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クルミットです♪
第17話は、大伯夫婦の横領&逃亡から始まる大騒動。
家族の崩壊寸前かと思いきや、ラストにはまさかの大伯が官職に!
波乱万丈の展開に目が離せませんでした。
それでは第17話を一緒に見ていきましょう!
田園ロマンス 第17話のあらすじ
蔓児と沈ノは「いつかの夢」にと町で食堂用の店を見つけますが、資金不足のため三日以内に銀子を揃える約束に。
しかしその矢先、黒虎寨の仲間がやって来て借金返済を迫り、二人はとりあえず身を隠すしかありません。
家に戻ると、十三が葉児に字を教えている場面に遭遇。
蔓児は「もしかしていい感じ?」と勘ぐるものの、沈ノは「ないない」と即否定。
しかし十三は「沈ノが蔓児を好きなら、自分は葉児を好きでもいいじゃないか」と密かに考えるのでした。
そんな中、大伯・守仁と古氏が金を持ち逃げ!
二伯母・何氏は絶望し、連方は守信に「町で探してこい」と命じます。蔓児も同行し、宋家へ直行。
連花は「父が金を使い果たした」と観念し、自分の私財で穴埋め。蔓児に「母を責めないで」と懇願します。
結局、蔓児と守信は守仁夫婦を見つけ出し連れ帰りますが、実は弟・守義は数日で釈放されるはずで、そもそも身代金は不要だったと判明。
守義が戻るや否や「兄の裏切りだ!」と大激怒。父・連方も叱責しますが、守仁は「俺だって犠牲を払った」と逆ギレ。
「娘・連花を宋家に嫁がせたのも家のためだ」と開き直ります。
ここ、大伯の自己中っぷりにイライラ!でも妙に現実味あってリアル。
しかし意外な転機が訪れます。
官府から通知が届き、なんと守仁が“本地主簿”に就任。
一気に手のひら返しで、守義夫婦は「一緒に町で暮らしたい」と言い出しますが、守仁は拒否。
周氏には「娘・秀児の縁談は俺が面倒見る」と甘言を囁き、結局周氏も同意。
一方、二伯夫婦は守仁に立ち塞がり「銀子を寄越せ」と迫り、守仁は渋々承諾。
古氏は宋家に走り、娘・連花へ「父が官職を得た」と報告します。
しかし連花は「今回の官職は私と海龍が必死で奔走して得たもの」と冷たく言い放ち、親の浅ましさに心を痛めます。
蔓児はというと、町での店開き計画を進めるも、連花も宋家で「自分たちも店を」と提案。
ついに“商売ライバル”展開へ。
そして黒虎寨が再び蔓児に借金を迫りますが、沈ノが役所で版籍(戸籍)を与えることで山寨の仲間たちを“正規の民”に。
そのおかげで黒虎寨は大喜びし、感謝を込めて貯蔵していた酒を届けることを約束するのでした。
ここ、沈ノの有能さが爆発!ただのイケメンじゃない。
田園ロマンス 第17話の感想まとめ
今回も怒涛の展開!
大伯夫婦の裏切りからの“まさかの官職就任”、完全にジェットコースター展開。
蔓児と沈ノの「店を持つ夢」がリアルに動き出してワクワク。
十三×葉児のちょっとしたフラグも気になる。地味に可愛いカップル候補!
ラストで沈ノが黒虎寨を救済する姿は頼もしさ満点。
次回は、蔓児の商売VS宋家の商売ライバル構図がどう展開するのか楽しみです!
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