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前回の第23話では、宋竹(ソウ・チク)たち一行が颜钦若(がん しんじゃく)の誕生祝いへ向かうべく洛陽へ出発。萧禹(ショウ・ユー)は“越国公”の動きを探るために潜入を企み、周霁(しゅうき)や周霏(しゅうひ)もそれぞれの思いを胸に旅立ちましたね。
今回の第24話では、越国公府での生誕宴に太后まで現れ、一気に物々しい空気が漂います。さらに紛失した手串をめぐって大騒動が勃発し、宋竹たちの思いも交錯。さっそく詳しく見ていきましょう!
トキメキ☆翡翠ロマンス 第24話のあらすじ
越国公府へ到着! それぞれの思惑が動き始める
出発の朝、宋竹は着飾るよりも普段通りの装いで構わないと考え、一方の萧禹は「越国公府に顔を知られたくない」と貼りヒゲで変装して臨みます。颜钦若は萧禹と同じ馬車に乗りたいと希望しますが、萧禹は自分の立場を気にして何度も断り。結果的に宋竹&周霁が馬車を共にしようとしたところ、萧禹が途中で横入りして強引に“周霁・宋竹・萧禹”の三人で相乗りする形に。周霁は内心「また萧禹か……」と少しばかり苛立ちを隠せません。
洛陽に到着すると、颜钦若の大哥が出迎え、皆の滞在先を手配してくれます。颜钦若はさっそく父(越国公)へ彼らを紹介したいと考えますが、周霁のことを萧禹と誤認するハプニングが起きたり、肝心の萧禹がどこかへ姿を消してしまったりと、どうもスムーズにいきません。越国公は募捐(寄付)に関する準備で忙しく、萧禹はその合間を狙って何やら調べを進めようとしている模様です。
太后の突然の訪問と“手串紛失”騒動が勃発
そんな中、太后が越国公府を訪ねてきて、庭園を散策すると言い出します。宋竹たちは「太后様までいらっしゃるの!?」と驚愕。さらに、周霏は母の病が悪化していて沈んだ気分のままですが、颜钦若に救いを差し伸べられ、兄妹そろって心から感謝するのでした。
やがて生誕宴が始まろうとする直前、太后が大切にしていた手串(ブレスレット)が紛失したことが判明。越国公は騒ぎ立て、怒りをあらわにしながら「手段を選ばず探し出せ!」と命じます。実はこの手串を周霏がひそかに見つけてこっそり持ち去っていたのですが、「これを颜钦若にプレゼントすれば喜んでくれるかも」と考えていただけで、決して悪意はありませんでした。
周霁・宋竹たちの機転で“手串”捜索を切り抜ける
手串がなくなったと聞き、周霁や宋竹、萧禹も慌てて事態の収拾に動きます。周霁は周霏から「実は私が拾ってしまって……」と打ち明けられ、彼女のためにあえて自分が持っているように装っていたものの、今まさに身体検査(?)されそうという状況に。そこで宋竹がとっさに「みんな手を箱に入れて、誰かがこっそり手串を置いてくれたら不問にしよう」と提案し、うまく難を乗り切ることに成功します。
幸い手串は無事に戻り、太后は「ここの人々はなかなか機転が利くわね」とご機嫌。ところが「あの機転を働かせた娘、ちょっと気になるから呼んでちょうだい」と宋竹を召し出し、次回へと緊迫感を残す展開となりました。
トキメキ☆翡翠ロマンス 第24話の感想まとめ
第24話は、颜钦若の生誕宴を舞台に、太后の来訪と手串紛失というビッグイベントが連続し、ドキドキの連続でしたね。
まず、馬車の座席をめぐる宋竹・周霁・萧禹の三人バトル(?)が微笑ましい一方で、微妙な嫉妬が垣間見えるあたりが面白いです。
越国公の寄付金イベントと太后の突然の訪問で、萧禹は情報収集に躍起になるものの、思わぬアクシデントが続いてスムーズにいかない雰囲気。
さらに周霏の“手串隠し”からの大騒動はコメディタッチながらも「万が一見つかったら兄妹ともに危険かも?」という緊迫感が味わえました。
そんな中、最後に太后が「宋竹を呼べ」と言った瞬間は、まさに“えっ、どうなるの!?”と視聴者を引き込む展開。
次回は太后の前で宋竹がどんな対応を見せるのか? 萧禹は越国公&太后の動きをどう探りつつ、周霁らと共闘するのか? 四角関係も絡んでくるだけに、一瞬たりとも目が離せませんね!
以上、第24話のあらすじと感想でした。次回のお話もお楽しみに♪
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