ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回は許七安が周赤雄を朝廷に突き出すところから始まります。悪知恵の働く相手をどう追い詰めるのか、そして臨安の心境にも大きな動きがある回で、見ていて胸がぎゅっとなる場面が続きました。それでは23話を一緒に見ていきましょう!
大奉打更人 23話のあらすじ
許七安は周赤雄を捕らえ、朝廷まで連行します。周赤雄はかなり頑固な人物で、皇帝の前に出た途端に跪き、悲劇の主人公のような芝居を始めました。
こういう往生際の悪さ、見てるとつい鼻で笑ってしまいます。
そこで許七安は司天監の術士に望気術を使わせ、符呪を燃やします。すると周赤雄はあっさり本音を吐き出しました。裏で糸を引いていたのは礼部尚書の李玉郎だったのです。
台の下で聞いていた李玉郎は、体が震えるほど動揺します。司天監の術士も周赤雄の証言が事実だと確認し、皇帝は激怒。すぐさま再調査を命じました。
魏淵が自ら調査役を買って出ますが、刑部尚書もすかさず皇帝のために働きたいと申し出ます。許七安は反射的に振り返りました。刑部には李玉郎の一派が多く紛れ込んでいることを知っていたからです。ただ魏淵は焦って態度を示さず、許七安も動きません。
ここで慌てないの、本当に肝が据わってますね。
結局、皇帝はこの一件を刑部尚書に任せることにしました。
朝議が終わったあと、刑部尚書はわざわざ魏淵に釘を刺します。厄介事をよそに押し付けようとするな、刑部だって甘くはないぞ、と。この挑発に対し、許七安が黙って魏淵に恥をかかせるわけにはいきません。
許七安は前に進み出て、皆が自分の才能を褒めていることに触れ、その場で刑部尚書に詩を贈りたいと言い出します。そして蘇東坡の「人みな子を養い聡明ならんことを望むも、我は聡明のために一生を誤られた」という一節をその場で詠み上げました。
これ、遠回しに刑部尚書を皮肉ってますよね。上手いというより意地悪でちょっと笑いました。
周りの人々はどっと笑い、刑部尚書の顔は真っ青になります。すぐにでも罪を着せたい様子でしたが、魏淵が後ろ盾になっているため許七安の方が一枚上手でした。
公務が一段落したところで、許七安は臨安の様子を見に行きます。臨安は平陽郡主の一件からずっと元気がなく、痩せてしまっていました。許七安は臨安を外に連れ出し、気晴らしをさせます。ちょうど近くで花火が上がっていました。
臨安は以前、平陽と一緒にこんな美しい花火を見たことを思い出し、平陽はただ別の場所に行っただけなのかと許七安に尋ねます。許七安はうなずいて肯定しました。あの状況では出奔することが平陽にとって唯一の道だったこと、彼女が自由を愛し、宮中の駆け引きを嫌っていたことを話します。
深い宮中で生まれた臨安は、自分ではどうにもならないことが多いのをよく分かっていました。かつて臨安は平陽に、王妃になることは多くの女性が夢見ることではないかと尋ねたことがあります。でも平陽はそう思っていませんでした。蝶が空にあこがれるように、自由を求めていたのです。
許七安は臨安に、もう一つの世界のことを話して聞かせます。そこでは女性が自分の望む生き方を自由に選べて、好きな人に出会えなければ一人で生きることも選べるのだと。臨安はいまの世界に少し失望しながらも、この時代を選ぶと言いました。ここには大切な友人がいて、母妃も父皇もいる。自分には持てるものが少ないと分かっていても、みんなが自分を可愛がってくれる、許七安も含めて、と。
この告白、静かなのにすごく重みがありました。
想いが溢れたのか、臨安は自分から許七安に口づけをし、ただの友人でいてほしくないと言い直します。
一方、皇帝から千両の金を賜って以来、叔母はすぐに大きな屋敷を買いました。甥である許七安は都でちょっとした有名人になり、贈り物を持って訪ねてくる人が絶えません。尚書家の家族まで叔母に贈り物を届けに来る始末です。女性たちだけでなく、打更人の金鑼である楊硯までもが仲間を連れて許家の引っ越し祝いに駆けつけました。
金鑼まで来たことで周囲は目を丸くします。楊硯の身にまとう金糸の甲冑が反射する光がまぶしく、許家はこの日ばかりは大いに面目を保ちました。
許七安が再び臨安を訪ねると、侍女から一通の手紙を渡されます。臨安はすでに旅に出ており、行き先は誰も知らないとのことでした。手紙には、平陽の遺志を継いでこの広い世界をきちんと見て回りたいと真剣に書かれていました。臨安の無事が分かっているので、許七安は落ち着いて帰りを待つことにします。
それから三ヶ月後、銀を運ぶ車列が雲州で盗賊に襲われます。運んでいるのが打更人の許七安だとは、盗賊たちは知る由もありませんでした。許七安の刀技は圧倒的な力を発揮し、ほとんど無敵の強さで盗賊全員を捕らえます。許七安は部下に命じ、税銀を国庫へと送り届けさせました。
大奉打更人 23話の感想まとめ
一番印象に残ったのはやっぱり臨安のキスの場面です。あそこまで自分の気持ちをはっきり言葉にするとは思っていなかったので、正直びっくりしました。友人でいたくないという一言、重いですね。
臨安がここまで素直になれたのは、平陽を失った痛みが背中を押したからなんだろうなと思います。
李玉郎を追い詰めるくだりも良かったです。符呪であっさり本音を引き出すところ、周赤雄の悲劇芝居がすぐに崩れていく様子が痛快でした。刑部尚書への皮肉の詩もすかっとしましたが、あの人たちがこのまま黙っているとは思えません。次に何か仕掛けてきそうで、少し怖さも残ります。
叔母が急にお金持ちになって家がにぎやかになる場面は微笑ましかったです。楊硯まで祝いに来るあたり、許七安の立場が本当に変わったんだなと実感しました。
最後の雲州の盗賊退治は爽快でしたが、それより臨安が旅に出たという手紙の方が心に残りました。無事だと分かっていても、しばらく会えないのは寂しいものです。手紙を握りしめて立ち尽くす許七安の姿が目に浮かびました。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント