武則天-The Empress-あらすじ-13話-14話-15話-感想つきネタバレありでご紹介!

中国ドラマ-武則天-The Empress-あらすじ-13話-14話-15話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

武則天


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
いよいよ、大朝会が開かれます。
3年に一度開かれ、世民の威光が示される大朝会とはどんなものでしょうか?

淑妃が琉璃宴の主宰をした事によって韋貴妃以外の四妃も含めた誰が皇后になるのかも気になります。
馬球隊長を決める腕比べも皇子たちの中で行われ、盛り上がってきました。

どんなものが披露されていくのか楽しみです。
それでは、13話から引き続きお伝えしていきます。

【武則天】(ネタバレあり)

13話

木から落ちた雉奴を武如意は受け止め、救出する。
そのころ剣の腕比べでは、兄に勝つ気がない呉王は戦うまでもなく公算。

そんな呉王に承乾は強引に戦いを仕掛ける。
呉王は承乾を倒した世民に匹敵するほどの剣の使い手です。負傷した承乾に負けるとは思えません。兄の顔を立てる理由でもあるのでしょうか?

呉王は承乾にわざと負けるも、承乾は納得がいかず、淑妃を侮辱して呉王の闘志を煽る。
カッとなった呉王はそうして始めて、本領を発揮し承乾と戦う。

そして、承乾を追い詰めた呉王は勢いで承乾にトドメを刺そうとした。
雉奴と武如意が間一髪で止めに入る。
淑妃をバカにされたとはいえ、呉王は承乾を内心では良く思ってないのでしょうか?

以前から承乾から呉王は挑発されていたらしく、我慢が限界だったという。
淑妃はそんな呉王に承乾より前に出ては駄目だと伝える。
承乾は、平穏でいようとする呉王を潰す姿勢を貫き、承乾を狙った黒幕と思う始末。
呉王が内心で承乾を良く思ってないのが気に食わないみたいです。

書を取りに、世民は武如意のいる蔵書閣を訪れ、武如意と琉璃宴の事を話す。
琉璃宴での競い合いは、唐が常に勝っており、琵琶や碁、書画を通じて国の力を示せる。
平和的に唐の力を示せる機会ですね。

大朝会が始まり、徐慧は碁の対極を任される。
武如意は天竺の国師が頑丈だと吹聴する秘宝を砕くべく、李淳風という見識の広い占い師に聞きに行く事に。

14話

武如意は李淳風に天竺の国師が持つ硬い秘宝について聞く。
李淳風は天下一頑丈なのは聖域の金剛石を秘宝と偽ってると見抜いた。
さらに、でたらめな秘宝を暴く方法についても武如意に伝える。
あっさりと答えてる所からして、李淳風の見識の広さが分かります。

その後、武如意は徐慧を訪れ、淑妃から貰った扇を徐慧に譲った。
大朝会が始まるも、調弦しようと楽器に触れたところ、最も優れた奏者が負傷。

そんな中、西域の楽師が唐の楽師と腕を競いたいという。
そこで、武如意の策で西域の曲が弾ける楽師を宮女に。
武如意は西域の楽師が弾いた曲を誰でも弾けると言い放つ。

そして、西域の楽師は近くの宮女に琵琶を弾かせた。
見事に宮女が西域の楽師の曲を演奏した所、西域の楽師は唐の人間と腕比べするのを諦める。
勝敗付けない所に持って行った武如意の策は上手いですね。

次に、天竺のウリガが粗品として奏呈してきたのがいかなるものも刃が立たない頑丈な秘宝。
そこに、信じられないと口を挟んだ武如意はただの石だと見抜き、目の前で粉々にする。

今度は物部氏が徐慧と碁の相手をするが、物部氏は女の徐慧に負けたら切腹するという。
唐は負けてはいけないが、勝つと物部氏を追い込んでしまう。
そんな時に徐慧が急に倒れる。
少し前から調子が悪そうでした。どうしたのでしょうか?

代わりに武如意が物部氏の相手をし、勝利になる所をあえて引き分けに持ち込んだ。
徐慧が碁を打つ所を武如意が観察していたおかげですね。

15話

武意が淑妃から受け取った扇には毒が塗られていた。
その扇を受け取ったせいで徐慧が倒れたと判明する。

淑妃は渡す以前に塗られていたかもしれないという。
元は韋貴妃から貰ったものだと。
韋貴妃は琉璃宴を仕切る淑妃を陥れるつもりでしょうか?

以前、弦で楽師を負傷させたのは韋貴妃の引き金で、徳妃の劉蘭萱にやらせていたと判明。
そして、徳妃は息子の斉王と再会するために韋貴妃の弱みを握った。
しかし、韋家の力は軍にまで及び、立場は覆らない。
後宮は謀ばかりで嫌になります。韋家には陛下ですら丸め込める力があるんですね。

一方で、扇に毒を塗ったのは淑妃の仕業で、狙いは武如意で、韋貴妃の悪名を知らしめる為だった。
徳妃は息子に会う為に韋貴妃の指示で淑妃を潰す事になるが、裏をかいて淑妃と手を組むつもりでいる。
その為に劉蘭萱が恩人である徳妃の為に犠牲になった。

劉蘭萱は楽師に恨みを持っており、弦を張り替えたのはそのせいで、黒幕はなかった事に。
さらに、劉蘭萱は自害したので問題は闇に葬られた。
斉王の元に、見張りを倒して殷宏智が訪れる。

13~15話の感想

大朝会では問題が次々と起こりましたね。
主催者になった淑妃を妨害しようする韋貴妃や、韋貴妃の言いなりになる徳妃。

遂に、武如意を犠牲にしてまで韋貴妃を潰そうとする淑妃の腹黒さが判明しました。
四妃の関係は良くないんですね。
なんとか武如意の知恵で大朝会は乗り越えられました。

しかし、後宮のせいで唐の示しが付かなくなる所です。
そんな事してる場合じゃないでしょう、と思いました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメント一覧 (1件)

  • ストーリーが複雑(相関関係も複雑)なので致し方ないが、ストーリーの説明がよくわからない。また誤字?があるのか、てにおはがおかしいからか意味不明の箇所があり過ぎます

キムラ へ返信する コメントをキャンセル