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クルミットです♪
第15話はついに沈ノが“本当の自分”を明かす大きな転換回。
告白シーンはあったものの、蔓児の心は簡単には動かず…切なさ全開でした。
それでは第15話を一緒に見ていきましょう!
田園ロマンス 第15話のあらすじ
蔓児は、両親が体を壊しながらも必死に働いて借金を返そうとしているのを知り、ひとり涙を流します。
そんな蔓児を元気づけようと、王ヨウコウはこっそり花火を打ち上げ。蔓児は大喜びで「借金を返せますように」「両親が元気でありますように」「沈ノにまた会えますように」と願いをかけます。
――そしてその瞬間。沈ノが酒を抱えて現れるのです。
この再会シーン、花火と重なってドラマチックすぎ!
沈ノは「蔓児の酒を奪ったのは自分だった」と真相を打ち明け、さらに本当の名前が“沈逸”で、実は武德司の副使、しかも皇后の弟だと告白。
任務のために身分を隠して連家に滞在していたことを明かします。
しかし蔓児は「利用されていただけ」と傷つき、彼の告白を拒絶。
「協力はする。でもあなたの言葉は信じない」と突き放すのでした。
ここ、愛と任務の間で揺れる沈ノと、信じられなくなった蔓児のすれ違いが切ない…!
一方で、簿籍を狙う黒虎寨と宋家の抗争も続き、沈ノは再び渦中に。
毒に倒れた山寨の兄弟を救うため、王ヨウコウが治療にあたり村人たちから感謝されます。
ヨウコウは蔓児に「好きだ」と伝えるも、蔓児は優しく「友達でいて」と答えました。
ヨウコウの想いが報われないの、見てて胸が痛い…。
その後、蔓児は黒虎寨と協力し「葡萄蒸留酒の共同生産」を提案。
山賊も一応納得し、蔓児の商才がまたもや発揮されます。
そして沈ノは宋家に潜り込み、商会ボス・武仲廉に近づくためには「まず商売で信頼を得る」ことが必要と知り、蔓児と共に小さな酒舗を開く計画を立てるのでした。
田園ロマンス 第15話の感想まとめ
今回は大きなターニングポイント!
沈ノの「実は皇后の弟」暴露、急にスケールがデカすぎてビックリ!
花火の下での再会と告白、絵面は最高なのに“信じない”と返す蔓児の強さが泣けた。
ヨウコウの不器用な想いもグッときたけど、切なすぎる片思い。
ラブ・陰謀・商売が一気に交錯し、物語は加速モードに。
次回は酒舗オープンとともに、蔓児と沈ノがどう関係を修復していくのか注目です!
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