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クルミットです♪
第20話は、阿麦がついに仇・陳起と対峙――しかし刺殺は未遂に終わり、さらなる運命のすれ違いと駆け引きが胸に刺さる回です。
それぞれの思いが交錯し、「正義とは?」「恩とは?」と問いかけられる重厚なドラマでした。
それでは第20話を一緒に見ていきましょう!
華の出陣 第20話のあらすじ
七営の装備不足を嘆く阿麦は、軍師を経て商易之にお願いし、
ちょっとした“甘え作戦”で七営に軍刀を配給してもらいます。
一方、南下軍と北漠軍の力の差が明白になる中、
軍師と商易之は「豫州を抑えなければ勝ち目はない」と新たな作戦を立てます。
阿麦と唐紹義が豫州へ潜入!緊張感漂うスパイパートも見ごたえ十分♪
唐紹義と阿麦は豫州城で石达春と再会。
陳起が「城内の金持ちリスト」を無理やり書かせていたこと、
そして実際に民が苦しんでいる現状を知った石达春は、ついに「危険を冒してでも立ち上がる」決意を固めます。
阿麦たちは急いで商易之へ伝えに戻る道中、
阿麦は北漠兵による虐殺現場を目撃。
幼い兄妹を助けようとしたその時、常钰青が現れ、阿麦を救い出します。
阿麦は「どうしても仇の陳起を討ちたい!」と願い、
常钰青は渋々協力――阿麦は侍女に変装して、ついに陳起の大帳へ忍び込みます。
いよいよ宿敵と直接対決――手に汗握るクライマックス!
しかし陳起は警戒心MAX。
阿麦が想いをぶつけると、陳起もまた「お前の幸せを願っていた」と複雑な心情を明かします。
「恩」と「裏切り」、「家族」と「仇」――この二人の間には、もう戻れない深い溝が。
刺殺の機会を逃し、逆に常钰青に助けられてしまう阿麦。
今度は常钰青の手配で一時的に大帳に監禁され、“花嫁候補”のフリをして難を逃れます。
仇との再会、すれ違う心――阿麦の苦しみが痛いほど伝わってきました…!
何度も脱出を試みるも失敗続き。
一方、阿麦の身を案じる商易之は、心腹たちを率いて変装し豫州へと向かいます。
華の出陣 第20話の感想まとめ
第20話は、阿麦の“仇討ち”への執念と、
それぞれの「正義」と「恩義」が鋭く交錯する回でした。
直接対決の切なさ、逃れられない宿命―― 阿麦も陳起も、幸せだった過去にはもう戻れない…!
助けてくれる常钰青の複雑な優しさも印象的。
阿麦の勇気と苦悩、そしてすれ違う運命――
見終わった後も余韻が残るエピソードでした。
いよいよ商易之たちも動き出し、次回はさらなる大波乱の予感…!
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