ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
第21話は、阿麦と常钰青が“偽りの結婚”を仕掛け、ついに仇・陳起との直接対決へ――!
策略と駆け引き、そして友情と裏切り…感情が激しく揺れ動く回です。
女装姿の阿麦や、婚礼の裏で張り巡らされる大人の作戦も必見!
それでは第21話を一緒に見ていきましょう!
華の出陣 第21話のあらすじ
豫州は依然として緊迫した情勢。
石达春は城内を巡り、民を思う気持ちを見せつつも、
陳起の行動には一切気を許さず、情報収集を怠りません。
その頃、阿麦は常钰青の屋敷で“監禁”状態。
抜け目ない監視役・墨玉の目をかいくぐることはできず、
常钰青からも「退屈なら庭を歩いてもいいが、外には出るな」と釘を刺されます。
一方、商易之と石达春は豫州奪還の作戦を練りつつ、
「このままではチャンスが来ない」と焦る日々。
そんな中、阿麦は常钰青に“結婚”を提案――。
もちろん本心からではなく、あくまで“策略”です。
作戦のための偽りの婚礼。 女装した阿麦の美しさに商易之も一瞬見惚れてしまうシーンが微笑ましい!
常钰青もその意図をすぐに察し、「婚礼の会場は敵本拠地=作戦の舞台」と理解し、
準備を進めながらも阿麦の安全を第一に考えます。
婚礼当日。
陳起も祝儀を持って出席し、高堂に座らされている間に――
阿麦がついに匕首を突きつけ、復讐の時が訪れます!
復讐と策略が交錯する“花嫁の仮面”―― 阿麦の手が震える場面は本当に切なかったです。
常钰青の手勢が陳起の陣営を制圧し、
阿麦と陳起はついに因縁の対決へ。
陳起が「本当に仇は自分だけなのか?」「黒幕は朝廷の軍隊“玄武軍”」と明かすと、
阿麦の心も大きく揺れます。
石达春の軍勢が将軍府を包囲し、激戦が勃発!
阿麦と常钰青は屋内に取り残されますが、
阿麦は常钰青に「これはあくまで作戦であって、最初から好きじゃなかった」と告白。
常钰青も「これでお互いに清算だ」と酒を飲み干し、
静かに婚礼に幕を下ろします。
華の出陣 第21話の感想まとめ
第21話は、「策略」と「感情」、「復讐」と「別れ」が複雑に絡み合う回でした!
阿麦の美しい花嫁姿と、 復讐心と人間らしい揺れのコントラストに胸が締めつけられました。
策略のための偽りの結婚、
仇・陳起との直接対決、
常钰青との“お別れの杯”――
すべてがドラマチックで、見ていて息をのむ展開でした。
果たして仇討ちは完結するのか、
そして阿麦の新たな人生はどこへ向かうのか――
次回の展開にも期待が高まります!
コメント