星より輝く君へ 第36話 あらすじ 刺されてもなお「怪我はないか」と聞いた韓廷

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36話、とんでもない回でした。峰会(サミット)でのスピーチで涙をこらえたと思ったら、今度は人質騒ぎで刺傷事件まで起きて。紀星と韓廷の距離が一気に縮まる回ではあるんですが、朱厚宇のせいで落ち着いて見ていられない展開が続きます。それでは36話を一緒に見ていきましょう!

星より輝く君へ 36話のあらすじ

まずは常河と曾荻の食事シーンから始まります。常河は広華の株式を自分の会社・同科がすべて買収することへの同意を求めながら、そのまま曾荻への気持ちを打ち明けます。長い時間そばにいた、ずっと贈り物をしてきた、気づいていないはずがない。でも曾荻は沈黙しています。

常河は「自分の気持ちは一途だ。韓廷のように薄情ではない」と言います。

この一言が曾荻には刺さったようで、しばらく無言になっていたのがリアルでした。韓廷への気持ちを引きずったまま別の男性の告白を受け止めるのは、曾荻にとってかなりきつい場面です。

曾荻はかつて韓廷のためにずっと耐えてきました。一緒に国を出て、起業まで手伝って、それでも韓廷の心は動かなかった。負けたにしても、きれいな負け方じゃないぶん、引きずるのも当然かもしれません。

一方、朱氏薬業の朱厚宇は法律違反で破産状態に追い込まれ、逃げ回る生活を送っています。常河が意図的に朱厚宇の欲に火をつけ、最終的に韓廷が告発した結果です。

常河と韓廷、方向は違えど朱厚宇を追い詰める動きをしていたのが、なんともいえない構図です。二人は敵対しているのに、ここだけ利害が一致していた。

朱厚宇は常河に電話して賠償を要求しますが、常河は「告発したのは韓廷だ」と知らせます。これが後の展開に直結します。

そしてこの回の大きな山場のひとつ、智能医療器械の峰会(スマート医療機器のサミットフォーラム)です。紀星も韓廷も参加しました。前回の峰会は星辰がまだ買収されていなかった頃だったと、紀星は思い返します。

スピーチ台に立った韓廷は、起業したときの想いを話します。なぜ智慧医療(スマート医療)に投資し続けるのか。その原点は、義肢を買えずに困っている人たちを見て悲しんでいる紀星の姿を目にしたことだったと。商人は利益だけを追うのではなく、社会の役に立つことを考えるべきだ、だから自分はここまで歩いてきた、と。

台の下でそれを聞いていた紀星は、目に涙をためていました。

「あのときの私の表情を、ずっと覚えていたんだ」と思ったら、紀星じゃなくてもじんとします。外から見れば冷たく見える韓廷が、ずっとこの信念を抱えたまま、誰にも言わずに動いてきた。

フォーラムが終わった後、紀星はすぐに韓廷に電話します。でも韓廷はもう先に帰っていました。紀星はそのまま空港へ向かいます。

韓廷の家の前に立った紀星は、一年前のドアの暗証番号を試してみます。変えていなかった。

中の様子もほとんど変わっていません。紀星が好きだったクッションも同じ場所にある。冷蔵庫には紀星がかつて書き留めた「韓廷と一緒にやりたい10のこと」リストが貼ってあって、紀星が海外へ行ってから韓廷がひとりで全部こなして、チェックマークを入れていました。

このシーン、言葉がなくても全部わかる。誰かに見せるわけでもなく、報告するわけでもなく、ただひとりでやってチェックを入れた。そういう人だったんだと思ったら、ちょっとだけ泣きそうになりました。

しかしそこへ朱厚宇が現れ、紀星を人質に取ります。韓廷の携帯に連絡が入り、身代金を要求されます。

韓廷は現金をかき集めて車で現場へ向かいます。道中、唐宋に場所を伝えて警察への通報を頼みます。朱厚宇が今どんな状態かわかっていたはずなのに、迷わず動きます。

「自分の安全より紀星が先」というのは、頭でわかっていてもなかなか体が動かない。韓廷は動いた。それだけです。

現場では銀行カードと現金を渡しますが、朱厚宇は手を止めません。ナイフで韓廷を刺し、さらに鉄棒で突こうとしたところ、もみ合いながら二人は階下へ転落します。

駐車中の車の上に落ちた韓廷を見た紀星は叫び声を上げ、自分も飛び降りようとするほど取り乱します。韓廷は救急搬送され、処置の末に危険な状態を脱します。

面会ができるようになって病室に入った紀星に、韓廷が最初に言った言葉は「怪我はないか」でした。

紀星は泣きながら、なぜ自分を後回しにするのかと問います。韓廷も泣きながら謝ります。紀星は涙をぬぐいながら、もうとっくに許していると言います。

「怪我はないか」が最初の一言というのが韓廷らしくて、それが余計に切ないです。ここまでされたら、言葉はもういらない。

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星より輝く君へ 36話の感想まとめ

一番残っているのは、冷蔵庫のリストです。

紀星が書いて、紀星がいなくなってから、韓廷がひとりでひとつずつやった。誰かに見せるためでも、証明するためでもなく。それがチェックマークだけ残っている。韓廷ってそういう人なんだと、この一枚のメモでわかりました。

峰会のスピーチも良かったです。起業の原点が紀星だったというのは、紀星も知らなかったし、外から見ていてもわからなかった。韓廷は説明しないんですよね。誤解されても、冷たく見られても、ひとりで動いてきた。あのスピーチでやっと表に出た。

朱厚宇については、正直「いい加減にして」という気持ちが先に立ちました。こんな場面で出てきて、韓廷を刺して。でも韓廷が目を覚まして、最初に紀星の心配をするシーンで全部持っていかれました。

紀星の「もうとっくに許していた」という言葉には、長い時間がぎゅっと詰まっていた気がします。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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