の強さに驚きです!
みんなが解散した後、まだ木の上にいた宋竹は足元を滑らせて落下。萧禹がとっさに受け止めますが、たまたまその現場を目撃した颜钦若(がん しんじゃく)は二人の仲を勘違い。どんなに弁解しても状況が状況だけに疑惑は深まるばかりです。ところが実は、宋竹があえて木から降りなかったのは、萧禹が持つ“信件”をうまく盗み取るためでした。気づかぬうちに大事な手紙を奪われた萧禹は「またしてもやられた……!」と、ますます宋竹への不信感を強めるのでした。

どちらも一筋縄ではいかない性格で、見ているこちらもドキドキですね♪
さらに宋竹は夫子の部屋へ潜入し、萧禹の試験答案を改ざんしようと目論みます。でも彼女自身も「そこまでやるのは卑怯かも……」と葛藤し、結局断念。ところが慌てて逃げようとした拍子に水をこぼしてしまい、なんと萧禹の答案が台無しに。何気ないアクシデントから大問題が起こってしまいました。

そんな中、三叔(さんしゅく)が京から戻り、周霁へのお礼として宿代を更新し、萧禹には新しい部屋を用意します。萧禹が周霁を酒席に誘いますが、彼はお酒が苦手だと判明。代わりに「明日、お茶を飲みに行こう」と話はまとまり、いったん落ち着くように思えました。
そして三叔から明かされたのは「実は萧禹と宋竹の婚約相手は、違う人物かもしれない」という思わぬ話。萧禹はその可能性を口実に「退婚」を狙いはじめるのです。

まさか親同士の取り決めが違う相手だったなんて、一体どこまでややこしくなるのでしょう……!
翌朝、結果発表の掲示板へ行った周霁は萧禹を連れて見に行きますが、そこで判明したのは萧禹の「落榜(不合格)」という意外すぎる事実。一方の周霁はなんと“首席(トップ合格)”でした。納得いかない萧禹は夫子に再審を求めますが、当然一喝されてしまいます。颜钦若は萧禹が落ち込んでいると知り、宋竹に理由を探ってほしいと頼み込みます。

夜になり、萧禹はやり場のない怒りを抑えきれず、こっそり書院へ忍び込もうとしますが三叔に止められます。周霁が荷物をまとめて書院で寝泊まりする日も近づき、萧禹は彼から餞別の絵を受け取りますが、「もう受験はあきらめる」と投げやり気味。そんな中、宋竹が馬車を用意して「周霁を送る」と言い出し、萧禹はまるで嫉妬混じりの複雑な表情を浮かべます。
萧禹はとっさに周霁を先に出発させ、宋竹と二人きりになったところで「俺の落榜はお前の仕業か?」と問い詰めます。宋竹は「そんなことしていない!」と断固否定。萧禹は「早く宋父に会い、手紙を返してすべてを白紙に戻したい」と主張するも、実はその大切な手紙は既に宋竹が焼き捨ててしまっていたのです。事実を知った萧禹は激怒し、自棄になって酒をあおります。

ここまで来ると、さすがの萧禹も理性を失いますよね……。
そして宋父の帰宅が近いという情報を耳にした萧禹は、三叔に「改めて宋父を訪ねるための礼物を準備せよ」と指示。なんとかこの混迷を打開しようと決意を固めるのでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする