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クルミットです♪
今回は中国時代劇「安楽伝」の第5話を、主婦目線で詳しくレビューします。
会試（かいし）のカンニング事件がついに決着！権力者の息子・古斉善（こ・せいぜん）の罪は裁かれるのか――そして舞台裏ではさらなる陰謀や刺客の影も…。
ドラマはますます目が離せない展開に！第5話のストーリーや見どころ、感想をたっぷりお届けします。
それでは第5話を一緒に見ていきましょう！
安楽伝 第5話のあらすじ
太子・韓燁（かん・えつ）が突然現れ、古斉善はあわてて逃げようとしますが、任安楽（にん・あんらく）が酒をこぼして転ばせ、学子たちに取り囲まれて袋叩きに。
同時に、大理寺少卿・黄浦（こうほ）は処罰を受けながらも、官僚たちとともに冤罪（えんざい）の鐘を鳴らし、皇帝・嘉昌帝（かしょうてい／ハン・チュンエン）も舞弊事件の再調査を命じます。
ここで、官僚たちの“正義の抵抗”がドラマの大きな見どころ！
忠義侯府（ちゅうぎこうふ）にも事件の噂が伝わり、古雲年（こ・うんねん）は大慌て。
古夫人もまさか女水匪（じょすいひ）の任安楽が太子を射止めるためにここまで大胆に動くとは思っていません。
まもなく三司会審（さんしかいしん／三つの省が合同で審理）が開かれ、任安楽は巧妙な誘導で古斉善の不正を暴きます。
古斉善は侯府の嫡男という立場を振りかざし、堂々とふてぶてしい態度。
しかしそこへ、“死んだはず”の呉越（ごえつ）が現れ、古斉善こそがカンニング事件の主犯だと告発。
任安楽は“しらばっくれるふり”を続けながら、段階的に証拠を積み上げていき、ついに古斉善が罪を認める展開に。
個人的にこの“どんでん返し”のシーン、スッキリして最高でした！
韓燁は大靖律例（だいせいりつれい）に従い、古斉善に秋後問斬（しゅうごもんざん＝秋以降に公開処刑）の判決を下します。
この判決に民衆も学子たちも大歓声。
温朔（おん・さく）は「なぜこんなに証拠がうまくそろったのか」と疑い、苑琴（えんきん）の説明でようやく納得します。
その裏で、古雲年は急いで皇帝に直訴に行きますが、皇帝は「問題児の芽は今のうちに摘む」とやんわり牽制しつつ、古斉善の処分は“流刑（るけい／島流し）”に減刑されることに。
古雲年は納得できず、任安楽への復讐を誓います。
この“恩赦”の駆け引き、時代劇らしいリアルな政治劇です。
一方、任安楽は韓燁に「今回の件は私の作戦勝ちよ！」と得意げ。
韓燁も任安楽の聡明さや大胆さに心から驚き、もはや「単なる女海賊」とは見ていません。
でも、その裏には彼女の本当の目的があるのでは…と警戒し、洛銘西（らく・めいせい）に調査を依頼します。
洛銘西は、任安楽の動機や目的を探りつつ「彼女には国を救う志がある」と韓燁にアドバイス。
韓燁は任安楽が自分にすべてを話してくれることを願い、2人の信頼関係にも新たな一歩が生まれます。
その頃、古雲年の逆襲が始まり、夜のうちに刺客が任安楽の元へ。
任安楽は武術の達人ぶりを発揮し、わずか数枚の碁石（ごいし）で窓から侵入しようとした刺客を撃退！
苑書（えんしょ）も剣を手に奮闘し、刺客を撃退します。
ここはまさに痛快アクション！主婦的にも「こういうスカッと展開大好き」です。
温朔が駆けつけ、苑琴の安否を心配しつつ任安楽もチェック。
任安楽は「誰も私のこと気にかけてくれないのね」と拗ねたふり。
温朔が「韓燁がずっと君を守ってるよ、実は護衛の達人・簡宋（かんそう）をつけてる」と教えてくれます。
苑琴は護衛の簡宋と腕試しをしたがって大騒ぎ。
さらに、任安楽は苑書・苑琴に「韓燁に翎湘楼（れいしょうろう）で会うように」と伝言。
「いい芝居を見せるから」と意味深な発言で第5話は幕を閉じます。
安楽伝 第5話の感想まとめ
第5話は、ついに古斉善が罪を問われ、カンニング事件も大きな節目を迎えました！
任安楽の知略と大胆さ、そして仲間との絆や信頼が一層際立った回だったと思います。
特に“本当は生きていた呉越”の再登場は衝撃的で、最後まで見ごたえ十分でした！
一方で、古雲年の執念深さや、韓燁・洛銘西との信頼のやりとりも緊張感を増してきました。
主婦的には、任安楽のアクションシーンや仲間とのやりとり、恋愛模様も気になって仕方がありません（笑）
事件の終結かと思いきや、新たな敵や謎もどんどん増えてきて、
「次はどんな展開が待っているの？」とワクワクが止まりません！
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