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クルミットです♪
18話、地味に好きな回でした。派手な展開があるわけじゃないんですけど、紀星と韓廷のやりとりがじわじわ良くて。特にあの海辺のシーンと、フォーラムでの韓廷の姿が、この回のクルミット的ハイライトです。路林嘉と涂暁萌のパートも、距離感の縮まり方が自然で良かったです。
それでは18話を一緒に見ていきましょう!
星より輝く君へ 18話のあらすじ
路林嘉は涂暁萌を新しくリノベーションしたバーに連れて行きます。以前、涂暁萌が好きだと言っていた雰囲気を聞いていて、その感じに合わせて内装を仕上げたのだそうです。音響設備も本格的で、雰囲気もばっちり。
こういうさりげない行動が一番グッとくるんですよね。「好きなものを覚えていてくれた」っていう。
路林嘉は張り切って涂暁萌のために一曲歌おうとしますが、歌はお世辞にも上手とは言えず、途中で断念。代わりに涂暁萌に歌ってもらうと、さすがは声楽を専門的に学んでいた彼女、その声がもう別格で、路林嘉はすっかり聞き惚れてしまいます。そしてふと、自分がなぜ彼女に偏見を持っていたのかと振り返り始めます。
バーのメニューと酒の名前も涂暁萌に見せると、ライブ配信で培った「今の若者が好きな味」の知識がここで活きて、アドバイスをもらった路林嘉はすぐさまメニューを変更。涂暁萌の意見を即採用するあたり、この二人の関係の変化がちゃんと見えました。
一方、紀星は韓廷とAI医療の展示会に参加しています。真面目な紀星は部屋にこもって展示会の注意事項を勉強していて、やっと食事の時間になって階下に降りてきたところで韓廷と遭遇。異国の景色に気分も上がって、待ち時間に韓廷と話し込んでいました。
そこへ曾荻が誰にも言わずにやってきます。当然のように韓廷の隣に座り、かつて紀星が自分の部下だった頃の失敗談をぽんぽんと話し始めます。
この人、本当にイライラします。失敗談を武勇伝みたいに話す感じ、嫌いなタイプです。
紀星は当たり障りなく話を合わせてからその場を離れます。曾荻は自分の家柄やステータスで韓廷と釣り合うと思っているようですが、韓廷の心の中には10年前からずっと紀星しかいない。曾荻にはその気持ちが見えていないようです。
紀星が出ていったあと、韓廷も料理を持ち帰りにしてもらいます。曾荻と食事する気にはなれないけれど、彼女の分のパスタだけは注文して席を立ちました。
このさりげない気遣い、韓廷らしいです。冷たくもなく、でも媚びない。
同じレストランにいた常河は一部始終を見ていて、曾荻の隣に移動し、高級品を贈りながら「東揚の株を手放してほしい」と打診します。曾荻は婉曲に断りますが、常河がこうして動いているということは、裏では何かが着々と進んでいるということです。
韓廷は海辺で紀星を見つけて、持ち帰ったパスタを差し出します。そして職場ではもう少し柔軟に立ち回るようにと伝えます。さっき曾荻に言い返したことで、これから標的にされかねないと。
紀星は「やっと曾荻の手から逃れられたのに」と納得がいかない様子。でも韓廷は、前の原材料の供給がストップした件も誰かが裏で妨害していたのだと教えます。紀星はそこでようやく合点がいきました。
海辺でパスタを渡す場面、なんでもない場面なのに二人の距離がちゃんと縮まっている感じがします。
その後、高端フォーラムが開催されます。紀星は早めに会場入りして曾荻に挨拶。壇上の最前列には曾荻と韓廷の席があって、紀星は自分との差を静かに認識します。でも気持ちで負けることなく、受賞者のスピーチをじっくり聞き入ります。
韓廷が登壇して未来の技術発展について語る姿に、紀星は見惚れてしまいます。中学の頃はおとなしくて目立たなかった彼が、こんなに堂々としている。ずっと実力を積み上げていたんだと気づきます。
質疑応答のコーナーで紀星は何度も手を挙げますが、韓廷はなかなか指名しません。諦めかけたころに、ようやく「あちらの方、どうぞ」と紀星を当てます。質問に答え終わったあと、韓廷は場を借りて星辰社を業界の「ダークホース」として紹介。歴史は浅いが技術力と開発力は折り紙付きだと会場全体に向けて言います。
これ、紀星へのプレゼントじゃないですか。壇上から会社の宣伝をしてあげるなんて、あの人はずるいです。
展示ブースでは紀星の会社はやや不利な状況でしたが、紀星は自ら宣伝チラシを手に取って積極的に声をかけます。少しずつ名刺交換もできて、成果が出始めました。蘇之舟も製品の紹介に奮闘していて、栗俐のその日の夜の接待に同行させてもらえるよう提案。専門的な技術説明ができると見込まれて、栗俐もOKを出しました。
星より輝く君へ 18話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、フォーラムでの韓廷の場面です。
何度手を挙げても指名されなくて、諦めた瞬間にやっと呼ばれる。そして最後に会社まで紹介してもらえる。紀星は「これ、私のためにやってくれた」と分かっていたはずで、そのときの表情がどんなだったか、ちゃんと映してほしかったです。
海辺のパスタのシーンも好きです。韓廷が「持ち帰りにした」という事実の重さ。曾荻とは食べたくないけど、紀星には食べさせてあげたい。その二つの気持ちを行動で見せているのがいいです。
曾荻のことはもうはっきりイライラします。韓廷の隣に当たり前に座って、紀星の過去の失敗を笑い話にして。悪い人ではないのかもしれないけど、あの態度はきつい。紀星がさっさと立ち去ったのは正解だったと思います。
路林嘉と涂暁萌のパートは、今回が一番二人の距離が縮まった気がします。歌が下手でも気にせず披露して、でも本物の才能には素直に感動できる路林嘉のこと、少し好きになりました。涂暁萌の「プロの声」が路林嘉の偏見を崩したというのが、なんか良かったです。
常河が曾荻に近づいているのも気になります。プレゼントを渡しながら株の話をする、あの計算高さ。曾荻もそれを分かっていて断るあたり、彼女もただの恋愛ライバルじゃないなと思いました。
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