安楽伝 第6話ネタバレあらすじ・感想|安寧公主と任安楽の友情、動き出す新たな陰謀

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クルミットです♪
今回の中国時代劇「安楽伝」第6話では、武勇あふれる安寧公主がついに都に帰還!
任安楽との出会いはまさかの“女の友情バトル”から、やがて固い絆へ。
一方で太子妃選びや新たな権力闘争も動き出し、ますます目が離せない展開です。
この記事では第6話のストーリーと、個人的に気になったポイントや感想もたっぷりご紹介します。
それでは第6話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第6話のあらすじ

任安楽(にん・あんらく)は、翎湘楼(れいしょうろう)で開かれた宴に、話芸人を呼んで場を盛り上げます。
「女海賊と太子の恋物語」を語らせようとしますが、韓燁(かん・えつ)がこっそり目配せ。
話芸人は話を変えて、安寧公主(あんねいこうしゅ/安楽公主とも呼ばれる)の武勇伝を語り始めます。

安寧公主は幼い頃から武術が大好きで、十二歳にして狩猟の宴で男たちを圧倒!
皇帝・韓仲遠(かん・ちゅうえん)も娘の才能に感激し、望みを問うと、
「お金や美しい衣装なんていらない。西北の辺境で民を守りたい」と言い切り、そのまま辺境の防衛を引き受けました。

この6年間、安寧公主は敵の襲撃から何度も民を守り、勇敢に戦い続けてきたヒロインです。
任安楽は話半分に聞いていましたが、韓燁は「実際、姉は本当にすごい」と太鼓判。
「きっとあなたと安寧公主は気が合うはず」と言い、まさにその時、白い甲冑の女性武将が登場。

堂々たる姿で現れたのは、まさに安寧公主本人!
険しい顔で「任安楽、話がある!」といきなり剣を抜き、任安楽に真っ向勝負を挑みます。
2人は激しくぶつかり合いますが、気が合うところも感じて、
その場で“義姉妹”になることを宣言。

女性同士が本気でぶつかって友情を深める展開、個人的に大好きです!

その夜、安寧公主は泥酔して宮殿に戻り、皇帝・韓仲遠から「早く結婚しなさい」とお説教。
一方、太子妃選びを巡っても各家の推挙が続き、特に古雲年(こ・うんねん)の娘が有力候補に。
これに皇帝も苛立ち、古雲年を呼びつけて釘を刺します。

任安楽は三司(司法のトップ)を完全に掌握し、新たな標的・鐘礼文(しょう・れいぶん)に目を付けます。
彼は古雲年の義弟で、かつて帝家を陥れた黒幕の一人。今は沐天府の長官として、工事利権を利用し権勢をふるっています。

洛銘西(らく・めいせい)は「身元がバレないよう、偽の帝梓元(てい・しげん)を都に呼ぶしかない」と進言。
なぜなら韓燁が帝梓元への思いに固執しているため、帝梓元の存在が権力争いのカギになるからです。

太后(たいこう/皇太后)もまた、韓燁の結婚を心配し、早くお妃を決めるよう皇帝にせっつきます。
韓燁は「帝梓元と結ばれたい」と再三訴え、門前で土下座。
そこに任安楽が現れ、巧みな話術で皇帝を説得し、帝梓元を“妃候補”に加えることに成功します。
韓燁は大喜びし、任安楽への感謝と少しの罪悪感を抱きます。

一方、琳琅(りんろう)は安寧公主と帝梓元の過去を調査。
2人は幼なじみで、帝家が滅亡した時、安寧公主も大病を患い、使用人も亡くなりました。
それ以来、公主はずっと西北に出征し、帰京は今回が初めて。
さらに現在、安寧公主は任安楽が太子妃になるよう積極的に応援していることも判明し、琳琅はこれを洛銘西に報告。

安寧公主は一人で帝家の旧宅・靖安侯府を訪れ、荒れ果てた屋敷に複雑な思いを抱きます。
そこに韓燁と洛銘西が現れ、洛銘西がさりげなく公主を探りますが、まだ決定的な証拠は掴めません。

それぞれの思惑が絡み合い、サスペンスの空気が濃くなってきました。

任安楽は洛銘西から安寧公主の異変を聞き、自ら直接“飲み会”を仕掛けます。
安寧公主を翎湘楼に招き、宴を楽しみながら探りを入れることに。
韓燁は「なんて無茶な…」と心配し、温朔(おん・さく)と一緒に様子を見に行きます。

宴では、琳琅が安魂(あんこん/鎮魂の意)という特別な曲を演奏。
これは帝梓元が得意だった曲で、安寧公主は思わず涙を流し、剣を抜いて立ち上がるのでした。

安楽伝 第6話の感想まとめ

第6話は、安寧公主と任安楽の友情が大きなテーマ。
最初はバチバチ火花を散らしつつも、しだいに絆を深めていく2人の姿に心が温まりました。

“女同士の友情バトル”って、時代劇では珍しくて見ごたえたっぷり!

また、太子妃選びや偽の帝梓元、鐘礼文への追及、安寧公主の複雑な過去など、新たな伏線もどんどん張られていきます。
韓燁・任安楽・安寧公主――それぞれの気持ちや思惑が交差し、ストーリーの奥深さが増してきました。

安魂の調べに涙する安寧公主、彼女の胸の内にどんな秘密があるのか…。
次回もますます目が離せません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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